この知識はこんな方におすすめ
- 人生充実させたい
- 成功したい
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手に入れたら勝ち組の力トップ5
僕が手にして人生が変わった力トップ5を紹介させてもらいます。
資格を持っている人が人生では有利だということを言う人がよくいますが、収入でも社会的地位でも、世の中で一定以上のレベルを超えた人たちは、実際には資格取得率が低くなります。
収入が上がれば上がるほど資格を持っている人が少なくなります。
もちろん医者や弁護士のように資格を持っていなければできない職種の場合は、その資格を持っていることにより収入が上がる可能性はありますが、医者や弁護士も稼ぎには限界があります。
医者も弁護士も資格を持っているだけであれば他にもいるわけなので、他とは違う差別化をしたり、違うところでビジネスを展開する人もいます。
ですから、一定以上のレベルを目指すのであれば資格の取得は関係なくなります。
それを理解していない人は、いつのまにか資格を取得することが目的になってしまいます。
僕たちが持っている力や知識によって何をするかが大事なのに、何を持っているかが大事になってしまう人がいます。
これがいわゆる資格オタクのようなもので、こういう人はたいてい成功しません。
成功する人は資格を取得するよりも資格やルールを作る側に回ります。
資格ではなく、自分のやりたいことをやりきる力が大事だと僕は思います。
例えば、集中力も大事ですし、今回は集中力は含めていませんが、集中力は医者になるためにも弁護士になるためにも、ビジネスで成功するためにも、何かを楽しむためにも、メンタルを安定させるためにも大切なものです。
資格取得よりもスキルが大切です。スキルよりも特定の基礎的な力が大切です。
基礎的な力を持っている人が有利な時代が今来ています。
僕がこの10年ほどの間で手に入れて本当に人生が変わったと思える力があります。
それをトップ5として紹介させてもらいます。
5位:習慣化力
習慣化することが大事だと今までも紹介してきましたが、人間は運命の奴隷であり、運命は習慣の奴隷です。
人が運命を変えたいと思うのであれば、習慣だけがその運命という強烈な力を打ち砕くための唯一の力です。
良い習慣をどう作るかが大事です。
科学的な観点から考えても、僕たちの毎日の生活のうち少なく見積もっても50%が習慣により成り立っています。
研究によっては、多めに見積もると70%から80%が習慣的な行動が占めています。
基本的には僕たちの毎日は習慣的な行動が占めています。
ということは、良い習慣的な行動を自由に作ったり悪い習慣をなくすことができるようになれば、それは僕たちが自分の人生を自由にコントロールすることができるということです。
これがいわゆる勝ち組です。
いろんな人がいると思いますし、人によって何が勝ちで何が負けなのかということは違うと思いますが、基本的には自由に生きることが大事だと思います。
ところが、人は自分がやりたいと思ったことを自由にすらできていません。
これは自由でないことがダメだというわけではなく、物事を自由にやるためには自分を上手にコントロールする必要があります。
この自分をコントロールする必要があるわけですが、1日のほとんどが習慣で満たされているので、それをコントロールすることができないと多くの人が思っています。
ですが、自分の習慣的な行動を操る力はあります。
習慣化の科学を学ぶことによって、僕も人生の大部分を操ることができるようになりました。
例えば、「体型」も同じです。
どんなにお金を持っている大富豪であっても、だらしがない体型の人がいます。
これも自分の生活習慣をコントロールすることができていないからであり、それは自由ではありません。
自由を手に入れるためには習慣化の科学を学ぶべきです。
そんな習慣化の科学についてはこちらの本をチェックしてみてください。
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まだの方はこの機会に使ってみてください。
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4位:発想力&創造力
発想力と創造力もとても重要なポイントです。
僕自身も数値化できない力はあまり信じていませんでした。
お金や資格も同じですが、人は形があってわかりやすいものや他人との比較が容易なものに飛びついてしまいます。
ですが、この他人との比較が容易なものは両刃の剣です。
他人と比べることができるので、他にも同じことができる人がいるとなったり、比べた結果あの人の方が能力が高いとなってしまいます。
いわゆるソフトスキルと言われますが、明確に説明することができなかったり、他人と簡単に比べることができない力の方が、長期的に見ると人生にとってプラスになります。
僕自身もこれに気づいたのは20代の後半の頃だったと思います。
若い時はどうしてもみんなが見てわかる資格やみんなからすごいと思われる肩書きが欲しくなります。
僕も肩書きが欲しいと思った時もありますが今では全く興味がありません。
肩書きで勝てるような能力で戦うと苦しくなります。
