この知識はこんな方におすすめ
- 成功したい!
- 成長し続けたい!
今回は月収を公開させてもらうということですが、これには理由があります。
先日ヒカルさんと対談させてもらい、そこで最近僕が始めた動画配信サービスの D ラボが開始した初月で結構いい調子だということを少し触れさせてもらったところ、それに尾ひれが付いているかどうかはわかりませんが勝手に広まっているという状況になっていました。
このような話は他の人の口から広まると間違って世の中に伝わるということもあるでしょうから、それであれば自分の口から言った方がいいのではないかと考えたわけです。
売上や収入よりも「成長率」を
僕は普段は売上や収入というものは計算することはありません。
気にするのは成長率だけです。
例えば、動画配信サービスの D ラボについてであれば、先月と今月、先週と今週を比べて新規の会員入会率が上がったのか下がったのかということだけに注目しています。
仮に先々月が10,000人入会していたとして先月が11,000人だったとします。そして、今月が11,500人だったとします。
これであれば着実に増えているからいいのではないかと考える人もいるかもしれませんが、僕の場合はここに大きな危機感を感じます。
先々月から先月への新規入会が1000人増えてその次はその半分の500人しか増えていないわけです。
この3ヶ月を見ると確かに右肩上がりで増えてはいます。
ですが、その傾きは緩やかになってしまっているわけです。
僕は基本的にはどんなビジネスでも同じですがこの傾きしか見ません。
大抵の人は右肩上がりだから十分ではないかと言いますが、僕は昔から基本的に怠け者ですから、そのような考え方をしてしまうと安心してサボってしまいます。
今あるお金や今の会員数だけを見てしまうと僕は努力をしなくなってしまいます。
そうなると自分の人生の大切な時間が無駄になってしまいます。
せっかくの人生で同じ時間を歩むのであれば最大の成果をそこに求めたいと僕は思うので、そこについていろいろ考えた結果、このような成長に対して加速度の考え方をもてばいいのだと気づきました。
新規会員入会数の増加率を数字として確認して、僕はこれを唯一の指標としていて、それ以外の数字は見ていません。
今の売り上げや今の全体の会員数などは僕にとっては数字としては見ていません。
覚えている人もいると思いますが、ニコニコを始めた頃には会員数を公表していましたがあるところから公表しなくなりました。
これには理由があり、会員数を公表していたのはニコニコの有料会員数で1位になりたかったからです。
ですから、その1位になったら会員数を公表する意味はありません。
その状況で会員数を公表すると毎月自分が1位だということを確認する作業にしかなりません。
そうなると努力することがなくなってしまいます。
そうなるのが嫌だったので僕自身もあまり把握しないようにして増加率だけをチェックするようにしました。
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これは今でも全く同じで増加率にしか興味がありません。
大切なのは自分がどれぐらい成長したかということです。
周りと比べて自分がどれくらい収入を稼いでいるかとか、ビジネスがどれくらい安定しているのかというようなことには全く興味がありません。
僕が見たいのは自分の成長だけです。
これはある意味人と組むことができないという事にもなります。
人と組んでビジネスで成功したとしても、それは自分の成長によるものなのか相手の成長によるものなのかというファクターが分からないからです。
僕にとっては実験と同じです。
自分の人生やビジネスに関わるファクターをできるだけ制限して、どこが影響を与えているのかということを知りたいと思っています。
結局のところ僕はこれを知りたいだけです。
自分がどこまで行けるのか、自分の成長率をどこまで上げていくことができるのかということを知りたいだけです。
それを知るために頑張っているだけです。
僕は自分が前に進んでいる感覚が感じられなくなるのが怖いです。
これはもともと僕が幼い頃いじめられっ子だったということがあるのかもしれませんが、自分が前に進むことができているとか成長しているとやっと感じることができたのはニコニコや動画配信を自分で始めたところからです。
今回公表する月収としては、まず投資によるキャピタルゲインは計算が面倒なので省きます。
企業のコンサルティングによる売り上げも書籍の売り上げも含んでいません。
このような不確定な部分が多い収入は省いていますので、今回公表する月収の定義としては、僕が知識の Netflix を目指して作った動画配信サービスである D ラボ の月間収益とニコニコ動画の収益とYouTube および案件などの動画関連事業の収益になります。
