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週刊誌に匿名で嘘を書かれました【京アニ実名報道批判の件で】

2019年9月22日

週刊誌に匿名で嘘を書かれました

DaiGo MeNTaLiST

また週刊誌に嘘をかかれました

皆さんの周りにも嘘を使ったり、一般の社会上では責めづらいような、真っ赤な嘘ではなく一部編集してまことしやかに嘘を使って他人をコントロールするやつらがいます。
もちろん、正義をもって未解決事件を追いかけているような素晴らしい記者の方もいますが、大体の芸能関係をしているような方々はこんな人が多いです。
そもそも人の恋愛などを追いかけてお金を稼ぎたいと普通の人は思わないでしょうし、そんな人たちがしているわけです。

今回は、『まいじつ』というサイトで嘘をかかれました。INCLUSIVE株式会社が運営するニュースサイトで、所有自体は『週刊実話』を刊行する株式会社日本ジャーナル出版がされているそうです。
9月2日の19時に投稿されている記事で、“メンタリストDaiGoの精神状態に心配の声「勝手にケンカ売っといて…”といったものです。

一応言っておくと、週刊誌を叩いたところで別に得もありません。一部のマスコミの人たちはこのように嘘を書くことでお金を稼ごうとしている、そして、このように嘘を使ってお金を稼ごうとしたり皆さんから大事なものを奪おうとする人たちはみんな同じ戦略を使っています。
ですから、あくまで教材として解説したいと思います。このような嘘をつく人は皆さんの周りにもいるかもしれませんので気をつけていただきたいと思います。

匿名で批判していて嘘ばかり

今回のこの記事では、書いたライターの名前は匿名になっていました。マスコミの人たちは被害者の人たちの実名を報道するくせに、人に喧嘩を売るような、しかも、嘘の記事を書いているにも関わらず自分の名前は明かさないわけです。

今回の記事の中では、明らかに意図的な間違いが多すぎました。
ざっくりこの記事が主張している内容を説明すると、僕が京アニさんの実名報道に対する動画の中でテレビに出ないと言ったけれど、サンジャポから出演依頼が来てそれを受けることにした。依頼を受けることにしたけれどそれが上の人からの圧力でなくなったということに対して僕が激怒した。出ないと言ったくせに依頼を受けて、それがポシャったから怒っているというのが、メンタリストなのにメンタル的にやばいのではないかというような内容でした。

今回の嘘のつき方には3つのポイントがあります。
これは何度も紹介していますが、他人を隠れて攻撃してその人たちから大切なものを搾取したり、いい人のふりをして近づいてきて必要な情報を掴んでそれで皆さんのことを攻撃してくるカバートアグレッションがよく使う3つのテクニックが使われています。

1. 編集型の嘘

事実を捻じ曲げる嘘ではなく細かいところや重要なところをぼかす嘘をつきます。一部を切り出しただけで嘘は言っていないというスタンスの嘘です。
このような事実を捻じ曲げるのではなく編集して、自分たちにとって都合のいいところだけを拾ってきて他は忘れる嘘のつき方をします。

2. 罪悪感と恥を使う

相手の失敗や恥ずかしい体験やそのような感情を思い出させる言動や行動をすることによって相手の心を操作しようとします。

皆さんの周りにもいませんか。そんなことをしたら後ろ指さされるとか言う毒親も同様ですが、何の罪悪感や恥を使って他人をコントロールしようとする人にろくな人はいません。
これもカバートアグレッションの特徴でもあるわけです。

3. 回避傾向が強い

これは週刊誌でもマスコミでもよくすることですが、直接の質問には答えないで正面からの回答や責任を避けるような行動をとります。
今回の件に関してであれば、僕を批判したいのであれば、僕が実名報道の批判をしたことが正しいのか否かということを議論すればいいはずなのに、そこには一切触れていません。
彼らが実名報道が正しいと言えば非難されるでしょうし、間違いだと言えば自分たちの首を絞めるわけです。さらには、ライターの名前も書かれていません。

つまり・・・

1. 一部を切り出し誤解をさせるような嘘をつく
2. 罪悪感と恥の感情を使う
3. 責任逃れをする

Wikipediaと掲示板??

