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基準で人を操る方法

投稿日:2018年1月27日 更新日:

数字の見え方というのは、どこを基準にするかによって大きく変わります。

例えば、あなたが上司で部下3人に食事をごちそうするとします。これで飲みに行ってこいよと1万円渡したとすると、3人で1万円では足しにはなりますがちょっと少ないですよね。ではどのように渡せば良いのか。
ランチタイムを狙ってください。美味しいものでも食べてこいと言って1万円渡すと、人間は無意識に基準を使って判断しているので、ランチ3人で1万円だったらかなり良いものが食べれますよね。
このようにどこに基準があるかによって、行為の価値が変わるわけです。
基準(=一人あたりの相場や必要な額)で考えて、スゴイ上司だ!とかケチな上司だ!と評価が変わります。

どこに基準があるかということを理解することで数字を使って相手の心をコントロールできるようになります。

例えば、身につけるモノを選ぶ場合でもスーツとかバッグとか大きいモノ、時計とかの高価なモノを身に着けてもあまり効果的ではありません。30万円の時計といったら高いですが、何百万円とか何千万円の時計も世の中にはあるのでそういった時計からすると安い時計と感じます。逆に7万円のペンケースを持っていたら普通ペンケースに7万円も使わないですから驚くレベルの高級品と感じますよね。女性だったらストールとか小さなバッグとか、払う金額は安くても一般的な相場より効果なものを持っているだけで凄そうな人に思われます。

お金はあまり使わないのにオシャレだとか良いものを持っていそうな人をよく観察してみてください。
実は、幾つかの目立つ小物だけにお金をかけていてそうではないところには意外とリースナブルに済ませている人が多いものです。

ハロー効果といって、人間は目立つひとつの特徴からその全体像を推測してしまう傾向があります。
他の人があまりお金をかけないポイントにこそお金をかけることによって自分の評価を上げることも可能なわけです。

このように基準を考えた上で自分をつくったり、人に上げるプレゼントを選ぶことで、相手に与える印象は変わります。
これが基準を使って人を操る方法です。

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