書籍の売り上げに関して言うと、最近であればこちらの2冊が発売されています。
例えば、この2冊も3万部ずつ発行されていたとしたら、僕の印税は大体15%から20%ぐらいですから単純計算すればある程度は売上も見えてくると思います。
ですが、僕の場合は YouTube などで紹介すると一定数は毎回売れるので初版は毎回3万部です。
ここでも僕はそこからどう伸ばしていけるかということにしか興味がありません。
ですから、このようなことにも僕は興味がなく、自分が既にできたことに関しては、その質を下げることなく労力を下げて、その分自分の成長にまわしていかに伸ばしていくことができるのかということにしか興味がありません。
僕はニコニコを始めた頃から今と同じようにただただ本に囲まれて猫と一緒の暮らしをしているだけで何も変わっていません。
ずっとこれからも本を読みながら、数字としては自分の成長だけを見ながらこれからも生きていくのだと思っています。
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僕にとっては成長が何より重要なので、結果的に同じ金額であっても、毎年成長し続けるビジネスの方が1回にまとめて大きく稼ぐビジネスよりも好きです。
これも自分の成長を感じることができるからです。
一生暮らしていけるだけのお金を稼いでリタイヤしてのんびり暮らすのも別にいいと思いますし、そういう生き方を否定することもしませんが、僕はそれよりも成長することを求めていきたいと思っています。
本ももっとたくさん読みたいですし、もっといろいろな本と出会い自分の知らない知識をもっと知りたいと思っています。
本屋さんに言ってもいつも思うのは、自分が読んだことがあるジャンルであってもできたら全て読みたいと思うくらいです。
今回月収を公表させてもらいますが、大事なのはその人がいくら稼いだかということではなくどのようにして稼いだかということだと思います。
どのようにしてここまで成長してこれたのか?
皆さんにとって重要なのは、僕がいくら稼いだかということではなく、僕がどのようにして稼いできたのかとかどのようなことを考えてきたかということなはずです。
単なるいじめられっ子で受験にも失敗してテレビの世界でもメンタルをやられて挫折しかけたりした人間が、自分が本を読むのが好きだという原点に立ち戻り、それをどのようにしてお金に変えることをしたのかということが重要なはずです。
今は好きなことをする人も結構多いですし、自分が楽しいと思えることやこだわりがあることをしようとする人はたくさんいます。
そこで問題になるのはこのお金になる方法を考えないということです。
読書をお金にする方法を模索
僕は別に特別な才能があったわけでもお金を稼ぐ能力が高かったわけでもありません。
僕が知識を紹介することをしているのは、知識によって人生は変わるという事を皆さんに伝えたいからです。
これは自分が良いと思うものをみんなにも知ってもらいたいという非常にシンプルな欲求によるものです。
僕は実際に自分が感じた人生が楽になったり人生が良くなることにつながったと思える知識を皆さんに伝えたいので、それをしているだけでもあります。
僕は子供の頃から本を読むのが大好きで、ずっとただただ本を読みながら生きていくことができたらいいのにと思っていました。
学校に行って教科書で先生のつまらない話を聞くぐらいであれば、図書館にこもって図鑑などを読んでいる方が僕は楽しいと思うようなタイプの子供でしたが、それが出来なかったわけです。
これができるようになったのが YouTube やニコニコのおかげでもあるわけですが、知識というものはとても面白く人生を変えてくれるものだと多くの人に伝えたいと僕は思いました。
とはいえ伝えるだけでは生きていくこともできませんので、そこで考えるわけです。
自分が本当にいいと思う知識を伝えることによって、それをお金に変えるためにはどのようにすればいいのだろうかと考えました。
よくこのような話をすると、最近であれば同じように知識を紹介するような YouTube チャンネルも結構ありますが、当時はそんなになかったのでブルーオーシャンを見つけてよかったねというようなことを言う人もいます。
それまでなかったものを作ってそこからお金を稼いですごいねと言う人がいますが、僕にはそんな感覚は全くありません。
自分が好きな本を読んでそこで本当に良いと思った知識を語ることによってお金に変える方法はあるのだろうかとひたすら実験し続けた毎日でした。
僕はたくさんの知識を持っているから自由に暮らすことができてお金にも余裕があり好き放題にしていると思っている人もいるでしょうが、重要なのはそこではありませんし、知識を持っている人はいくらでもいます。
