目標・成功

人生変わる【迷った時の選び方】大企業社長の29%しか行わないミスを減らすものの決め方

この知識はこんな方におすすめ

  • 大切な人生の選択で失敗したくない
  • 人生・家族・キャリアの選択で迷っている

失敗確率を減らすためには?

今回は、人生における選択ミスを大きく減らすための方法について紹介させてもらいます。

人は人生の中で大きな選択をする機会がたくさんあります。
例えば、結婚や就職、学校や投資などの人生にとって大きな選択をする際に、僕たちはどんなことに気をつければ選択ミスをしづらくなるのでしょうか。
どうすれば失敗しなくなるのかということについて紹介させてもらいます。

この失敗に関しては、失敗をある程度は受け入れられるメンタルを作っておいた方がいいと以前から言ってきました。
失敗を受け入れることができる心の準備ができていれば、人間というものは挑戦しやすくなりますし行動力が高まります

ですから、何かに挑戦する時には常に最悪のことも考えるべきです。
僕も毎回最悪のことを考えます。新しい会社を作ったり新しいサービスを作るという場合にも、最悪その会社やサービスが終わった時にどうすればいいのか、どれくらいの損失に抑えることができるのかということを必ず考えるようにしています。

つまり、この失敗を許容する力というものは、最悪の状態を想定してそれを受け入れることにより、大胆に挑戦することができるようになるためのある種のメンタルコントロールでもあるわけです。

ですから、失敗してもいいと考えるわけではなく、その失敗を受け入れることができるぐらいまで小さくしてから始めればいいわけです。
そんな方法に関しては今回のおすすめの動画として失敗許容力の受け入れ方について解説していますので、失敗が怖くて行動も挑戦もできないという方は、そちらも参考にしていただけたらと思います。

もう失敗は怖くない【失敗許容力】の身に着け方

成功するパターンと失敗するパターンの意思決定の違いとは?

今回は、より具体的に僕たちが人生や仕事、結婚や起業、家や車といった大きな買い物などで、大きな選択をする際に、できるだけ後悔しない失敗しない選択をする方法はあるのかということについてです。

その方法について調べてくれているのが、今回参考にしているオハイオ州立大学の研究です。
この研究では、一般の人たちの失敗や成功のように客観的に判断しづらいものではなく、誰が見ても客観的に判断できるもので、かつ、かなり大きな選択を日々している人たちを対象にチェックしています。

大企業の CEOや COOの意思決定について調べて、彼らの失敗するパターンと成功するパターンにどんな違いがあるのか、選び方にはどんな違いがあるのかということを調べて、日々のかなりハードな選択での成功パターンと失敗パターンからその違いを理解して、それを僕たちが日常生活の中で生かすことができれば、人生での大きな失敗を避けることができるようにもなりいい選択が出来るようになります。

今回紹介する方法を実践していただけると、失敗確率が32%まで下がります。
日々の生活の中でもいろいろな選択をする機会があると思いますが、この失敗確率は大抵の場合50%程度です。
つまり、ほとんどの人は半分ぐらいの確率で失敗するわけです。

ですが、今回紹介する方法を実践できれば32%まで失敗確率を下げることができて、さらにその方法を深めていくともっと失敗確率を下げることも出来るようになります。
そんなすればするほど失敗確率を下げてくれるかもしれないというテクニックです。

一流企業のCEOたちの意思決定

一流企業で働いて日々大きな選択に迫られていて、かつ、その選択が正しかったのか正しくなかったのかということが客観的に明らかになる経営者たちを対象に、彼らが行なった168件の選択を集めています。
例えば、新しいビジネスモデルを採用するべきかどうかとか、新しい事業を始めるべきかやめておくべきか、他の企業や事業を買収するべきかやめておくべきか、他の企業から優秀な人材を引き抜くべきかやめておくべきかというような大きな選択です。

それらの選択が成功したのか失敗したのかということをチェックして、この意思決定をする際に彼らがどのようなことを考えていたのかということも同時に調べて、人が成功しやすい時の思考法と失敗しやすい時の思考法を明らかにしようと考えたものです。

