目標・成功

朝イチでやると一日中やる気が上がる業務とは【メール返してる場合じゃない】

この知識はこんな方におすすめ

  • 仕事をサクサクと片付けたい
  • 勉強をはかどらせたい
  • 家事をさっさと終わらせたい

皆さんは朝一でどんな仕事や勉強、あるいは家事をしますか?

朝一で最初に手をつける作業や仕事によって、その1日のモチベーションが大きく変わるとしたら気になるのではないでしょうか。
これは運動ではなく、仕事をしている人であれば仕事で家事をしている人であれば家事、勉強をしている人であれば勉強です。

人によって普段仕事をしている人も勉強をしている人も家事をしている人もいると思いますが、それらをする際に何に一番最初に手をつけると、丸1日のモチベーションが高まり捗るのかということになると気になると思いますので、今回はそんな疑問に対してヒントを与えてくれる研究を紹介したいと思います。

コロラド州立大学が行った内発的動機付けに関する研究があります。
人間のやる気というものには2種類あり、内発的なものと外発的なものに分類されます。

内発的動機付けは自分の内側から湧き上がってくるものですから、興味を持ったり面白そうなんだからしてみたいというようなモチベーションです。
外発的動機付けは誰かに命令されたりそれをすることでお金がもらえる というように自分の内側からではなく外側にモチベーションがあるという場合です。

難易度は高いが興味深い作業/簡単だけど退屈な作業

この研究では2つの作業を用意して実験を行っています。
ひとつは難しく難易度は高いけれど面白く興味深い作業で、もう一方は、簡単で楽だけれど退屈で誰もしないような作業です。

難しいけれど面白い作業と簡単だけれど退屈な作業をしてもらうことで、その人のモチベーションやパフォーマンスがどのように変わるのかということを調べてくれています。

その結果分かったこととしては、難しく大変だけれど興味深い作業をした場合の方がやはり疲れていて疲弊していましたが、簡単で退屈な作業をした人たちよりも目の前の作業に取り組んで高いパフォーマンスを発揮していたということが確認されています。

つまり、人間は退屈な作業よりは難しく大変なことでも難しい作業をした方がやる気も出るし良いパフォーマンスを発揮することができるということです。

人間は難易度やめんどくささでやることを決めがちですが、自分の内側から湧き上がってくるモチベーションに繋がる興味や好奇心を感じる作業を行った場合の方が基本的にはパフォーマンスが高くなるということです。

どんなに難易度が高くて難しいことであっても、結局自分の内側から湧き上がってくる面白そうだとか興味深いというようなモチベーションさえあれば、疲れていてもいいパフォーマンスを出すことができるということです。

多くの場合今日は疲れているからやめておこうとか、今はしんどいからしないでおこうと考えがちですが、これは逆だということです。

自分がちゃんと内側から湧き上がってくるモチベーションで行動しているのであれば、疲れている時であっても良いパフォーマンスを発揮することができます。

ですから、パフォーマンスという点で考えるのであれば、疲れていてもやりたいことはできるということです。

ここまでを考えると、やはりメールの返信であったり瑣末ですぐできる退屈な作業をさっさと終わらせておいて、これからゆっくりと自分の興味深い仕事をしようとする方もいると思いますが、これが実は間違っていることがこの後の実験で分かります。

内発的動機付けを感じた後の次の作業では?

同じ研究チームが別の実験を行っていて、内発的動機付けを体験した後に別の作業をしてもらうという実験を行っています。

先ほどの実験での難しく大変だけれど興味深い作業を行ってもらった後で別の作業を行った場合に、その作業に対するモチベーションはどうなるのかということを調べようとしたものです。

難しく大変だけれど興味深い作業で内発的動機付けを感じてもらった後に、それとは全く関係のない別の作業を行ってもらったところ、その結果としては、自分の内側から湧いてくる内発的動機付けによるモチベーションというものは、僕たちのやる気や集中力のエネルギーを補充してくれるということです。

ですから、まず最初に自分の好奇心をベースにした仕事や勉強や家事を行うと、それによりやる気が高まり、その次につまらない作業やそこまで面白いと感じるわけでもない作業を行なってもモチベーションが高いまま続くということです。

内発的動機付けによってモチベーションが補充されるので、次に行う作業でも高いパフォーマンスを発揮することができるわけです。

これは自分がやる気が出るような仕事をしているから気分が良くなっているだけではないかと考える人もいると思います。
確かにいい気分で仕事をした方が効率が上がるということはわかっていますが、この内発的動機付けを感じている場合とただいい気分になっている場合を別々に比べたところ、やはり、内発的動機付けを感じている場合の方がエネルギーが回復していて次に行う作業のモチベーションも高かったということが確認されています。

ですから、僕たちがもしあまりやりたくない作業や面倒な作業をしなくてはいけないという時には、その前にやる気を感じられる作業を頑張ってエネルギーを補充しておいて、その補充されたエネルギーを使って他の面倒な仕事をさっさと終わらせるというように進めた方がサクサクと片付けることができるということです。

仕事でも、勉強でも、家事でも朝イチに行うべきなのは・・・

考察としては、難易度は高いけれど興味を感じる仕事や勉強や家事をまず先に行います
例えば、料理が好きな人であれば新しい料理のメニューを考えたりする事を先に行い、それから掃除や洗濯に取りかかった方がいいということです。