例えば、心理学であれば心理学を専門に研究されている先生の方が僕なんかよりも遥かに詳しいです。
マインドフルネスについても僕に聞くよりも専門に研究されている方やジョン・カバットジン博士に聞いた方がはるかに詳しく知っているのは間違いありません。
それにもかかわらず、なぜ僕が今自由に暮らすことができているのかと言うと、それはお金に変える方法を学んで実験してきたからです。
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多くの人は、それが好きだからとか知識を知りたいからとか、それを使って人生を良くしたいからと自分の中にそれを留めてしまいます。
僕が思ったのは、本当にこれだけ人生が変わるのであれば、それを専門家の人よりも分かりやすく説明することができれば儲かるのではないかということでした。
それを僕は最初はテレビでしようと思いました。
パフォーマンスをする時に心理学の話を加えてみたりバラエティ番組の中で心理学の話を紹介して、多くの人に科学というものが面白いと思ってもらいたいと考えましたが、テレビではそれらは全てカットされました。
こうなると、やはりこのような知識が求められていないとか考えてしまう人がほとんどです。
ですが、これはテレビという文脈では駄目だったというだけです。
テレビではパフォーマンスをする必要がありましたし、プロデューサーやディレクターに迎合する必要もありました。
僕はそこで他の方法であれば可能ではないだろうかと考え、アメブロでそれをしたこともありました。
これもあまり上手くいかず、その後にしてみたのが Twitter です。
当時は Twitter で1日に何回か名言っぽい投稿をしたり心理学の知識を紹介したりていましたがこれも微妙でした。
YouTube やニコニコでしていることと全く同じことをあらゆるプラットフォームで試しまくってきました。
いずれもダメでニコニコでうまくいったというだけです。
自分で評価せず試し探し続ける!
僕の場合であれば最初はテレビで自分の伝えたい知識を広めようとしたわけですが、大抵の人が自分が広めたいことや仕事にしたいと思うことを試して一度ダメだったらそれで諦めてしまいます。
諦めるのではなく、同じことを形を変えて様々なプラットフォームでテストしまくるということがとても重要です。
自分で評価をしないことが大切です。
テレビでそれをしようとしてダメだったからニーズがないと考えるのではなく、テレビ以外であればどこでできるかということを考えていきます。
アメブロも Twitter もFacebook も試してみて、ニコニコを始めてみたら少しだけうまくいって、そこから同時放送をしてみようと Periscope をしてみたりFacebook ライブをしてみたりもしました。
そんな試行錯誤をした後に YouTube を試してみたらそれがうまくいき、そこから独自配信に進み、今では第2ステージとして独自決済機能も設けた動画配信サービスの D ラボを始めたわけです。
そのサービスを作った初月で人生における最高月収を達成したということです。
ちなみに、この動画配信サービスの D ラボでは今なら20日間無料でトライアルで入ることができるようになっています。
このような月額課金のサービスは様々な業界であり初月無料になるトライアル期間というものはよくあると思いますが、このトライアル期間が終了した際の離脱率というものは一般的には90%ぐらいだとされています。
僕の D ラボでは課金継続率がなんと95.6%でした。
つまり、4.4%の人しかトライアルから離脱していないということで、トライアルで入ってくれた人はほとんど課金継続をしてくれているということです。
しかも、会員の7割近くの人が月額支払いではなく年間支払いで拡張機能が付いたプランを選んでくれていました 。
この拡張機能としてはオーディオブックを作成する機能や倍速再生機能、バックグラウンド再生機能などがついているプランです。
この拡張機能が付いたプランと通常のプランの2種類があります。
このような場合一般的には通常のプランが多くなりそうですが、なんと7割近い人が拡張機能が付いたプランで、かつ、年間払いを選ぶという異常事態が起きていました。
独自課金を行っているどんなサービスを見てみてもこのようなデータはほとんどありませんので、本当にありがたい限りです。
僕がいくら稼いでいるということではなく、どのようにしてそこまで行ったのかということに注目してもらいたいと思います。
そんな中、僕が人生の要所要所で実際に行なったことで皆さんの人生に役立つことがあるだろうかということを考えてみました。
僕にとって最も役に立ったポイントだけを今回は説明しておきたいと思います。
