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ココロを操る、沈黙の使い方

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DaiGo MeNTaLiST

メンタリズムは、人の心理を読み誘導する技術です。

そのため、相手を動かす話術は講義や研修でよくご紹介していますが、しゃべるだけがコミュニケーションというわけではありません。

あなたは何のためにコミュニケーションをしますか?

もちろん、楽しむためにする場合もありますが、ビジネスや恋愛、人間関係などでは、相手の心を動かすために、そして、相手に行動させるために会話をしますよね。

つまり、相手の心を動かせるなら、必ずしもしゃべる必要はないのです。

よくメンタリストが暗示で用いるボディーランゲージなどで相手に意思を伝えるということをしますが、ちょっと難しいので、今回は、メンタリストの沈黙の使い方をご紹介しましょう。

 

沈黙は相手の感情をコントロールすることができます。

あなたが、誰かと話している時に、急に黙ってみてください。

すると、相手は「どうしたの?」と言ってくるでしょう。あなたの沈黙が、相手に不安という感情を起こし、相手はそれ、自分の不安を解消するために、「どうしたの?」という発言をしたのです。

このように、相手の心に、特定の感情を作り出すことが、メンタリズムでは重要です。

不安の感情を引き出すなんて、コミュニケーションでは役に立たないのでは?と、あなたは考えるかもしれませんが、例えば、交渉の場合を考えてください。

相手の提案がなにか怪しい、何かがあるのではないか?とあなたが思ったとします。そこで直接、「隠していることがあるのではないですか?」と聞いてしまったら、相手との関係が悪化してしまいますよね。

そこで、沈黙を使うのです。

相手の心に不安を起こすことによって、相手は不安から逃げようと、思わぬ行動を取ります。その行動、発言から、本音や矛盾が見つかる可能性があります

しかも、相手が自らつくり出した感情ですから、失礼にならないのです。他にも、沈黙は様々な使い方があります。

相手から質問された時にあえて即答しないで、少しの間沈黙すれば、よく考えて発現する=信頼・丁寧という感情を引き出すことができます。

部下や子供を叱るときにも、重要な部分では、あえて沈黙をはさむことで、言葉に重みをもたせ、記憶に残りやすくすることもできるでしょう。

このように、ただ黙るだけで、相手の心をコントロールすることができるのです。

自分はあまりしゃべるのが得意ではない。立場・性格上、べらべらとしゃべる訳にはいかない。そういった方は、沈黙の使い方を学べば、殆どしゃべらずとも、話し上手=会話によって相手の心を動かす人になることができます。

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