学習法・記憶法

散らかった机のメリットが発見される

2019年2月6日

DaiGo MeNTaLiST

机は片付けないといけないと言われますが、片付けた状態にも片付けていない状態にもメリットもあればデメリットもあります。つまり、片付けている方が良い場合も散らかっている方が良い場合もあります。その使い分けについてご紹介します。

散らかったデスクは問題解決能力が上がるが・・・

2012年の論文で散らかったデスクにもメリットがあるのではないかというものがあります。思考がクリアになり問題解決能力が上がるとされています。
散らかっているデスクの方が、自分が考えている大きな問題に答えを出すことや新しいアイデアを思い浮かべたり、状況を打破するようなアイデアを思いつくような能力が高まります
ですから、起業家のデスクや新しいサービスをつくった人のデスクは散らかっていることも結構あります。そういった人たちにとっては散らかっているデスクの方が有利になる場合があるということです。

ところが、問題もあります。スッキリ片付いている方が仕事がはかどるという人もいますし、散らかっているだけで落ち着かない人もいます。ということで、デメリットについても別な研究ですが調べたものがあります。
さらに踏み込んで調べたところ、散らかったデスクは思考をクリアにして問題解決能力を高めてくれますが、性格はだらしなくしてしまうということです。
実際に片付いたデスクで作業した場合と散らかっているデスクで作業した場合を比較していて、確かに散らかったデスクで作業した人たちは問題解決能力が上がり想像力も高まりました。片付いたデスクで作業した人たちは散らかったデスクで作業した人たちに比べて、チャリティーに寄付する確率が上がるなど親切な行動や社会的に望ましい行動を取りやすくなり、ジャンクフードやポテトチップスのような不健康な食べ物も避けるようになり健康的になり幸福度まで上がったという事がわかっています。
つまり、散らかったデスクで考え事をしたり問題の解決に取り組んだ方が解決手段もアイデアも思いつきやすいですが、その反動として、社会的に望ましい行動を取りにくくなったり不健康な食事やだらしない生活をしやすくなり結果的に幸福度まで下がってしまうという事です。

使い分けの方法としては

メリットもデメリットもあるという事ですから、そこから考えると、難しい難問やずっと悩んでいることに答えを出したいとか新しいことを思い浮かべたいという時は散らかった状態で取り組んだ方が良いとなり、仕事が終わる時や終わりに近づいてきた時にはダラダラと仕事をしない為にも気分を切り替える必要がありますのでデスクは片付ける方が良いとなります。
これが示唆的だと思います。往往にして人はいざ勉強しようとした時に先に机を片付けた方が良いのかなと考えがちですが逆効果です。机は普段は片付いている状態が望ましくて、勉強したり仕事する時には散らかっても全く気にする必要はなく集中して取り組み、終わりごろから片付けはじめてスッキリ終わらせるのがベストです。

  • 問題と向き合う時:デスクは散らかっていても良い

  • 日常や簡単なことしかしない時:デスクは片付いている方が良い

クリエイティブな人や天才は、いざ問題に取り組む時にまずは本や資料を山積みにして散らかった状態で集中している人がいます。最初にアイデアを広げると同時に机の上を散らかして問題解決能力を高めておいて解決したりアイデアを生み出してやるべき事をサクッと終わらせておいて、終わりに近づいてきて纏まってきたと思ったら片付けはじめて、仕事が終わる頃には綺麗に片付いているというのがベストです。

仕事や勉強で難しい問題に取り組む時には、まず散らかす。自分が思いつくアイデアや役に立ちそうなものを思いっきり広げて散らかすことからスタートしましょう。そこから問題解決を図っていきアイデアが出たり纏まりはじめたら片付けはじめて、普段は綺麗な机の状態にしておくということが幸福度のためにも良いということです。

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