1. 誠実性を高める
物事をコツコツと続けるとか、自分がやるべきことをちゃんと行なったり自分のやるべきではないことをしないようにする自己コントロール能力というものは性格特性として現されるものです。
ビッグファイブ テスト(主要5因子性格検査)
誠実性:物事をコツコツと続けることができる性質
開放性:いわゆる好奇心の強さ
協調性:周りと合わせて協力できる性質
神経症的傾向:メンタルの弱さ
外向性:周囲の人や新しい出会いに対する反応
この5つの指標によって人間の性格を分析することができるわけですが、人間の性格というものはほとんど生まれつき決まって後から変わることはそんなにないと言われています。
そんな中でも最も変わる可能性があるものとしては、メンタルの弱さである神経症的傾向については鍛えることで変わる可能性が結構あります。
その次に改善できる可能性が高いと言われているのが誠実性です。
しかも、この誠実性というのは人生における成功のための万能能力とも言われているものです。
経済的な成功者の特徴としては3つの特徴があると言われていて、それは IQ が高いということと両親の教育レベルが高いということ、そして、この誠実性が高いという3つです。
IQ は生まれた瞬間にほとんど決まるものだと言われていてなかなか変えるのは難しいものですし、両親の教育レベルと言われるともはやどうしようもありません。
ですから、後から出来る事としては誠実性を高めるという事しかないわけですが、僕はこの誠実性を高めるというところから始めたのがとても良かったと感じています。
この誠実性を高めるということを行うと10年とか20年というスパンで収入に大きな影響があります。
ですから、まずはこの誠実性を高めるというところから始めるか、誠実性を高めながら色々なビジネスに挑戦したり新たに転職するというようなことをするべきです。
これは今思えば本当にしておいて良かったと思うことですが、僕の場合は偶然これを鍛えるというところから始めていました。
今回のおすすめの本として紹介しておきますが、僕が誠実性を高めるために使ったのがマインドフルネスです。
これが高いとか難しいというのであれば、僕がマインドフルネスについて書いた本が今ならオーディオブックで無料で聞くことができますのでこちらを使ってみてもらってもいいと思います。
こちらはオーディオブックであれば一人一冊だけですがAmazon で無料で聞くことができるキャンペーンを行っていますので、気になる方はチェックしていただけたらと思います。
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僕はこのマインドフルネスを始めたわけです。
テレビに頻繁に出ていた頃にメンタルがボロボロになってしまい、マインドフルネスを勉強して瞑想を始めました。
この瞑想にはメンタルを安定させてくれるという効果がありますが、それだけではなく誠実性を高めるという効果もあります。
この効果のおかげで僕にとっては5年後10年後に大きな影響として現れてきました。
まさに今この効果が現れたと感じますが、本当にあの頃に瞑想を始めておいて良かったと思っています。
ニコニコや YouTube では放送回数が多すぎると言われたこともありますが、この知識を常にインプットしてアウトプットし続けることがなぜ何年もの間続けることができるのかと言うと、誠実性を高めておいたおかげで全てが習慣化されていてほとんどのことが自動でできるようになっているからです。
ある時は熱が38度5分出ていても放送をしたことがあるくらいです。
2. 筋トレ
今考えて本当にしておいて良かったと思うことの2つ目は筋トレです。
僕は最初はトレーナーさんについてもらいジムに通いトレーニングを始めましたが、いわゆるタバタ式トレーニングと言われるようなHIITを取り入れたトレーニングを今ではしています。
このタバタ式トレーニングについては、とても参考になる本がありますのでその本も今回のおすすめとして紹介しておきます。
筋トレを始めたわけですが、筋トレには3つほどのとても良い効果があります。
筋トレの効果:セルフボディイメージの向上
まずはセルフボディイメージが向上するという効果があります。
これは自分の体に対するイメージのことです。
筋トレをして少し体が引き締まってくると自分がかっこよくなってきた気がしたり、スーツをかっこよく着こなすことができるような気がしてくるということがあると思います。
このようなセルフボディイメージの向上というものは人間にとってとても重要なもので、これによって堂々と振る舞うことができるようになったりして、それによって周りからの扱いも変わるということがあります。