ということに輪をかけてこの記事では取材をしていません。取材をしていないどころか、僕の動画もちゃんと見ることなく、具体的に言うと、5ちゃんねるに書いてあるスレッドの内容とWikipedia しか見ていません。

この記事では最初に僕のプロフィールを書いてくれています。そのプロフィールは、「メンタリスト兼マジシャン兼パフォーマー兼作家のタレント・DaiGo」とされています。どんな肩書きで呼んでいただいても結構ですが、僕の公式プロフィールとしては、「メンタリスト・作家」としていてマジシャンやパフォーマーは書いていません。
テレビでパフォーマンスをしていた頃もありますので、書きたい気持ちも分かりますが、この並びが珍しいし、こんなプロフィールを出したこともないので、これはどこから来たのかと考えました。この並びで検索をかけてみたところ、なんと Wikipedia がヒットしました 笑。

Wikipedia は誰でも編集できるので、そこに書いてあることは事実ではない可能性もあるということはメディアリテラシーがある人であれば誰でも知っています。(Wikipedia は早速誰かが修正してくれていました)
この記者はなんと Wikipedia を見て書いていたということです。僕の公式ホームページや出している本も見ることなく、僕のプロフィールすら Wikipedia からウィキっているわけです。これが記者のやる仕事でしょうか。

VTR 出演が上の人の圧力によりたち消えた・・・

「サンデージャポンで予定されていた VTR 出演が上の人の圧力によりたち消えたと恨み節を発した」とも書いてありますが、これも嘘です。ちゃんと動画でも説明していますが、生放送の出演依頼が来て、それはその日東京にいて難しいけれど、動画や VTR での出演やコメントを出すということであればできるのでどうでしょうかとお返ししました。すると、それを検討されると言われたのですが返答がなかったので問い合わせたところ、歯切れの悪い感じでなくなったと言われたので、中にいる友達に調べてもらったところ、どうやら現場の人の判断ではなく上の人に潰されたようだという話が出たということを話しました。
にもかかわらず、この記事では「予定されていた VTR 出演が上の人の圧力でたち消えた」とされています。
この時点で僕が話している動画さえも見ずに書いたことが明らかです。そんなこともせず僕を批判しているわけです。

テレビ出れなくなってもいいやと今後テレビ業界とは取引しない意向を表し・・・

「もう許さん!テレビ出れなくなってもいいやと今後テレビ業界とは取引しない意向を表し、NHK に関しては一切出ません。1000万積まれても絶対に出ないと絶縁を宣言した」と書いてあります。

あたかも、僕がもうテレビには出ないということを約束したかのように書いてあります。
僕があの放送をしたのは、京アニさんの被害者の意向を無視してマスコミが実名報道をして、それによりメディアが遺族の方々のところに殺到し、ただでさえこれから理不尽にも自分の大切な人を奪われた悲しみを乗り越えて行かないといけない人たちに被害が及ぶからやめてほしいということを言いたかったからです。
それを言うとそれはテレビ批判やマスコミ批判になるということを当然僕は分かっています。一応メディアに出ている人間としては、それをすることでテレビに出れなくなる可能性もあることも分かっています。この記事のように、あることないこと書かれたり嫌がらせを受けるかもしれないということも分かっています。
分かっているけれど、僕も母の死を乗り越えるのにとても時間がかかった経験があるので、それがどんなに辛く重いことなのかということも分かっています。だからこそ実名報道はおかしいということを言いたかったわけです。

どう考えても間違っているこの実名報道を批判して、それでテレビを干されるのであればそれもやむを得ないと思って言ったわけです。
つまり、僕がテレビに出ないということではなく、テレビに出れなくなっても構わないので今回は言わせてもらうということを僕は言ったはずです。
にもかかわらず、僕がテレビに二度と出ないということを公言したかのように書いています。そこからサンジャポの依頼をなぜ受けたのかという流れに持って行っています。

ちなみに僕が動画の中でNHK と毎日新聞を批判しているのはなぜかと言うと、その動画を撮影した時点で、確認できる範囲ですが、NHK と毎日新聞が実名報道は正当だという声明を出していました。
だからこそそれは間違っているという動画を発信したわけです。

実名報道は間違っていてマスコミは暴走してしまっているということを僕は言いたかったわけです。それに対してサンジャポさんが生出演で出てくださいと言われたら、当然テレビの業界の中にもまともな人がいて、一部の人かもしれませんが実名報道に違和感を感じている人もいるのだろうと理解できますし、その出演を受けることで僕の伝えたかったことがより多くの人に伝わると思ったから依頼を受けようとしたわけです。

このように概ね嘘をついているようには見えない嘘をついてきます。
最もバレない嘘とはどんな嘘だと思いますか。一番バレない嘘は事実が散りばめられた嘘です。基本的には事実のストーリーだけれど一部嘘を入れると人間はそこを見分けることが出来なくなってしまいます
例えば、何か嘘をつこうとした時にその嘘を本当の話と本当の話で挟むと、その嘘はバレづらくなるというテクニックもあります。