なぜかと言うと簡単に比べられるからです。
比べられない最強のソフトスキルは何かと言うと、それが発想力や創造力と言われるものです。
この力は使えば使うほど増えていき、衰えることもなく一生使える力です。
現代ではチャット GPT や DeepL など人工知能が台頭してきていて、これからの時代においては思いつく力や創造する力の方が価値が高くなってきます。
発想力や創造力が高い人の方が恋愛においても圧倒的にモテます。
知識や資格、肩書きというものも確かに役に立ちますが、それは既存の問題に対して役に立つだけで、未知の問題に対しては発想力や創造力がないと対抗することができません。
世の中でも人生でも当然未知の問題の方が多いわけですので、その未知の問題に立ち向かう力として発想力や創造力を持っている人は人生を共に生きるパートナーとしても有能だと思われやすいです。
モテたいという人も人生勝ち組になりたいという人も発想力や創造力を鍛えるのもいいと思います。
僕もこの発想力については本を出させてもらっていますので、こちらを使っていただいてもいいと思います。
超 発想力: 思いつきをカタチにして人生を変える29の方法
発想力はトレーニングによって鍛えることができるものです。
科学的に鍛える方法としてはこのような本も参考になると思います。
クリエイティブ・シンキング入門
動画で鍛えたいという方はこちらをチェックしてみてください。
時代を変えるアイデアを作るための【14の創造性レシピ】
3位:無視する力
これからの時代に絶対に必要な力です。
無関係なことを無視する力です。
これは仏教的な考え方でもありますが、人がこんなにも自分と関係がない情報に時間を使うようになったのは、長い人類の歴史の中でも初めてだと思います。
当然人は自分に関係がある情報の方が大事だと思えるわけです。
例えば、人間の脳は100人以下の群れの中で生きていくことに適応するようにできていて、100人以上の人間関係を処理することができないと言われています。
イギリスの文化人類学者ロビン・ダンバー教授が人がつながりを持てるのは150人という説を発表されていて、この数字は教授の名前をとりダンパー数と言われています。
人がそれぞれの人と安定した関係を維持できる個体数の知能的上限と定義されています。
教授の説明によると、ダンパー数の範囲は信頼と責任を持って接する人達で、過去に個人的な関係を持ったことがある人たちの数だそうです。
この研究の土台になっているのは猿の研究で、教授は大脳新皮質のサイズからこの数字を導き出しています。
ところが、150人どころか一般人でもフォロワーが2万人とか3万人という人も珍しくありません。
もはや完全にオーバーヒートしています。
その結果、自分とは全く無関係な情報に振り回されています。
昔は良い情報を手に入れることが大変でしたが、今は玉石混交になっていて、その中から自分に必要な情報をピックアップすることがはるかに重要になってきています。
そこで大事になってくるのが無視する力です。
人は基本的にネガティブな感情や情報に振り回されやすくなっています。
ポジティブな情報に比べて人はネガティブな情報に対しての感度が6倍から7倍も強くなると言われています。
ネガティブな情報に振り回されやすいわけですが、他人からのネガティブにも振り回されてしまいます。
自分のネガティブには向き合うことが必要な時もありますが、何のネガティブにも知らず知らずに反応しています。
本来は自分にとって本当に必要なこととネガティブなことの両方さえ対処していればいいのに、自分に必要なことよりも他人のネガティブが優先度が高くなっていて、その上に自分のネガティブが来てしまっています。
自分のネガティブと他人のネガティブに振り回されまくって、本当に大事なものが見えなくなっています。
情報を取捨選択する力や無視する力がこれからさらに大事になってくると思います。
僕はこれを瞑想やマインドフルネスを勉強することにより手に入れて、人生で必要のないことにとらわれなくて済むようになりました。
そんな瞑想やマインドフルネスについて勉強するのであればこちらの本がおすすめです。
マインドフルネスストレス低減法
本を読むのが難しい場合には、こちらも僕の本ですが Amazon の Audible であれば無料体験で聞くことができるキャンペーンの対象になっています。
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2位:逆境力
人生ではうまくいっている時はそれでいいですが、うまくいかなくなる時が必ずあります。
うまくいかなくなった時にそれを受け入れたり、逆境を受け入れながらも、潰されることなく虎視眈々と次のチャンスを狙うことが必要になります。
どんなにすごい人であっても人生には必ずアップダウンがあります。
イーロン・マスクでさえダウンする時もあるわけですから、僕たち一般人はダウンする時がある前提で考えなくてはなりません。
僕たちはどうすればうまくいくかということを考えますが、どうすればダウンした時にそれを乗り越えることができるのかということを考える人が少なすぎます。
逆境に陥っても踏みとどまる力があると人生はうまくいきます。
失敗したりうまくいかなくなっても、慌てることなくそれを乗り越えることができるようになります。
