恋愛・結婚

【要注意】親友に恋の相談をしない方が絶対に良い理由

DaiGo MeNTaLiST

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恋人がいるのに気になる相手が…

恋人がいるけれど気になる人ができてしまったということで悩んだ経験をしたことがある人は意外と多いのではないでしょうか。
そんな時に、ひとまず親しい友人に相談するということをしていませんか?
実は、この友人に相談するという行為はもったいない結果を招きやすいものです。
今回は、恋人と別れるかどうかということを友人に相談してはいけない2つの理由について紹介させてもらいます。

理由その1:無難なアドバイスしかできない

まず1つ目としては、友人はあなたに無難なアドバイスしかしないからです。

これは、あなたの友人を批判しているわけではありませんが、例えば、あなたがあなたの友人から「私気になる人ができてしまって、彼氏と別れるべきか迷っている」と相談されたとして、あなたは何と答えるでしょうか。

あなたがかなり恋愛経験が豊富であったり、かなり親密度が高い関係性であれば友人のためを思った答えを返すことができるかもしれませんが、実際には、ほとんどの人が今の彼氏を大事にするべきだとか、まずはこっそりデートしてみたらといった現場にあまり影響を与えないアドバイスにまとまっていきます
これは相談を受けた側の人間に正常性バイアスというものがはたらいているからです。

このバイアスというものは心理学において多く使われる言葉で、「偏見」「先入観」という意味です。正常性バイアスというものは、非日常的なことが起きても自分の心を平静に保とうとするために起きるもので、あんたがそうなるようにあなたが仮に友達に相談したとしても、その友達のほとんどは正常性バイアスに左右されて、無難なアドバイスしかできない傾向にあります。

これは、だからといって相談してきた人を大切にしていないわけでも、しっかりと向き合っていないというわけでもありません。
正常性バイアスは医療用語でも災害心理学用語でもあります。災害が起きたり異常事態を知らせる警告があっても、多くの人が実際には大したことがないだろうと考えてしまうことで、行動に移さないことで逃げ遅れてしまうことがあります。これも同じように正常性バイアスが働いているためだとされています。
どうにか認知を変化させて、現状維持しようとしたり今まで通り平穏な生活を続けたいと考えてしまうのは、人間にとってどうしようもない心の本能的な働きでもあります。

このような災害時のまだ大丈夫だろうと考えてしまう正常性バイアスについては、以前にも紹介させてもらっています。こちらも是非参考にしてみてください。

今回のような恋愛相談をされた友人が無難な答えしか返せないのは、その恋愛相談をされた友人が本能的に争いごとに巻き込まれたくないと考えているとも捉えることもできますが、あなたに平穏な生活をして欲しいと思う優しさからのものであることは理解しておいてください。

理由その2:友人の意見に流されてしまう

そして、友人に別れの相談をしてはいけない2つ目の理由としては、あなたが友人の意見に流されてしまうからです。
これは決してあなたが流されやすい性格だというわけではありません。
もしあなたが友人たちに相談して、今の恋人を大切にするという結論に至ったとします。それを一人で思い返した時に、あなたは「みんなが言っているから大丈夫」とか「みんなに相談しておいて、今更別れるなんて選択はできない」と考えてしまう可能性が高くなります

これは多数派同調バイアスというもので、それにより起きる人間の必然的な心理です。
あなたはみんなの総意を担保にして、自分の直観や現状に合わない選択をしてしまうということになってしまいます。

この多数派同調バイアスというものも、正常性バイアスと同様に災害心理学用語でも多く使われる言葉で、この多数派同調バイアスは痛ましい事故や事件の被害を拡大させてしまったり、いじめの原因にはなり得るということがいわれています。
他人や自分の命に関わることでも、自分の心を守るためのバイアスにより正常な判断ができなくなってしまうのが人間です。
だからこそ、日常の恋愛においてもこのようなバイアスにより正常な判断ができなくなってしまうのは、ごく自然なことだといえます。

心理学者のソロモン・アッシュの実験ですが、それが明らかに間違った答えであっても30%の人は周りに流されてしまうということが分かっています。
この実験は、線が何本かあって長さが違い、4~5人の内一人を除いて全員仕掛け人です。どの線が長いかという質問をして、仕掛け人たちは短い線を指して一番長いと答えるます。その時に本当の被験者のひとりは、正しい答えを答えられるのか? 自分の思ったままの答えを言えるのか? それとも周りに流されてしまうのか? という実験です。
この実験の結果、長いか短いかという明らかに目で見ただけでわかる質問にも関わらず、30%もの人が周りの意見の同調して短いものを長いといい切ってしまうわけです。
何度もおすすめの本として紹介させてもらった『影響力の武器』では、社会的証明とか同調圧力という言葉で紹介されています。

では、どうすればいいのでしょうか?
イスラエル大学の研究によると、なんとなくこの人と気が合いそうというような直観というものは、90%近い確率で的中することが分かっています。
この研究では、スクリーンに2種類の数字が次々に写り、終わったあとに「どちらの数字が多かったですか?」と被験者に質問します。
すると、6セットしたら60%、24セットしたら90%と正解率が上がりました。
この90%という精度はあなたの過去の経験に対する記憶によるものと考えることもできます。
ですから、そう考えると、あなたが感じた新たに出会った男性に対する好意は90%は本物だと言えるということになります。
バイアスに左右される前に自分の直観を信じて行動するのもいいのではないでしょうか。

悩んでしまったり意識的に理解できない時は直観を大事にすると正しい選択ができる可能性が高くなります。
自分に自信があったり、ポジティブに生きていて、なんでもトライしてみようとすることができる人は迷いません。悩んでしまう事によって、自分の意識を否定していることになります。
迷った時は直観に頼る方が強く生きられます。直観を頼る習慣を持っている人は強いものです。

そして、今回紹介したようなバイアスに左右されず、適切な判断をするためにはバイアスの存在を知り普段からそれを軽減させることが必要です。
ペンシルベニア大学がこのようなデバイスに関してまとまった研究を行ってくれているので、そこから12種類のバイアスをなくすための方法を解説した「人間関係から投資判断にまで使えるペンシルベニア大学式12のデバイアスガイド」をニコニコにて紹介させてもらっています。
この12種類のテクニックを身につけてもらえば、人生における思い込みによる失敗をかなり減らすことができると思いますのでこちらも是非チェックしてみてください。

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