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部下をやる気にさせる方法とやる気の出る職場選び【40年の研究成果】

部下をやる気にさせる方法とやる気の出る職場選び

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やる気の出る職場選びと部下をやる気にさせる方法を紹介します。
やる気が出る職場とはどのような職場なのかということを考えれば、やる気が出る環境を整える方法も分かります。

仕事のモチベーションとは

ちなみに、やる気と給料は相関していません。給料が上がってもやる気は上がりません。お金をもらうことで上がるやる気は単純作業だけですから、最初はいいような気分になりますが、モチベーションは変わりません。

後輩や部下ができて、やる気にさせるのが難しいという人もいると思います。
昔だと、高級車に乗りたいというのがモチベーションにつながったということで、社員に夢を与えたいからと社長は贅沢にお金を使ってフェラーリに乗るべきだというようなことをいう人がいますが、残念ながら、僕たちは全くフェラーリが欲しくはありませんよね。僕の世代でも興味がないのに、もっと若い世代だと尚更興味はないでしょうし、そもそも免許もないという人も多いと思います。
このように自分のモチベーションを下に強要してはいけません。
モチベーションとは、湧かせるものではなく、環境を整えると勝手に湧いてくるものです。

倫理観の低い部下への対処

2014年のロンドン大学の研究で、能力をあまり発揮してくれない部下やサボったりする倫理観の低い部下をうまく使うにはどうすればいいのかという問題についての先行研究をレビューしたものがあります。
倫理観の低い部下とは、規則違反やずる休みをしたりということから、出世をするために同僚を陥れたり上司を引きずり下ろそうとしたり、監視をされていないと仕事をしないというあまり雇いたくないタイプの人です。
部下がいなくても、このような人が周りにいると、皆さんに余計な仕事が回ってきたり負担が増えますので、同僚として使うこともできるテクニックです。
過去40年間の経営心理学の研究を全て調査し、倫理観の低い部下に対処するにはどうすればいいのかということを6つのポイントにまとめてくれています。実際の仕事の場で使っていただければと思います。

組み合わせが重要

まず、最も簡単にやる気にさせる方法をひとつ紹介します。
2013年の研究によると、従業員の生産性や倫理観の低い行動は、他の従業員にも波及するということが分かっています。
つまり、組み合わせが大事だということです。

ズルをしたりやる気のない社員は、生産性の高い人の隣に座らせたり、組ませます。
そうすると、ペアプレッシャーといい、自分がダメだということが認識できて比較されている感覚からやる気がもどります。
この組ませるときには、どちらがした仕事かはっきり分かるようにしておいてください。つまり、サボるとそれがはっきり分かるようにするということです。
日本の企業では、連帯責任という言葉が好きですが、どちらがした仕事かわからなくしてしまうと、ずるい人は自分の仕事量をあやふやにしてしまいます。そうすると、生産性の高い人も含めて生産性が低下してしまいます。

仕事のできる人の隣に座るだけでも生産性が10%程度も上がるということが分かっていますので、仕事を早く終わらせたいのであれば、仕事のできる人の隣に座るといいです。

この続きは動画で紹介しています↓

続きの動画
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1558054336

Researched by Yu Suzuki https://ch.nicovideo.jp/paleo

Reference
Tomas Chamorro-Premuzic(2014)Managing the Immoral Employee


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