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住むとメンタルが病む家の特徴

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この知識はこんな方におすすめ

  • 最近不安を感じやすい
  • 最近怒りっぽい気がする
  • 家族にそんな人がいる

住むとメンタルを病んでしまう家とは?!

住むとメンタルを病んでしまいやすい家の特徴について紹介させもらいます。
この対策としては、引っ越しをするか家の状況を整えるかのどちらかになると思います。

これから引っ越しをする先や自分の住んでいる家が、この状況に当てはまらないかということをぜひ皆さんも確認していただけたらと思います。

メンタルが病んでくると他人に対して攻撃性が上がったりもします。
このようなメンタルがやばい人は、他人を攻撃したり被害妄想に囚われてしまったり様々なネガティブな影響があります。
そのせいで人間関係まで壊してしまいます。人間関係は僕たちの人生にとって最も大切なもののひとつですから、人生における幸福度まで下がってしまいます。

ですから、人生の質を考える上でもメンタルに対しての対策は必要なわけです。
今回はそんな中でも、どのような家に住むとやばいのかという話です。

大気汚染のメンタルに与える悪影響

それは、家というよりも場所ですが大気汚染のひどい地域です。
今回参照している研究は、PM 2.5の分布が多い地域に住んでいると、メンタルを病み鬱になる確率が10%上がるというメタ分析です。

大気汚染の問題については昔からいろいろと取り上げられています。
この PM 2.5の多い地域に住むと、メンタルを病んでしまうのではないかという研究がいろいろと出ています。
今回の参考文献以外でも色々と言われているわけですが、実際に世界的レベルで見ても、大気汚染の多い地域ほど精神疾患の発症率が多いということも確認されています。

例えば、WHOが行なっている勧告を見てみると、世界人口の90%以上がWHOが推奨しないとしているレベルの大気汚染にさらされているということでもありますので、この大気汚染に対する対策は基本的に行った方がいいのではないかと思われます。

最近まで研究としては観察研究ばかりでしたが、メタ分析によって、大気汚染がどれくらいメンタルに悪影響を与えるのかということをロンドン大学が調べてくれています。
これは大気汚染とメンタルヘルスについて調べられた25件の質の高い研究をピックアップし、大気汚染とメンタルの関係を調べようとしたものです。

PM 2.5でうつ病のリスクが上がってしまう

PM 2.5はいわゆる微小粒子状物質ですが、うつ病や双極性障害、不安障害といったものとの関係を調べてくれています。

これによりわかったこととして、PM 2.5に半年以上さらされていると、不安になりやすくなりうつ病のリスクが上がってきます
不安にとらわれやすくなりメンタルを病んでしまいやすくなるので、実際にうつ病の発症リスクも上がってくるわけです。

PM 2.5の濃度が1立方メートル当たり10マイクログラム増えるごとに、うつ病のリスクが10%上がるということが示唆されています。

さらに、PM 2.5に短期間さらされただけでも自殺のリスクが上がったりもするそうです。
ですから、大気汚染がひどく空気が汚い場所にいるということは、人にとって結構危険なことだということです。

PM 2.5を1立方メートル当たり44マイクログラムから25マイクログラムに減らすと、世界のうつ病の15%はなくなると言われています。
こんなにも大気汚染とメンタルは密接に関わっているということです。

空気がきれいな場所に住むというのは、それだけで皆さんのメンタルを向上させたり、メンタルの落ち込みを治してくれる可能性があるということが示唆されたわけです。

生活環境の空気にも気を使うことは大切

大気汚染としては都内や都会は良くないのかとよく言われますが、昔に比べると最近はだいぶマシにはなってきているようです。
大気汚染の危険性について色々と言われていますし、かなりマシにはなってきているようですが、まだまだ手放しに安心だと言える状況ではありませんので、気を付ける必要はあると思います。

なぜ PM 2.5によりメンタルが病んでしまうのかということについては、まだはっきりとは分かっていませんが、PM 2.5を体内に吸い込むことによって、体に炎症を引き起こしてしまう酸化ストレスが起きます。
この炎症が神経にまで及んでしまい、HPA 軸の働きを乱してしまいます。そうなると、コルチゾールなどのストレスホルモンが正常に分泌されなくなってしまいます。
そのせいでホルモンバランスが崩れてしまい、その結果メンタルが病んでしまうのではないかと言われています。

ですから、いずれにしても大気汚染は人間にとって良くないものですから、例えば、最近集中力がなくなってきたとか、最近なんとなく怒りっぽいとか、不安を感じやすくなったとしたら、それはもしかすると空気が悪いのかもということも疑った方がいいのかもしれません。

この大気汚染というものはメンタルを病む以外にも様々な問題があります。
これらを解決していくには空気をきれいにするしかありません。これははっきり言って自然の豊かな田舎に引っ越すのが一番ではありますが、なかなかそういうわけにもいかないと思います。

