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子供がウソを平気でつく人間になる【ヤバ親の特徴】

子供がウソを平気でつく人間になる

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子供の性格を歪めてしまう親の行動とは?!

親のある行動によって子供が嘘ばかりをつくようになってしまい、恥や罪の感情に襲われて負の感情に苛まれる可能性が高くなる上に、自己中心的で他人を操ったり攻撃するようになってしまうということが分かっています。
そんな子供が他人を攻撃する嘘つきになってしまう親の育て方を紹介させてもらいます。親の何気ない行動が子供の性格を歪めてしまうという興味深い研究があります。

結論から紹介しますが、親が小さな嘘をつくことによって、子供の性格が歪んでしまうということです。ほんの些細な嘘でも子供はそこから矛盾を感じ取り、俺は正直でいなさいと自分には言っているのに親が嘘をついているというダブルバインドに挟まれてしまうことで、子供が嘘をつきやすくなったり、恥や罪の意識を感じやすくなり、そんな負の感情に苛まれやすくなる 上に、他人に対して攻撃的になって自己中心的になってしまうということが起こります。
このように子供の性格が歪んでしまうのは親がつく嘘のせいだということです。

親の些細な嘘で子供は矛盾を感じ取る

この嘘は本当に些細な嘘でもその危険性があるとされています。
南洋理工大学などの研究で、10代後半の若者379人集めて子供の頃に親からどのような嘘をつかれたかということを調べました。
嘘と言われると、他人を傷つけたり貶めるような酷い嘘を思い浮かべると思いますが、本当に些細な嘘でした。
例えば、「いい子にしていないと鬼が来て連れて行かれるよ」、「悪い子はお巡りさんに連れて行かれるよ」、「言うこと聞かないなら置いていくよ」、本当はお金があるのに「今日はお金がないからそのおもちゃは買ってあげられない」というような、おそらく多くの人が言われたことがあるような嘘です。
日常的に子供を躾けようとしたり言うことを聞かせようとしてこのような嘘をつく親御さんも多いとは思います。このような嘘が子供の性格がどのように影響するのかということを調べようとしたものです。

その結果、このような些細な嘘であっても、嘘をつくことが多い親に育てられた子供は、自分も嘘をつく確率が増えてしまい、罪や恥の感情に苛まれやすくなり、そのようなネガティブな感情が出やすくなってしまうので、新しいことに挑戦することもできなくなってしまうということが分かっています。
さらに、自己中心的で自分本位で他人を操作したり操ったり貶めたりしようとするような行動が増えるということも分かっています。

親が作り出すこんな些細な嘘による矛盾だけでも、実は子供の性格は歪んでしまうということが分かったわけです。
このようなことが起きる原因としては、嘘というものは別の嘘を誘発する働きがあるということがいわれています。

嘘を使った育児は、一見すると子供が言うことを聞いてくれそうですし時間の節約にもなるように感じますし、子供に対して本当の理由を説明するのが難しい時に嘘に頼ってしまいお茶を濁すようなことを言うのもよくあることだとは思います。
ですが、親は当然子供に対して正直であることが良いことであり嘘をつくことは悪いことだということを言うはずです。にもかかわらず、子供に対して嘘をつくということをすると、子供に対して矛盾したメッセージを送るようになってしまいます
正直なことがいいことだと言われているのに、自分の大好きなお父さんやお母さんが嘘をついているという状況ができてしまうわけです。
この矛盾が、子供の人間に対する信頼感というものに傷をつけてしまい、子供の不誠実さが加速してしまうということです。

つまり、嘘をつくことによって子供に対して心理的な板挟みの状態を作ってしまい、そのせいで人間としての成長のプロセスが歪んでしまうということが起こります。

研究チームによると、世間の親御さんたちは、このような小さな嘘の潜在的かつ長期的なデメリットに注目して、嘘をつかなくても済むような方法を考えないといけないのではないかということを言われています。

子供の感情を認め正しい情報を伝える

推奨されている方法としては、子供の感情を認めるというのが挙げられています。
例えば、おもちゃを買って欲しいと駄々をこねられた時も、そのおもちゃを買いたいという感情を否定するのではなく認めた上で、嘘をついたり適当にごまかすのではなく、面倒でも子供達に正確な情報を伝えることが大切だということです。
その時に伝えた情報が子供に理解できなくても構いません。理解できなくても正しい情報を伝えていくことによって、子供が成長しそれが理解できるようになった頃には、お父さんやお母さんはちゃんと本当の事を言ってくれていたのだということを感じるようになります。

他には、一緒に問題解決に取り組んだり、自分で調べられるように調べる方法を教えてあげるという方法もいいと思います。
僕の場合であれば、母も祖父もたくさん本を読む人達でしたから、分からないことがあれば本で調べる方法を教えてくれて、疑問を持つことがあったら図鑑で調べたり辞書を引くという癖が自然に身についていました。
子供の好奇心というものはとても大きいものです。例えば、子供が車に興味を持ったとすると、その車に対する知識というものはあっという間にお母さんを超えてしまうと思います。そうなると、お母さんがお茶を濁したりごまかそうとするとすぐにバレてしまいます。ですから、自分で調べることができるようにしてあげるのもいいのではないでしょうか。

子供は、親がなかなか答えにくい疑問を投げかけてくることもあるかとは思いますが、この研究では嘘をつくのがいけないということですから、子供が後から考えて間違ってはいなかったと思えるように伝えることを意識したり、自分で調べることができるようにしてあげるのが良いのではないでしょうか。
子育てにおいては、なかなか難しい状況もあるかとは思いますが、できるだけ嘘をつくことなくお子さんと向き合っていただけたらと思います。

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リサーチ協力:Yu Suzuki https://ch.nicovideo.jp/paleo

参照:https://linkinghub.elsevier.com/retrieve/pii/S002209651830540X


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