普通に考えて、そんな一流企業の社長や役員の方ですからさぞかし立派な選択をしているのだろうと思います。
たくさんの必要な情報を集めて、さまざまな選択肢の中から吟味しているのだろうと思いますが、実際にはそんなことはありませんでした。

このような一流企業の CEO や COO の人たちでさえも、何かを決める際に3つ以上の選択肢を吟味していた人はわずか29%だけでした。

つまり、このようなレベルの人たちでも、ほとんどの人たちはビジネスモデルを採用するかしないか、新しい事業やサービスをするかしないか、新しい人材をヘッドハンティングするかしないか、デザインを変えるか変えないかというような二択で常に物事を考えていました。

A か B かだけでなく、それ以外の選択肢を考える人はたった29%しかいなかったわけです。

選択肢が増えたからといって成功確率が上がるわけではないのではないかという人もいると思います。
かえって選択肢が多い方が迷ってしまったり損する場合もあるのではないかという人もいると思いますが、実際にはそんなことはありません。

よく選択肢が多すぎて迷ってしまうとか、数がありすぎて選べないとか何をしたらいいのかがわからないというような人もいますが、このような人たちはその選択肢を吟味するということはしていません。

例えば、10の選択肢があったとして 、その一つ一つを検討するということをしないで、たくさんあるから面倒くさいから選べないとなっているのがほとんどです。
10の選択肢があるのであれば、まずは良いものと悪いものに分けて選択肢を5つぐらいに絞り、その中から3つ程度に絞り込んでその3つを吟味するというようにすればいいのに、ほとんどの人はそのようなことをしません。

ですから、選択肢が多くて選べないというのは、気が滅入って選ぶ気が無くなっているというだけです。

多くの CEO や COO の人たちも二択だけで意思決定をしていたわけですが、実際に、やるかやらないかという2択だけで選択していた場合と、3つ以上の選択肢を吟味して選択していた場合を比較すると失敗確率はかなり違いました。

二択だけでビジネスにおける意思決定をした場合には、その失敗確率はなんと52%でした。
要するに2回に1回以上の確率で失敗しているわけです。

ところが、3つ以上の選択肢を吟味して選択した場合には、失敗確率は32%まで低下していたということです。

3つ以上の選択肢で吟味すれば失敗確率を1/3に下げられる!

つまり、皆さんが仕事を決める時や転職を考える時、新しいビジネスを始める時や大きな買い物をする時、自分の家族や自分のキャリアなどにまつわる大きな選択をする時には、必ず3つ以上の選択肢を吟味するようにすれば、失敗確率を大きく下げることができるということです。
1/2の確率で失敗するところを1/3の確率にまで下げることができるようになります。
1つ選択肢を増やすだけでこんなにも変わるのであれば、それをしない理由はないはずです。

3つめ以降の選択肢の探し方

では、具体的にどのようにしてその3つの選択肢を吟味すればいいのでしょうか。
まず、どうでもいいよな選択肢を1つ追加すればいいということではありません。
新しい選択肢を考える必要があり、残念ながら僕たちはどうしても最初はするかしないかというような二択で考えてしまいます。

するかしないか、A か B かという二択で考えてしまうわけですが、そこに素晴らしい選択肢を追加する方法について今回は考察として紹介させてもらいます。

するかしないかで迷った時には・・・

するかしないかということで迷った場合には、必ず3つ目の代替案を考えるようにしてください。
するかしないかではなく、例えば、それをしないでそれをする場合以上の成果を出す方法はないのかというプラン B を考えます。

例えば、転職するかしないかで迷っている場合であれば、転職するよりも給料が良くなる副業をしてみるということができないだろうかと3つ目の選択肢を自分で作ります。
もっと給料が上がるといいなと思い転職を考えていたわけだけど、お金の面の安定だけであれば副業するという選択肢もあるわけです。

このように選択肢を追加するだけで失敗確率が下がります。
これは転職しないで副業を選ぶべきだと言っているわけではなく、選択肢を追加することによって客観的に自分の選択を見ることができるようになるということです。