逆境に陥っても、これは逆境力を鍛えるチャンスだと思い努力することができて、それにより人生がイージーモードになっていきます。
重要なのは運が悪いところに目を向けるのではなく、運が悪い中でも良い部分を見つけていくことです。
例えば、交通事故にあった時に逆境力の強い人とそうでない人の違いとしては、逆境力の強い人は、なんでこんなことになったのだろうとか出かけるべきではなかったと悔やむのではなく、足の骨が折れただけでよかった、もし首の骨が折れていたら一生寝たきりだったかもしれないと考えます。
まだマシだったと考えることによって視野が広がります。
視野が広がることによって逆境を抜け出すための意外なポイントを見つけることができます。
逆境の中でも視野を狭めないための思考の癖を身につけておいてください。
これについてはこちらの動画を参考にしてみてください。
逆境力の高い人の10の特徴〜人生の障害を乗り越える最強の力の身につけ方
1位:セルフコンパッション
セルフコンパッションは自分への優しさです。
自分のダメなところやネガティブな部分も受け入れて、自分を甘やかすのではなく受け入れる力です。
自分を受け入れることができる人だけが現実と向き合うことができて、自分を受け入れることができる人だけが自分を成長させていくことができる人です。
セルフコンパッションについては、学校の指定教科書にした方が良いのではないかと思えるぐらい素晴らしい本があります。
マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック
人生ではセルフコンパッションがとても重要です。
ところが、日本ではやたらと恥や羞恥心を煽るような文化があり、そのせいで自分のダメなところを受け入れる感覚が育ちません。
これは人生に暗い影を落とします。
例えば、テスト勉強がうまくできなかった人について調べて研究を見てみると、勉強がうまくできなかった自分を罰する感覚を持った人と、できなかったら自分を受け入れて、人は誰でもそんなことがあるから、次に同じ失敗をしないためにどうすればいいだろうかと考えた人で比べると、自分のダメな部分も受け入れて次はどうしようかと考えた人は、次のテストに向けてより勉強するようになり成績も良くなったということです。
逆に、自分を罰する感覚を持った人はもっと怠けるようになってしまいました。
要するに、自分を罰する感覚を持つと、もう罰したのだからそれでいいと考えてしまいます。
一方で、自分を優しく受け入れた人は現実が見えるようになります。自分のダメな部分も含めて次に向けた計画を立てることができるようになります。
人生では自分のダメな部分をいかに受け入れて、自分のダメな部分や苦手な部分も含めた現実的な計画をいかに立てるかということが人生を決めます。
ですが、今の日本の世の中は謝罪や炎上で溢れていて、罰しただけでいい気分になっています。
ダメな自分を罰することにより満足して現実的な計画を立てなくなりますし、ダメな他人を罰することによって自分はまだマシだと考え努力をやめます。
自分を認めることができず自己嫌悪に陥り、自己嫌悪に陥って自分を罰して満足して、その結果ずっと同じ場所にとどまるという負のループから抜け出す唯一の方法がセルフコンパッションを鍛えることです。
セルフコンパッションの力を鍛えるにはこちらの本を使ってください。
ワークブック形式なのでとても使いやすいですし、実際にやっていただくと必ず人生が変わります。
マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック
セルフコンパッションを鍛えれば挫折耐性も鍛えられますので、挫折を乗り越えて色々なことに挑戦していくことができる人生になります。
その先に「人生が変わる」という感覚が待っています。
そんなセルフコンパッションの中でも特に使いやすい7つのポイントをまとめた動画があります。
ぜひこちらの動画もチェックしてみてください。
挫折の自己嫌悪をなくす【7つのセルフコンパッション】
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5位:習慣化力
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4位:発想力&創造力
📗超 発想力: 思いつきをカタチにして人生を変える29の方法
📗クリエイティブ・シンキング入門
⭐️時代を変えるアイデアを作るための【14の創造性レシピ】
3位:無視する力
📗マインドフルネスストレス低減法
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2位:逆境力
⭐️ 逆境力の高い人の10の特徴〜人生の障害を乗り越える最強の力の身につけ方
1位:セルフコンパッション
📗マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック
リサーチ協力:パレオチャンネル
Inspired by https://daigovideolab.jp & https://daigovideolab.jp/paleo/landing