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メンタルが変わり自信がついてくるという点では筋トレはとても効果があるものです。
筋トレの効果:ストレスに強くなる
筋トレをしている人の筋肉の中だけに存在する特殊なタンパク質があり、これにはストレスの分解を早めてくれる可能性があると言われています。
ですから、皆さんが筋トレをすることによりこのタンパク質が筋肉の中に生まれて、それが皆さんをストレスから守ってくれる可能性があるわけです。
人生でもビジネスでも先行き不透明な状況に陥ることは誰でもあると思います。
僕もテレビの世界から距離を置こうとしたり企業のコンサルティングの価格を上げようとした時には当然ですが勇気が必要でした。
このような勇気が必要になる決断が問題なくできたのも、一つ一つの問題を乗り越えることができたのも筋トレを続けることができていたからということもあると思います。
筋トレの効果:誠実性を高めてくれる
3つ目の効果としては純粋に誠実性を高めてくれるということもあります。
当然ですが筋トレで成果に繋げるためには習慣を作る必要があります。
毎日することや毎週することを決めて、それを続けるということが誠実性の向上というものをもたらしてくれたと感じています。
3. 成長マインドセット
これは結果的に身についたということもありますが、やはり成長マインドセットも重要だったと思います。
自分の才能やこれからの人生というものは自分の力で高めていくことができると皆さんは思いますか?
それとも、自分の才能というものはある程度生まれた瞬間に決まっていて、偉大な人や大きな成功を成し遂げている人たちのようにはなれないと考えていますか?
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成長マインドセット
固定マインドセット
人間にはこの2つのマインドセットがあります。
この固定マインドセットから成長マインドセットに切り替えていくと、自分の事を変えるのがとても楽しくなってきます。
そして、自分自身を変えるための努力というものを自然とするようになります。
これが成長マインドセットという考え方でこれについても今回のおすすめの本として参考になる本を紹介しておきます。
成長マインドセットというのは、別に世の中によくある怪しい自己啓発のように、いきなり億万長者になるとか無謀な夢や目標を設定するということではなく、「自分の周りの世界というものが自分の行動や努力によってほんの少しずつ変わっていく」という実感を持つということです。
この感覚を持つだけで人間は前に進んでいくことができるようになります。
大きな目標や無謀な夢を持つ必要はありませんが、ほんの少しずつ自分の行動で自分の人生が変わるという実感を持つことがとても重要で、その方法についてはこちらの本を読んでもらってもいいと思いますし、僕の D ラボで検索してもらってもいいと思います。
僕の場合は、瞑想と筋トレを続けることによってこの成長マインドセットの感覚を感じることができました。
これにより成長マインドセットを身につけることができたというのも、今考えるととても良かったことだろうと思います。
4. ハイブリッドワーク
この本を紹介するのは初めてだと思いますが、これは昔大学の先輩に紹介されてなんとなく読んだ本です。
ハイブリッドワーカーというのは副業とは少し違う考え方です。
副業というのは自分の本業とは別に仕事を持つということだと思いますが、ハイブリッドワーカーというのは、例えば、会社員をしながら漫画家をするとか手堅い仕事をしながらクリエイティブな仕事をするというもので、この本はそれを推奨している本です。
自分の安定した仕事に加えてクリエイティブな仕事を同時にそれということによって、時間の使い方も上手になるし、両方の仕事でそれぞれ成果を出すことができるようになるということで、これを実際にしている人の多くの事例を教えてくれる本です。
これは何年も前の本ではありますがまさに今の時代に必要な本だと思います。
僕はこの本を読んだ時に安定した仕事というわけでもないしクリエイティブな仕事というわけでもないし微妙な状況だと感じました。
僕がそこから考えたのは、安定した収入とリスクのある仕事の組み合わせが重要なのではないかということです。
例えば、会社員をしながら投資家をするというように、安定した収入があるからこそリスクを取る挑戦をすることもできるということもあると思います。
これが僕にとってはこの考え方から「今ある仕事」と「未知だけれど可能性のある仕事」の2つが重要だという考えに至りました。
可能性はあるかもしれないけれどこの先どうなるかわからない仕事としては、ニコニコは最初たった3人しか入ってくれませんでしたし、当時の動画配信もまさにそんな仕事だったと思います。
