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自由に生きるための5つの権力獲得戦略〜社内政治力を身につける科学

自由に生きるための5つの権力獲得戦略〜社内政治力を身につける科学

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多くの人が求めるのは会社の中での自由だと思います。

組織での自由

会社の中で自由になるには、まずある程度の権力は持つ必要があります。これは地位的な権力ではなく、あの人はああいうタイプだとみんなに認められていたり、周りに助けてくれる仲間が大勢いるなどいろいろなタイプはあると思いますが、「あいつはあのような動き方をしていい」というような、他人に口出しされず自由にできる力です。
このような地位を手に入れるにはどうすればいいのでしょうか。
会社の中で出世して上に上がるか上がらないかは別として、それができる能力は持っておくことも必要です。

社内政治を身につけた上での出世

出世すると面倒が増えるだけだという人もいますが、確かに出世の仕方が悪いと面倒です。組織で上に上がることによって本来は権力も増えるので、人に任せることができるマネージャーとしての能力が身につけている状態で上に上がると、優秀な部下がついてくるし、例えば会議に出ないという決定もできるわけです。人を使う能力を身につけている人が上に上がった場合には、仕事は普通楽になるものです。ところが、これを身につけない状態で上に上がってしまうと、結局部下がやらないから自分がしないといけない、部下への指導もできない、自分のために動いてくれる仲間もいないので苦しい状態に追い込まれてしまいます。

正しい社内政治の能力を身につけた状態で出世していけば、基本的に仕事は作業量なども減り楽になるものです。出世が面倒だと考えている人は、その点を考えた方がいいかもしれません。
自分の周りを固めない状態で上に上がるのは、確かに面倒ですしやめたほうがいいです。ただし、周りを固めた状態で上に上がった方が確実に楽です。

出世や立場についてはそれぞれですが

科学的に正しい社内政治のテクニックを手に入れて、会社の中で自由に行動できるようになるにはどうすればいいのかということを紹介させてもらいます。会社で出世したい人も出世したくない人も、会社以外の集団でも使えるテクニックです。

出世のスピードが早い人が一定数はいるわけです。
出世のスピードが早い人は能力が高いわけですから、当然ですが能力の高い人が能力の低い会社に残ることはありえませんので、そんな会社には残らず外に出て行ってしまいます。ですから、年功序列的な大企業がどんどん低迷していくわけです。年功序列で上に上がってなかなかいなくならない人たちが上にたくさんいる会社だと、その下で一生懸命頑張っていて能力も高く出世のスピードも早いのに、その人たちがいるせいで、それ以上は上に上がれないという状態が起こります。そうなると自分の能力をもっと評価してくれる会社を求めるのは当然です。そうして大企業がどんどんダメになり、イノベーションが起きているわけです。

階級や立場というものは上下で作るものではなく、必要に応じて生じるものだと僕は思います。
実際に僕も会社を作る時にそうでしたが、一つの案件があったとしたら、その仕事をするために最も有効な専門性を持ったのは誰なのかというところから、その人がそのプロジェクトのトップになるというスタンスを取ります。
全ての意思決定をする単一の能動というものはないようにしています。例えば、現代の IT 技術に関しての話であれば、年配の人たちよりも今の若い人たちの方が絶対に能力はあるはずです。知識や能力が最も秀でている人がその場その場のトップになるべきで、常にトップのポジションというものは、ファイナンスなどお金について決めるような特定のものを除き、不要だと考えています。

皆さんも出世するスピードは上げておいたほうが賢明です。自分が自由になるためにも、能力を誇示するという意味でも、スピード感は大事です。

出世スピードの早い人の特徴とは?

2018年にghSMART社という会社が面白い研究プロジェクトを立ち上げています。その名も、CEOゲノム・プロジェクトです。企業の社長になりやすい人はどんな特徴を持っているのかということを調べたものです。
この研究では、17000人を超えるマネージャーの評価データを集めた上で、そのうち優秀な2600人を10年間追跡調査しています。その上でトップに上り詰めるスピードが早い人が、他の人と何が違うのかということを調べています。

この結果、最終的に CEO になった人たちが、CEO になるまでにかかった時間が、平均で24年でした。ところが、一部には10年程度でトップの座に就く人もいました。もちろん、自分で会社を立ち上げたというのであればもっと若い時に社長になることもあると思いますが、会社員として入ってトップに上り詰めるルートを取ったとしても、十数年でたどり着く人もいたということです。その人たちには3つの特徴がありましたが、そのうちのひとつを紹介します・

小さな仕事を手がけている

出世しようとして最初から大きな仕事やプロジェクトを手掛けようとすると、結構失敗している人が多く、まずは小さな仕事から出かけていくということがポイントでした。
昇進するスピードが早い人の60%は、キャリアのどこかでわざと小さな役割を担ったという経験がありました
常に会社の中枢にいて出世街道にいたわけではないということです。

会社の何か新しい小さいプロジェクトに関わったり、あえて、より小さな関連会社に移ったり、大会社を辞めて自ら起業した上でその会社を売却し、もとの会社に戻るという人もいたりというように、あえて寄り道をしたり、まだ将来性は分からなくても小さな新しい可能性に挑戦したり、出世街道からわざと外れるということをしている人たちの方が、出世するスピードが早いということです。

ずっと大企業の本部に入ることが良いというわけではないということが、研究でも分かったわけです。
権力を握る人は脇道に逸れていることが多いものです。スティーブジョブズもAppleを作った後に一度Appleから追い出されていて、その後に iPhone を作っているわけです。

この寄り道をすることによって手に入れたものがある人の方が、10年ぐらいのスパンで見ると大きなメリットがあります。ここから先の、何を考えて寄り道をすればいいのか? という話を知りたい方は続きをどうぞ。

続きの動画はこちら
社内で自由になるための5つの権力獲得戦略〜社内政治力を身につける科学
▶︎https://live.nicovideo.jp/watch/lv319774776

Researched by Yu Suzuki https://ch.nicovideo.jp/paleo

Reference
Klaus J. Templer(2018)Why Do Toxic People Get Promoted? For the Same Reason Humble People Do: Political Skill
Elena Lytkina Botelho et al.(2018)The Fastest Path to the CEO Job, According to a 10-Year Study
Chou, E. Y. (2018).Naysaying and negativity promote initial power establishment and leadership endorsement.


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