安倍元総理の国葬に
反対運動をしている人たちは
むしろ既得権益側に操られています
その理由は…
センシティブな話題ですが、安倍元総理の国葬に一生懸命反対運動をしている人たちがいます。
この反対運動に火をつけた人たちと、それに踊らされて一生懸命騒いでいる人たちがいます。
もちろん、国葬を行うかどうかということについては、皆さんそれぞれいろんな意見があると思います。
国のお金を使うのであれば、もっと他のことに使うべきではないのかという人もいると思います。
もちろん、税金を適切に使うべきということは理解できますが、そんなことに騒ぐのであればもっと別のところに目を向ける必要があります。
いつまでも手をつけないジャンルが!
国葬をするかしないか? お金がいくらかかるのか? とメディアが騒いでいますが、もしメディアが政治家とくっついていて、意図的にその問題で騒がれていることで、国民の目が他のところに行かないようにしているのではないかと考える人が少ないのが不思議です。
安倍元総理の国葬を東京都の江東区にある業者が引き受けて、演出業務を1億7,600万円で落札したとニュースに出ていましたが、この業者は昔も話題になったことがあるそうです。
安倍元首相の桜の会で昔ニュースになっていました。
このようなニュースを見て、やはり、政治家と一部の企業がズブズブな関係なのだと騒いでいる人もいます。
僕は正直そこではないと思います。
もっと大きなところで自分の政治家や既得権益を持った人たちが、都合が良い状態を維持することができるようにするために、政治家がいつになっても手をつけないジャンルがあります。
それは何かというと「現金決済」です。
全く進まない「デジタルマネー化」
キャッシュレスが多くなってきていますが、未だに現金でないと決済できなかったりすることも少なくありません。
現金自体を使用することなくデジタルマネーにすることができたら、一体どれだけの金額が日本で不要になると思いますか?
例えば、安倍元総理の国葬に関してであれば、その業者に支払うお金だけで1億7,600万円です。
会場費や警備費も合わせると合計で70億ぐらいになるのではないかということで、それが無駄遣いだと騒いでいる人たちがいます。
現金がなくなって困る人なんて誰もいません。
現金がなくなって困る人がいるとしたら、政治家とヤクザ、あとは港区女子ぐらいです。
つまり、裏金が欲しい人と銀行口座を作れない人、脱税したい人だけです。
それにも関わらず、日本はキャッシュレスを進めることが大事だと言いながら、このデジタルマネー化が一向に進みません。
それは彼らが現金がなくなったら困るからです。
それができる技術はすでに日本にあります。
それを使えば、お金の全ての動きを追跡することができるようになります。
イメージとしては、それぞれのお金にそれまで所有してきた人たちの履歴が残っているような感じです。
これが実現すれば、裏金を作ることはまず無理ですしヤクザの資金源を断つことができる上に、脱税もできなくなります。
日本中で流通しているお金をリアルタイムで追跡することができるようになります。
そうなると困るから、ほとんどの政治家がいつまでたっても手をつけることがありません。
国葬を行うのに仮に70億円かかるとします。
皆さんが今使っている現金に必要なコストは年間でどれくらいかかると思いますか?
個人でも組織でも同じですが、小さなコストばかりに目を向けて大きなコストに目が向いていないことが多いです。
日本の現金に必要なコストは…
「毎年8兆円使われています!」
安倍元総理の国葬にもし70億円かかったとしたら、それは8兆円に比べたら0.09%にしか過ぎません。
もちろん、国葬の反対運動を一生懸命行うのも良いですが、政治家の裏金の問題や癒着の問題は現金決済が温床になっています。
さらに、国葬は今年1回限りですが、現金決済では毎年8兆円が使われています。
その問題については何も騒がないのに、0.09%の話で一生懸命騒いでいるのはどうかと思います。
これは昔から政治では行われている手法です。
小さくてみんなが飛びつきやすい話題に火をつける役目をしている人がいます。
そっちで騒ぎを作っておいて、国民にはそちらに目を向けさせておきます。
それによって、本当に手をつけられては困る部分を見せないようにしています。
例えば、韓国でも反日感情を煽るようなことが行われていましたが、議論されても自分的には痛みがない部分で議論させようとしているだけです。
政治家が自分たちの都合の悪いところを隠すための餌に多くの人が飛びついています。
安倍元総理の国葬に関しては、政治家と業者の癒着や裏金の問題が騒がれていますが、これも現金をなくせば全て解決します。
しかも額が全く違います。
70億円と8兆円です。その8兆円は毎年垂れ流されています。
今回の問題に関してもそうですが、多くの大衆は騒ぎや炎上が大好きです。
人が議論したり戦っている姿を見たい欲求を持っています。
本質的な議論をさせないために誘導されています!
本来は自分と反対する団体と癒着してバトルを見せて、本質的な問題や自分たちにとって都合が悪い部分を見せないようにしています。
議論しているところが間違っていることに気づいてください。
上手に国民を誘導している人がいます。
それによって本当に手をつけられては困る部分に手をつけないようにしています。
統一協会の問題も騒がれていますが、政治家と宗教の問題も癒着や裏金があるから問題になるわけですから、現金決済を無くせばこの問題も解決します。
何かがあるたびにこのような問題に対して多くの人が騒ぎ立てますが、デジタルマネー化すればほとんどの問題が解決します。
あらゆる問題を解決することができる本質的な部分の議論をすることなく、小さな部分ばかりに目を向けさせられています。
そんなことを騒ぎ立てる前にやるべきことがあります。
皆さんはこのような悪知恵が働く人に踊らされてしまうことがないようにしてください。
立ち止まって考えた方がいい時があります。
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今回は、皆さんには本質的な問題に気付いてもらいたいと思い、デジタルマネーについて紹介させてもらいました。
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