今自分がしている仕事よりはボリュームも小さく先々どうなるかもわからないけれど、上手くいけば今している仕事以上の成長を期待することができる仕事というものに重点を置き、仕事を分けて考えるようにしました。
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今している仕事
これから大きくしたい仕事
この2つに分けてハイブリッドワークを意識しました。
この本が提唱している定義とは明確には違いますが、僕の場合はその時している仕事がクリエイティブなわけでもないし安定しているわけでもないので、便宜上今している仕事を安定職の部分に置いて、リスクも可能性もあるであろうこれからしたい仕事をクリエイティブ職の部分に置いたわけです。
この本ではたくさんの事例を紹介しているので、これ読んでいると自分でもできるのではないかと思えるようにもなります。
5. 『影響力の武器』と『ザ・コピーライティング』
これは何度も紹介してきましたが、やはりこの2冊の影響はとても大きかったと思います。
僕はこれらの本を学生の頃に読んで人間の心というものはこんなにも簡単に動くものだと感じました。
タイトルが一文字違うだけで、言葉の順番が違うだけで、こんなにも人の反応というものは変わるのかということを学びました。
特に集団の心理というものはこんな些細なことで大きく変わるということを学びました。
これは簡単に動かすことができると理解することもできますし、こんな些細なことで大きな失敗につながってしまうかもしれないと理解することもできることです。
テレビに頻繁に出ていた頃にはよく感じていたことですが、あのような業界ではどうしてもアップダウンが激しくなります。
もちろんこれからも問題が起きたりうまくいかない時もあるとは思いますが、今どうにかしないといけない危機感というよりは、もっと改善したり何か試したいという欲求が増すだけですので、これは焦りというよりは好奇心が増すということだと思います。
これは不安がないからです。
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例えば、自分が絶対的な自信を持ちリリースした商品やサービスが全く世の中に受け入れられなかったら、ほとんどの人は自分は何でダメなんだと考えたりニーズがないのかと考えると思います。
このように考えてほとんどの人は挑戦をやめてしまいますが僕はやめません。
大衆の心理というものはほんの小さなことで動くということを知っているので、どこを細かく調整したら世の中の反応が変わるのかということを考えます。
とても良い商品やサービスであってもほんのちょっとした違いで見向きもされないこともあれば、それほど良い商品でなくても驚くほど注目されることも珍しくはありません。
例えば、少し前になりますがタピオカがなぜあんなにも流行ったのかおそらく誰もその理由を説明できないと思います。
流行というものはそういうものです。
ほんの小さな工夫や改善で大きな影響や流行を作り出すことができるということを僕はこの2冊やそれにまつわる様々な本から学びました。
それをたくさんの本から学んでいたからこそどんなに浮き沈みが激しい状況に陥っても、常に前向きに改善を積み重ねることができたわけです。
それができたから諦めることがなかったということです。
以上のこの5つのポイントが僕の中ではとても重要なポイントだったと感じています。
誠実性を高めることをした
筋トレにより自信を持って挑戦することができるようになった
成長マインドセットを手に入れて絶え間なく自分を変えていった
ハイブリッドワークにより新しい可能性を探し求めた
人間の心理や大衆の心理について学んだ
この5つが僕にとって重要だったと感じていることですが、科学が教えてくれる一番の教えというものは僕たちの人生やビジネスにとても役に立つものです。
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「自分を信じる疑わず、ただ試して確かめる」
これが科学において重要だとされていることで、人生においてもビジネスにおいても重要なことだと僕は思います。
自分を信じる必要もありませんし疑う必要もありません。
ただ試してみてその効果をデータを見て確かめればいいわけです。
ただ試して確かめるということをひたすら繰り返し調整と改善を続ければいいだけです。
この考え方を僕は座右の銘のように心に刻み今まで続けてきただけです。
今回のおすすめの本としては、これら以外にも僕が本当に役に立ったと思う本をいくつか紹介しておきます。
間違いなく僕の今の収入に貢献してくれた素晴らしい本ばかりです。
ぜひチェックしてみてください。