それにより転職をするという選択をしたとしても、より良い転職ができるようになるわけです。
ですから、この3つ目の選択肢が重要になります。

「するかしないかで迷ったら、それをしないでそれ以上の成果が出る代替案はあるかということを考える」

AかBかで迷った時には・・・

そして、A か B かで迷うという場合もあると思います。どっちを選ぶべきかどっちの方向に行くべきかということで迷う人も多いと思います。
このような時は必ず C はないのか、あるいは、D はあるのかということを考えてください。
自分が迷っている2つの選択肢以外の選択肢を追加するようにしてください。

考え方としては、A か B かで迷った時には、むしろA も B もいらないのではないかと考えてみるのがいい方法です。

例えば、YouTube のチャンネル会員数をもっと増やすために他の SNS もしてみようと考えた場合、SHOWROOMをしようかTiktokをしようかということで迷ったとします。
どちらかで迷った場合には、一旦両方とも置いておいて他の SNS やこれから来る SNS はないのかということを考えてみます。
さらに、ここで考えるのが、そもそも YouTube のチャンネル会員数を増やしたいから他の SNS をしようとしていたけれど、むしろSHOWROOMもTiktok もしないでYouTube でサブチャンネルを作ったりYouTube で動画の投稿回数を増やした方がいいのではないかというような別のアイデアを探します。

このように A か B かで迷った時には別の選択肢を探したり、A も B もいらない選択肢を探すということにより3つ以上の選択肢を見つけることができるようになります。

「AかBかで迷ったら、Cを探す、あるいはAもBもいらない方法を探す」

迷った時には4つの言葉を自問自答

僕は、いろいろ提案されたりそれをしようか迷った時には必ずしていることがあります。
そんな時に自分に問いかける質問が4つあります。

「待てよ・・・」

「そもそも・・・」

「逆に・・・」

「つまりは・・・」

この4つを自分に問いかけてみてください。

例えば、もっと若い層にも広めたいと考えてTiktok をしてみようかと考えたとします。
そこですぐにするのではなく、「待てよ」と考え一旦止まり、「そもそもそれをする意味があるのか」と考えます。
その意味としては若い人にもっと認知してもらい自分の YouTube チャンネルに入ってもらうということがこの例の文脈であれば重要視されます。
そこで「逆にTiktok をしないで増やす方法はないのか」と考えます。
そう考えると、むしろTiktok をしないでYouTube で投稿回数を増やす方が良いのではないかということが見えてきます。
ここまでで、「待てよ」「そもそも」「逆に」で生まれた3つの選択肢を検討するために、最後の「つまり・・・」を考えるようにします。
これを癖にしてもらえると結構思考が深まると思います。

思考を深めるためのおすすめ

今回は人生における失敗確率を激減させるための方法について解説させてもらいました。
今回のおすすめの動画としては、先ほども紹介した失敗を小さくして受け入れることで失敗が怖くなくなり挑戦することができるようになるための方法を解説した動画と合わせて、今回紹介した方法と同じように自分の思考を深めるための方法について解説した動画を紹介しておきます。
自分をもっと客観的に見て失敗確率を減らすための方法としてクリティカルシンキングの動画を紹介しておきます。

最強の停滞突破法ソクラテス式自問自答法【クリティカルシンキング】 

こちらの動画は自問自答することによりより深い思考を作る方法について解説しています。
クリティカルシンキングという研究分野においてもとても効果があるということが分かっていますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

自分の思考に向き合うためのおすすめ本

今回のおすすめの本としては、自分の思考に向き合うために役に立つ本を紹介しておきます。

自分の思考を深めるためにはさまざまな方向から物事や自分の選択肢を見る必要がありますが、そのためにはこの本が練習としても使うことができると思います。
天才科学者たちが使っている物事を違う視点から見るための面白い方法について紹介してくれていますので、とても参考になると思います。

人間がどのように物事を決めて失敗してしまうのかという意思決定について学ぶのであればこちらの本が一番詳しく理解できると思います。
意思決定について学びたいという場合にはこちらの本がおすすめです。

さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックが無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
1人1冊ですが完全に無料で、無料の期間が終わっても一度ダウンロードしておけばずっと聞くこともできるそうですので、まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

今回のおすすめ動画
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本内容は、参考資料および、ニコニコチャンネルの過去動画を元に考察したもので、あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
参考:https://www.jstor.org/stable/2632813

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