事実を報道する立場にある記者がこのような嘘を通りやすくするようなテクニックを使ってくるわけです。

激しいマスコミ批判を展開・・・

「DaiGoはまたも動画をアップし、上記の出演が上の人の圧力で立ち消えになったと視聴者に説明。その対応の不当性を訴え、一時は見直したとしたが再度、激しいマスコミ批判を展開・・・」と書いてありますが、これについても僕の動画さえも見ていないということが読み取れます。
僕は実名報道に対してマスコミのやり方を批判はしていますが、それと同時に依頼をしてきてくれた現場の人たちは、もしかすると自分たちの業界を否定することになるかもしれないのに疑問を持ち勇気を持って僕にわざわざ依頼をしてきてくれたはずですから、そういう人たちがそれによって不利な状況になっていないかということを心配した内容の動画をアップしています。
にもかかわらず、またここでもマスコミ全体を批判しているような内容で書いています。
動画を全く見ていないのか悪意があるとしか思えない書き方です。

今回の騒動を冷静に眺める者も多い

「一連の動画はメディアへの不信感を抱くネットユーザーから多くの共感と支持を受けたが、一方で、今回の騒動を冷静に眺める者も多い。特に、もうTV出れなくなってもいいやとした動画から一転して出演オファーを受け、それが立ち消えると再度怒りを爆発させた姿勢に対しては・・・」という内容に関しては、まず冷静に眺める者も多いというのはどこから出たデータ彼らの意見なのかも分かりませんし、確かにそんな人が多かったとしても、この内容の後にその多くの人とやらのコメントを紹介されています。

まず僕の YouTube ではコメント欄を開放していませんのでこのコメントは YouTube で発されたものではないのは明らかです。ではどこで発せられたコメントなのでしょうか。
なんとこのコメントは、5ちゃんねるなどの掲示板に書かれてある一部の人のコメントでした 笑
このような掲示板で炎上に関わる人たちは全体人口の1%にも満たないということが科学的に明らかになっています。研究によっては0.4%ということも言われています。それぐらいごく一部の少数の人達だけが書いているコメントをあろうことか記者の人がネット上の掲示板から拾ってきてコピペで記事に載せているわけです。

つまり、この記者の方がしたのは、僕のプロフィールを Wikipedia で調べて、僕の動画を見るのは面倒なので、5ちゃんねるの掲示板で人の意見を集めて記事を書いたということだけです。

この記事では最後に「今回のDaiGoの言動、メンタルが弱っているときに〝魔が差した〟可能性はないのだろうか。」締めくくっています。
動画もろくに見ずに Wikipedia と5ちゃんねるだけで記事を書くような記者にメンタルを心配される筋合いはありません。

僕は実名報道はどう考えても人として間違っていることだと思いました。
その間違っていることに対してテレビに出れなくなるかもしれないというリスクも承知の上で発言しました。もちろん同じように声をあげた人もいますし、表立っては言うことはできなくても疑問に思っている人はたくさんいたと思います。僕に出演依頼をしてきたサンジャポの方も少なくともこのリスクを承知で声をあげた人達です。
こんな人たちに対して、自分の名前も出さず何のリスクも取ることなく、週刊実話とまいじつという大きな会社に守られた状態で匿名で「魔が差した」という言葉を吐けるのが週刊誌です。

皆さんを陰でこそこそと攻撃してくる人の特徴

1. 大事なことは隠したり細部をぼかす編集型の嘘をつく
2. 相手の恥ずかしい体験や失敗を利用して相手の心を操作しようとする
3. 回避傾向があり自分に責任が及ばないようにする

こんなやばい人や悪意をぶつけてくる人に対処するためのおすすめ動画
いい人のふりして攻撃してくるカバートアグレッション対策
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1548552722
怒りをぶつけるてくる人【ストレスコミュニケーション】対策法
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1560093547

リサーチ協力:Yu Suzuki http://www.nicovideo.jp/paleo

参照:George K., Jr., Ph.D. Simon (2010) In Sheep's Clothing: Understanding and Dealing With Manipulative People

まいじつ 9/2 19:00 公開記事
“メンタリストDaiGoの精神状態に心配の声「勝手にケンカ売っといて…」”
『まいじつ』は、『週刊実話』を刊行する株式会社日本ジャーナル出版、INCLUSIVE株式会社が運営するニュースサイト、だそうです


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