では、最後に今回の最高月収を公表します。
まず、僕が持っている資産や株式などやそれらから生み出されるキャピタルゲインは含めていません。
本の出版による売り上げも出版するタイミングもまちまちですし出版社に確認する必要もあるので含んでいません。
企業のコンサルティングにまつわる売上も含めていません。
ですから、あくまで今回に限る動画関連収益のみになります。
僕が知識の Netflix を目指して作った動画配信サービスである D ラボと、実はニコニコにもかなり会員の方が残ってくれていて、思い出もあるとかニコニコで勉強したことが今に生きているから課金を続けるというようなメッセージもいただいているぐらいです。
これらの収益とYouTube などの動画配信関連収益です。
これは YouTube 単独の収益ではありません。この YouTube の収益を公表するのは YouTube のポリシーに違反することですので、YouTube の広告収益だけではなくいわゆる案件による売り上げなども含めたものになります。
ただこの案件の売上も僕が把握しているものを含めただけですので違いがあるかもしれません。
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まずは、YouTube の広告収益単独ではなくYouTube および動画関連事業の収益としてはおよそ月間4,000万円ぐらいでした。
これについては10月18日までの数字で計算しています。
ニコニコについては、確認した時点でなんと10万人以上の人が課金を継続してくれている状況です。
これは金額で言うとおよそ月間7,000万円ぐらいになります。
では、D ラボの収益ですが、これについては計算が複雑ですので、現在の会員の増加率と退会率を加味して10月18日までの18日間がまるまる1ヶ月だった場合はどうなるかという想定になります。
この時点での入会していただいている人の人数としては76,068人になります。これについてはこの記事の公開時点ではまだ増えているとは思います。
D ラボでは月間支払いの人と年間支払いの人がいるので人によって払っている金額は違いはあります。
ですが、先ほど紹介した通り7割近くの人が拡張プランと合わせて年間支払いを選んでくれているので、会員一人当たりの支払い単価としては今月確認した時点で6,047円になっています。
ここから計算すると、およその収益としては459,900,728円になります。
これを会員の増加率と退会率を加味して月間に換算すると792,193,282円となります。
ですから、ざっくりと計算すると4000万円+7000万円+7.9億円ですので、今月の月収としてはおよその見込み収益として9.1億円ほどになります。
もちろんこれはD ラボが初月ということもあり伸びているのもありますので、これからどうなるかも分かりませんがこんな感じでした。
これはもちろん多くの人に助けていただいたからできたことでもあります。
大人が一生懸命頑張ってD ラボのシステムを作ってくれたからということもありますし、時間を守ることが苦手な僕であっても平気で待ってくれる皆さんがいるおかげということもあります。
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ニコニコに残ってくれている人の退会しない理由というのが、別に解約をし忘れているということでもなくニコニコのおかげで変わることができたからその感謝の気持ちも含めて払い続けると多くの人が言ってくれているのもとても嬉しいことです。
ニコニコを始めた時に僕がいつも言っていたことですが、月に500円としたのも学生がお昼ご飯一回我慢したら払える金額にしたいということもありました。
その金額であれば誰でも人生を変えるための知識を手に入れることができると考えたからです。
これは別に無料でもよかったわけですが、やはり無料になると学ぶためのハードルがなくなってしまい実践しなくなるということもあると考えました。
そんな中、実際に実践してくれて人生を変えることができた人がそんなにもいて、その感謝の気持ちとしてそのような想いを伝えてくれるのは何よりも嬉しいことです。
皆さんにこれからも人生を変える知識を伝えていけたらと思い D ラボはまだまだ改善しもっと役に立つものに変えていきますので、今後ともよろしくお願いします。
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免責事項:本内容は、心理学の面白さを伝えることを目的として、参考資料や過去の動画を元に大胆な独自の考察したもので、事実を確定するものではなく、あくまで一説です。ここでの結論は、記載された論文とは異なる場合があります。