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人生最高の決断ができるのは何歳から何歳まで?【あなたは間に合うか?】

この知識はこんな方におすすめ

  • 人生で勝負をかけるタイミングを知りたい
  • 人生を通して自分の可能性を高めたい

人生のいつに勝負をかけるべきなのか?

今回は、最高の決断ができる年齢は何歳なのかということについて解説したいと思います。

人生において色々な決断をしなくてはいけないわけですが、ここで必要になる最適な答えを選ぶための決断力や判断力というものは、年齢とともに上がってくるものではあります。
子供の頃にはベストな答えを選ぶことができなかったり、若い頃には自己コントロール能力も低いために目の前の欲求に負けて結果的に失敗するということもあると思います。

とはいえ、年齢が上がれば上がるほど良くなるのかというとそういうわけでもありません。
徐々に経験を重ねたり認知能力も上がるわけですが、いずれどこかで認知能力も下がり始めるわけですから、どこかに最高の決断ができるタイミングがあるわけです。
そうなると、そのタイミングで人は勝負をかけた方がいいということになります。

ビジネスでも投資でも同じですが、人は自分の判断能力が最も高い時に大きな勝負をしかけて勝つことができれば、そこで元手になる資産を手に入れたり、何かしらの地位を手に入れたり、認知度を手に入れるということから、その後の人生は楽になるはずです。
それが何歳のタイミングなのかということを知っておけば、そこまでに色々と経験をしたり一生懸命爪を磨いておいて、人が最も良い決断をできるタイミングで自分の人生における勝負で勝てば、人生を通してかなり有利に物事を進めることもできます。
そんな良い人生を送るための人間が最高の決断をできる年齢は何歳なのかということを今回はルートヴィヒマクシミリアン大学の研究から紹介させてもらいます。

脳のパフォーマンスから見たタイミング

この研究は、人間が物事の決断をするための脳のパフォーマンスがピークになるのは何歳の時なのかということを調べてくれたものです。
過去に行われた24000回以上のチェスの試合の内容を分析するというものです。
数あるほぼ無限に近いような選択の中から、どれが最適な選択なのか選ぶことが人生においても重要になります。
これについてチェスの試合を元に調べてみようとした研究です。

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最近ではチェスでもコンピューターが最適な解を導き出せるようになっていて、人間がコンピューターに勝つのが難しい時代にはなってきています。
事前にチェスにおける最適解をコンピューターが計算しておいて、それを様々な年齢のプレイヤーが判断した内容と比べることにより、年齢によって最も最適な判断を出来るかどうかが変わるのかということを調べています。

この実験では、年齢ごとにコンピューターが弾き出す最適解に近いプレイができるのかということを確認していますが、160万手以上の指し手を分析した結果、年齢によってこの最適解を導き出せる可能性がかなり変わるということが分かっています。

20代前半までに急激に上昇

人間の最適解を導き出すことができる脳のパフォーマンスというものは、20代前半までに急激に上昇します。
ですから、子供の頃には認知能力や判断能力というものがとても速いスピードで上昇して行き、それは急激なスピードのまま20代前半ぐらいまで続くということです。
そこから緩やかに上がって行き35歳でピークを迎えます。

20代後半から緩やかに上昇し35歳でピーク

ですから、人間が最も高い判断能力を持って最高の決断をすることができるタイミングは35歳ということになります。
35歳からおよそ10年間そのピークは継続されます。

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35歳から45歳がピーク

20代前半まで急激に上昇して行き、そこから35歳まで緩やかに高まって、35歳から45歳の10年間が判断能力や決断能力のピークの時期になります。
これを過ぎると少しずつ低下していくということが分かっています。

ですから、人生において意味決断をしたいとか最高の決断をしたいと思うのであれば、35歳から45歳の間にここぞという大きな決断をした方がいいのではないかということが考えられます。

これについては、結婚の話をした時にも同じような結論を話したことがあります。
男性が最もモテるのは35歳から前後2〜3歳ぐらいのタイミングですし、ある意味、人間の魅力や能力などさまざまのもののピークは35歳の辺りに訪れると考えることもできます。

今回の研究では、人間の脳機能の面だけで見ると、人生において最高の決断ができるタイミングというものは35歳から45歳の10年間の間だということになります。
このタイミングで大きな決断ができるように人生を考えていただけるのも良いのではないでしょうか。

もちろん、この研究はチェスのプレイにおけるパフォーマンスだけを調べたものですから、分析的な思考能力しか確認されていません。
人間には他にも言語能力や発想力や創造力もあり、これらは別の話になってきますが、ただ物事を分析して選択肢を考えてどれを選ぶのかということに対して最適な決断を下す能力ということですから、人生における大きな判断や決断と考えると、35歳から45歳ぐらいの間に大きな決断をするつもりで人生設計を考えるとより良い人生を送ることができるのではないかということが今回の研究からわかることです。
参考にしていただけたらと思います。

ピークを迎える前に決断麻痺を直すために

今回は、そんな人間の決断力や判断能力がピークになるのはいつなのかという話を紹介させてもらいましたが、そもそも物事を決めることができないという人がやはり一定数はいます。
いわゆる優柔不断と言われるものですが、この優柔不断がさらに進んでしまい決断麻痺という状態になっている人がいます。
失敗したくない、完璧な決断をしたいという思いが強すぎていつまでも決められない人です。
絶対に損をしないということがわからないと決められない、完璧に条件が揃わないと決められないという状態です。

ここまで来ると何も決められない状態ですから、この完璧主義は直さないと本当に何も決めることができなくなるので、この決断麻痺の状態で人間の分析能力がピークを迎える35歳から45歳になると、せっかく判断能力は高いのに自分の決断に自信を持つこともできずタイミングを逃してしまうということにもなりかねません。

ですから、できるだけ早いうちに決断麻痺は直しておいた方がいいので、そんな方法について解説した動画を今回のおすすめの動画として紹介しておきます。

決断麻痺の治し方〜優柔不断をなくす完璧主義対策

こちらは完璧主義を直すことによって決断力を高めていくための方法について解説した内容になっています。
こちらは今なら20日間無料で見ることができますので是非チェックしてみてください。

最高の判断をしてより良い人生を送るために

分析的な思考能力が高いタイミングで最高の決断をしようと思っても、そもそも選択肢を選び間違えていては、いくら分析能力が高くても意味はなくなってしまいます。
そんな良い選択肢を考えてより良い人生を送るためにはどうすればいいのかということを教えてくれる素晴らしい本も紹介しておきます。

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こちらは最近僕が読んだ本の中でも1、2を争うレベルで面白かった本です。ぜひ合わせてチェックしてみてください。

物事を考えたり決断をするという点では、こちらの僕の最近の新刊も参考にしていただけたらと思います。
これはクリティカルシンキングをベースにして、正しく物事を自分の頭で考え失敗しない決断をするための方法についてまとめた内容になっています。

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1人1冊ですが完全に無料で、無料の期間が終わっても一度ダウンロードしておけばずっと聞くこともできるそうですので、まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

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決断麻痺の治し方〜優柔不断をなくす完璧主義対策
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リサーチ協力:パレオチャンネル

参考:Anthony Strittmatter et al. (2020)Life cycle patterns of cognitive performance over the long run. PNAS;117 (44) 27255-27261

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