例えば、PM 2.5にも対応した空気清浄機を使うとかして、自分の住環境の空気をきれいにするといいと思います。
普段生活している場所の空気の質に気を配ることが必要だとは思います。

これは子供の集中力にも影響を与えるのではないかということも言われていますので、特にお子さんのいる方などは気をつけてもらった方が良いのではないでしょうか。

大気汚染が人間にどんなデメリットを与えるのかということについて一応まとめておくと、例えば、心臓や肺の病気には当然かかりやすくなります。
脳卒中や認知症のリスクの上昇も確認されていますので、かなり幅広い影響があるようです。

その中でも、メンタルに対しても重大な悪影響を及ぼしている可能性があるので、よく水に気を使う人がいますが、空気に対しても同じぐらい気を使った方がいいのではないかということです。

僕も外出する際はマスクをしていますが、そもそも大気汚染対策用のマスクを以前から使っています。

ちなみに、マサチューセッツ工科大学が興味深い研究を出してくれていて、2億1000万件以上のTwitter の投稿を分析したところ、PM 2.5に普段から晒されている人の書き込みは幸福度が低く、ネガティブで怒りにとらわれている書き込みが多かったそうです。

そういう意味では、人間関係を良くするためにも空気に気を使うということは大切なのかと考えられます。

空気に気を使うと言われてもよく分からないという人もいると思いますので、空気品質モニターを使ってみるのもいいのではないでしょうか。
空気がどれくらい汚れているのかということは見えないので、それを見れるようにしてくれるモニターがあります。空気中の二酸化炭素のレベルやPM 2.5などのレベルを測ってくれます。

今回はメンタルが大気汚染の影響を受けてしまうという話を紹介させてもらいました。
それでも仕事上どうしても都会に住む必要があるとか、家賃も高くなってしまうので今の場所から引っ越せるないという人もいると思いますが、高速道路のすぐそばなどは絶対にやめたほうがいいと思います。
騒音の問題もありますので、ストレスにより心疾患のリスクが上がるということも分かっています。

とはいえ環境をすぐに変えるわけにはいかないという人のために、落ち込みやすい自分を変えるための動画を今回のおすすめ動画として紹介しておきます。

今回のおすすめの動画は3つあり、1つ目は「メンタル弱い性格を変える10の介入行動」です。
周りの目が気になるとかちょっとしたことで落ち込みやすいといった神経症的傾向を改善するための方法をまとめた内容になっています。

人間の性格を変えるための一番いい方法は行動を変えることです。
ではどのような行動をどう変えればいいのかということをまとめて解説させてもらっています。

そして、2つ目は自己嫌悪をなくす方法です。挫折したことで自己嫌悪に陥ってしまい挑戦ができなくなったりする人もいると思いますが、この自己嫌悪をなくすためにはセルフコンパッションというテクニックが非常に有効です。
そんな自己嫌悪を感じることが多いという人は「挫折の自己嫌悪をなくす【7つのセルフコンパッション】」をぜひチェックしてみてください。

過去の後悔や過去の失敗にとらわれている人、まだ起きてもいない未来のことに無駄に不安を感じてしまう人もいると思います。このような過去と未来に縛られてしまいやすい人のための内容を解説した「【あきらめの科学】高すぎる理想と変えられない過去を捨て、未来を変える【ラディカルアクセプタンス】」も紹介しておきます。

過去を引きずってしまったりまだ起きていない未来を心配するあまり、今目の前で起きていることに集中することができない人がいます。
今目の前で起きていることに向き合うことができないので、ずっと不安を感じてしまうという人が、どのようにすればそんな状況から脱出することができるのかということを解説しています。

僕ももともとはメンタルはそんなに強い方ではありませんし、どちらかと言うと落ち込みやすいほうでした。
そんな僕のメンタルを変えてくれたおすすめの本を今回のおすすめの本として紹介しておきます。

1冊目は『マインドフルネスストレス低減法』です。これは科学的に正しい瞑想のテクニックについて解説してくれています。
約8週間で瞑想を使い自分を変えるための科学的な方法について説明してくれています。

2冊目は、音声で聴きながら実践したいという方におすすめの『4枚組のCDで実践する マインドフルネス瞑想ガイド』です。

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心理学者が書いたヨガの本がありますので、最後は『ケリー・マクゴニガルの痛みを癒すヨーガ』です。
これはもともと著者が慢性痛に悩んでいて、それを科学的根拠に基づきながら改善していったというものです。
体が硬いとかヨガが苦手という人でもわりと取り組みやすい内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

今回のおすすめ動画
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本内容は、上記の参考資料および、動画を元に考察したもので、あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
参考:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27631616

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