仕事では、新しいプロジェクトの立案などが好きなのであれば、それを1日のまず最初の方に行いその後に会議や面倒な仕事を片付けていくというようにした方がいいわけです。

読書の場合も同じで、仕事の関係で読まなくてはいけないとかまとめなくてはいけない本がある場合には、その前に自分がどうしても読みたいと思っていた本を読むというようにした方がその次からの作業も進みやすくなるわけです。

朝一で皆さんがした方がいい仕事は皆さんが一番興味を感じられる仕事です。
皆さんが普段している仕事やこれから仕事になりそうなことの中で一番興味があることをまず最初に行います。
それによりエネルギーが補充されてその後の面倒な仕事なども手際よく片付けることができます。

交互に行えば一日中高いモチベーションも

僕の場合は、これを交互に行うようにしています。
自分がとても興味があることを一定時間行ってエネルギーを補充したら、その後には少し面倒な仕事を片付けて、モチベーションが落ちてくる頃になってきたら、自分がどうしてもしてみたい仕事や読みたい本に取りかかってまたモチベーションを高めておいて、それからまたやらなくてはいけないことに取りかかるというように進めています。
このようにすると高いモチベーションを保つことができるようになります。
こんな使い方もできるとは思いますが、ぜひ皆さんも試してみてください。

バーピージャンプをHIIT形式でするということをずっと続けていますが、これはやはりなかなかきついものですが、プランシェという今僕が一番したいと思っているストリートワークアウトの技があり、これはかなり難易度は高く難しいものです。

ですから、このプランシェの練習をしてからバーピージャンプをするとした方が、どちらにしてもかなり疲れるわけですが、最初に自分が習得したい技の練習をするのでモチベーションがあがり結構簡単にトレーニングもできるわけです。

難易度だけでなくコントロール感の強い事を先に行うのも良いと思います。
会議の前にプロジェクトの立案を行うとか、自分でどうにかできるコントロール感の強い仕事を先に持ってきてモチベーションを補充しておいて、それから自分のコントロール感の低い仕事に取りかかるという感じです。

難易度は高いけれど興味を感じる事を先に行う

自分の裁量権が高く主導している仕事を先に行う

これにより高いモチベーションを1日中維持することができるようになります。
皆さんが朝一で行うべきは、難易度は高いけれどやりがいがあって興味深い仕事ということでした。
ぜひ皆さんも試してみてください。

もし、今の仕事自体にやる気を感じないなら・・・

もし今している仕事にやる気を全く感じることができないというような人は、朝少し早めに起きたり仕事に行く前に、自分のための副業や自分がこれから挑戦してみたいと思っていることに関する本を読んでみるとか勉強してみるというようなことをするだけでもかなり変わると思います。

自分が前に進んでいるという感覚がとても重要だと思いますので、もしどうしても仕事でやる気が出ないという方はこのような方法を使ってもいいと思います。

二足のわらじを履いて成功する人はたくさんいます。
普通に会社で仕事をしながらも副業で成功しているという人もいますが、これもおそらくはその副業がエネルギーを補充してくれているのだと思います。

自分が興味を持ち副業として挑戦していることでエネルギーが補充されて、それにより本業の方でもうまくいくということが珍しくありません。
これは両立しているからこそできていることで、どちらか一方だけに舵を切ってしまうと意外と上手くいかなくなってしまうということもあります。

より効率よく仕事や勉強に取り組むためのおすすめ

今回はそんな仕事や勉強や家事の一日の効率を高めるための方法を紹介しましたが、僕たち何かをする時に成功や失敗を決めるのは大抵の場合準備です。
この準備の段階でかなりの確率でそれに成功するか失敗するかというのは決まってきます。

もちろん、全てにおいて成功するということはありませんが、失敗しやすい人は準備の段階で結構分かります。
そんな科学的に最も自分が成功しやすくなる準備や計画というものはどのようにして行えばいいのかということを解説した動画を今回は紹介しておきます。

科学的に正しい準備!MACテクニックとは
科学的に正しい準備!MACテクニックとは

こちらで紹介している方法を使っていただけると、自分が一番パフォーマンスが高い状態で仕事や勉強に取り組むことができるようになります。
ちょっとした準備をしたり考え方を変えるというだけでも効率は大きく変わります。

達成率を上げるためのおすすめ本

今回のおすすめの本としては、僕の本ですが計画の立て方に関する本を紹介しておきます。

人間は誰でも24時間365日しかありませんが、この時間を100%以上使うにはどうすればいいのかということをまとめた内容になっています。

自分の失敗や挫折やサボりをまず一番最初に計画するべきです。
これにより皆さんの目標や夢ややりたいことの達成率が2倍から3倍にまで上がるということが分かっています。
どのようにその計画を立てればいいのかということを詳しく解説した本になっています。

さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックが無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
1人1冊ですが完全に無料で、無料の期間が終わっても一度ダウンロードしておけばずっと聞くこともできるそうですので、まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

今回のおすすめ動画

今回のおすすめ本

【通常3000円が今だけ無料】僕のオーディオブックがAmazonで無料で聞けます。詳しくは↓

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本内容は、記載された参考資料のみならず、過去の動画を元に大胆な独自の考察したもので、あくまで一説です。ここでの結論は、記載された論文とは異なる場合があります。
参考:Halvorson Ph.D, Heidi Grant (2018) Reinforcements: How to Get People to Help You

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