恋愛・結婚

結婚する意味があるかどうか科学者が徹底的に調べた結果…

2019年4月20日

DaiGo MeNTaLiST

結婚する意味があるのかないのか・・・

結論としては「無い」のではないかされています。
してもデメリットはないけれど、しなくてもデメリットはないとされています。

一番良くないのは無理して結婚することです。
好きな人と一緒にいたいから結婚する、幸せになりそうな理想の相手がいるから結婚する、つまり、男女間のパートナーとの間における様々なアクティビティの中の一つとして結婚をするというのは結構ですが、周りからのプレッシャーや親に急かされて結婚するような、結婚を目的として人と会ったり、結婚をするために行動するということはデメリットしかないのではないかということが分かっています。

現代において結婚はストレス源?!

結婚はもはや現代においてはストレス源になっているのではないかということが、科学者たちが調べた結果として示唆されています。

昔から科学の世界でも、結婚というものは様々な意味で体にも良いとされてきました。既婚者ほど寿命が長く健康になるというメタ分析があるぐらいです。
例えば、心疾患になりにくい、脳卒中のリスクが下がるとか、うつ病にもなりにくいということが分かっています。
結婚に関しては様々な研究がありますので、全ての研究において、結婚が体にいいと結論づけられているわけではありませんが、基本的には結婚が健康につながるとされてきました。

ところが、最近の研究によると、この結婚の健康メリットがもはや消えたのではないかということを示すものも出てきました。

オハイオ州立大学の研究で、1955年から1984年の間に生まれた既婚者12373人を対象に、結婚と健康レベルについて調べた実験があります。
その結果、歳を重ねている古い世代の方が、結婚により得られる健康メリットが上昇していました。ところが、対象者の中でも若い世代になるにつれて、健康メリットがどんどん低下していました
若い世代になると、独身でも既婚でも健康メリットに差がなかったということです。

健康メリットにつながる人間関係に変化が・・・

ただし、この実験では自己申告のデータを基にしているので、怪しいのではないかという意見もありますが、研究者の分析によると、結婚による健康メリットが減少したのは、人口の比率や文化的な要因があるのではないかとしています。
昔は、結婚していないと人間関係を維持することができませんでした。海外の研究ですから、夫婦やカップルで参加するパーティーや、近所づきあいも夫婦揃ってや家族ぐるみなることがほとんどでした。日本でいうと、定年退職したお父さんが、家に誰もいなかったら属するコミュニティがなくなってしまうというような虚弱な人間関係というものがありました。

ところが現代においては、SNS をはじめとする人間関係を構築するツールが発展しています。もちろんそれによるネガティブな影響もありますが、それにより人間関係は保つことができるし、新しいコミュニティにも結構簡単に参加することもできるようになりました。
故に、現代においては結婚をしなくても、他の人間関係を維持することができるので、健康メリットに差が出なくなったのではないかということです。

結婚の健康メリットとは、一定の人間関係を保証されることによるメリットだったと言えます。

逆に言うと、独身の方が自分の選んだ人間関係を作れると言えます。世界中どこにでもコミュニティがあり人間環境を作ることができます。ところが、結婚すると、切ることもできない親戚関係ができたりと人間関係に縛られる部分も出てきます。
つまり、属するコミュニティを選択することができるということと、人間関係を選択できるということが、重要なのではないかということです。

他にも様々な要因が・・・

さらには、人間の寿命が延びたということもあります。その結果として、両親が長生きしてくれて、ある程度資産もあるケースが多くなり、結婚しなくても実家で暮らせば生きていけるようになったわけです。

一人で生きていける土壌が、経済的にも人間関係的にも整ってきたのではないかとされています。

昔は、男女ともにいつまでも独身でいると、周りからいろいろと言われることもありましたが、このような独身に対する偏見も減ってきているということもあります。

日本では若干まだ残っていますか、ジェンダーギャップがなくなり、女性でも一人で生きていける時代になってきましたので、それにより結婚のメリットもなくなったのではないかともされています。

今回紹介された実験では、結婚によるメリットは男性よりも女性の方が多くありましたが、現代においては、結婚のメリットはほとんどなく、男女の差もなくなりました。

他の研究で、2014年に行われたメタ分析で、幸せな結婚をしている人たちに関しては、結婚はメリットがあるとされています。
結婚のメリットは幸せな結婚を維持している間に得られるということです。
そういう意味では、もちろん離婚しないように努力することも大事ですが、もし二人の結婚が幸せな状況でなくなったのであれば、さっさと別れた方がいいとも考えられます。結婚自体がストレスになってしまっては、むしろ悪影響しかないということが、このメタ分析で分かっています。

これからの時代は・・・

ここからは僕の考えですが、これからは人間は3つの層に分類されるのではないかと思います。

  1. 資本家
  2. 自分が好きだから働いている労働者階級
  3. 非労働者階級

ベーシックインカムが確立され、それで十分だと考える人たちが絶対に出てきます。最低限の誰でもできるような仕事が機械化されると、特殊能力がないと働くことができない、ある意味、働くということが贅沢な時代になるのではないかと思います。

そして、僕が勝手に令和の時代になくなるだろうと思っているものが3つあります。

  1. 通貨がなくなる
  2. 銀行もなくなる
  3. 結婚がなくなる

今までに、こんなにも男女の人間関係が変わった時代はなかったと思います。そんな時代では結婚自体がなくなってもおかしくはないのではないでしょうか。

念のために言っておきますが、結婚が悪いと言っているわけではありません。結婚してもいいけれどしなくてもいいのではないかということです。
良い結果ができれば十分なメリットはあるはずです。ところが、離婚率だけで見ても日本は30%を超えているので、結構リスクがある行為だとも言えます。
自分の生活や夢を犠牲にするのではなく、余裕がある時に結婚するということも考える必要があるのではないでしょうか。

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参考文献
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/ssqu.12425
https://www.apa.org/news/press/releases/2016/08/single-people.pdf


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