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文政権と【潰れそうなカルト教団との心理学的共通点】とは

文政権と潰れそうなカルト教団との心理学的共通点とは

DaiGo MeNTaLiST

国の問題や政治に意見するつもりはありませんが・・・

僕は基本的には政治に関する話はしません。
国や組織よりも個人の方が大切だと考えていますし、個人として付き合えば大体の人はある程度仲良くはできるわけです。ところが、政治的な立場が関わると、色々な思惑や忖度が生まれてしまいます。

政治家は、自分の心理的な問題や自分の至らなさを他人の国のせいにしたり、自分の単なる個人的な見解を国の総意であるかのように見せたりすることがよくあります。
ですから、日本でも韓国でも、相手の国に対する批判をしている人を見ると、ただ単にその人個人の感情にしか見えないわけです。
当然ですが、日本人にも色々な人がいますし、韓国人にも色々な人がいますから、個人や国自体をどうこう言うつもりはありません。

どちらかと言うと、国や国民、都市や文化と政治家を分けてで考えています。
人間というものは、そんなに多くの総意を集めて知恵的な考え方ができるほど脳は発達していません。ですから、絶対に失敗するわけです。

カルト教団の末路

今回は、韓国の文政権が潰れそうなカルト教団の教祖と同じような行動をとっているということが分かりましたので、紹介させてもらいたいと思います。

潰れてしまったカルト教団はたくさんありますが、彼らと同じような行動をしています。
なぜこのようなことを紹介するかというと、日本の政権であっても、もし潰れそうになった時には同じような事をします。この行動と原理を知っておくことは価値があると思います。

皆さんが何かの宗教に入っていた、あるいは、何かを信じていたとします。その信じていた宗教や何かが間違っていたと気付いたら皆さんはどうしますか。
例えば、人間関係において相手を信じていたけれど、相手が自分を騙していたと気付いたら、当然その関係は壊れるわけです。
日本では特定の宗教に入った経験がある人は少ないと思いますが、まともに考えれば、自分の入っている宗教の教義が間違っていたとしたら、なんでこんな宗教を信じてしまったのかと後悔しやめるはずです。
ところが、実際にはそうなりません。

信じたものが崩壊すると・・・

ミネソタ大学の心理学者のLeon Festinger、Stanley Schachter、Henry W. Rieckenらが、1年後に地球が滅亡するので祈りを捧げようというようなおかしな宗教団体に自分たちが入信し、内側から宗教団体を信じている人たちがどんな行動をとるのかということを調べた興味深い研究があります。
この宗教の教義としては、1年後に地球が滅亡するけれど、祈りを捧げれば1年後に UFO がやってきて自分たちを助けてくれるというものでした。

普通に考えると、このような終末予言が外れた後には、その宗教をやめるはずです。
ところが、この X デーがやってくる前までは布教活動をしませんでした。その宗教を広めようとしたりみんなも入るべきだと言うことがなかったということです。
なぜかと言うと、自分たちが信じているものが正しいと思っている人達は、それが正しいとわざわざ言う必要がないからです。
ところが、この X デーが過ぎて何も起こらず、自分たちが信じていたものが間違っていたという真実を突きつけられた時に、彼らは一生懸命に布教活動を始めたということです。教祖に嘘をつかれ教義は間違っていたにも関わらず、自分たちが祈ってきたことによって、起こるはずだった洪水を止めることができたと論理を転換して、一生懸命に布教活動をするようになりました。

これはいわゆる社会的証明というものです。
自分たちが正しいと考えて信じているものは実はそんなにはありません。人間は弱い生き物ですから、みんなが信じているものは正しいだろうと考えてしまいます
みんなに流行っているお店は美味しいだろう、みんなが正しいと言っているということはこれが普通の意見なんだろうと考えてしまうわけです。

つまり、人間は自分に自信がなくて問題を抱えていて、自分の判断に自信がなくなればなくなるほどみんなの支持が欲しいと思うようになります
みんなが支持してくれているから自分は間違っていない、仮に失敗してくれてもきっとみんながサポートしてくれると思いたいわけです。

周囲からの支持にすがるようになる

本当に自分が正しいと思っているのであれば、他人に批判されたとしても断行できるはずです。他人に間違っていると言われても、仲間がいなくても、自分はこれが正しいと思うと突き進められます。
ところが、みんなの支持を集めないと行動が出来なくなってしまうわけです。
これが今の韓国の文政権の状況です。

一応断っておきますが、決して韓国の土地と文化と国民を批判しているわけではありません。今の政権が潰れそうなカルトと同じような行動をしているということです。
政治家をされているぐらいですから、それなりの知性を持っているはずです。
ところが、人間は弱いものですから、自分のしていることが間違っているのではないか、このままだとやばいのではないか、というように思えば思うほど、周りからの支持を一生懸命集めようとしてしまいます

これにより、独裁政権がたどりがちな道やカルト教団がたどりがちな末路にたどり着いてしまいます。
おそらく、この状況は加速してしまいます。
例えば、2世紀のトルコで発祥したモンタノス派もそうですし、16世紀にオランダで起きた再洗礼派もそうですし、19世紀のアメリカのミラーはも、自分たちの信じていたものが潰れそうになった時には同じような行動をとっています。
そういう意味では、文さんは自分が信じていたことがことごとく崩壊してしまい、弱い自分の心を守るために国内の支持を集めるしか方法がなくなってしまったわけです。

政治家個人の弱さがゆえのカルト的な行動に巻き込まれている韓国の人たちがかわいそうでなりません。日本を擁護するわけでもありませんし、そもそも政治に関わりたくないと考えていますが、今回に関しては、カルトの末路と同じだったので紹介させてもらいました。
人間の弱さとして覚えておいていただければと思います。

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