健康・ダイエット

痩せたい人ほど【太るしメンタル病む】という事実

2019年9月24日

痩せたい人ほど太るしメンタル病むという事実

DaiGo MeNTaLiST

こんな方におすすめ

  • 痩せたい男性・女性
  • 何度もダイエットに挫折している方

痩せたいと思うほど太る?!

ダイエットを頑張っている方も、なかなか失敗するけれど痩せたいと思っている人も多いと思います。痩せたいと思う方は多いと思いますが、実はこの痩せたいと思う感情が、逆に太ってしまう一番の原因になるということが分かっています。
心理学的には痩せたいと思えば思うほど、太る上にメンタルも病んでしまうということです。
痩せたいと思う感情が招いてしまう皆さんの体に起きるネガティブな影響について紹介させてもらいます。

男性でも女性でも痩せたいと思う人は多いと思いますが、その考えがかえって太ってしまうしメンタルが悪くなる上に病気にもかかりやすくなるという悲しい研究があります。
以前も紹介しましたが、自分の体の体型や特徴を受け入れている人の方が幸せになるという研究は沢山あります。
やりたいと思った時に皆さんの体に起きる3つのデメリットを紹介します。その上で癒したいと思わずに実際に痩せるにはどのようにすればいいのかということも紹介させてもらいます。

1. 病気の発症率が上がる

コロンビア大学の研究で、自分の体型を受け入れることが出来ず、痩せたい痩せたいと考えている人ほど病気の発症率が上がるということが分かっています。この研究では15万人の人を対象に健康に関する調査と分析を行っています。

その結果、もっと痩せたいとか体重を減らしたいと考えている人ほど、主観的な気分も悪くなりがちで、その悪影響は女性の方が特に受けやすいということが分かっています。
逆に、太っていても自分の体型を受け入れている人は、太っているにもかかわらず病気にかかりにくいということも分かっています。

つまり、同じ太っている人であっても、その自分の体型を受け入れることができている人とそうでない人とではまったく話が違ってくるということです。
自分の体型を受け入れている人は、多少太っていて健康指標が悪かったとしても比較的病気になりにくく、自分の体型を受け入れられていない太っている人は、健康が悪化する可能性が高くなるということです。
ボディイメージ(自分の体に対するイメージ)を受け入れていないと、体の健康面でも悪影響があるということです。

2. 肥満リスクが上がる

自分の体重に対してコンプレックスを持ち、痩せなければいけないと考えれば考えるほど、逆に肥満のリスクがあがるということも分かっています。
つまり、痩せたいと思えば思うほど太るということです。

ボディイメージと肥満の間には結構な相関があるということが分かっていて、例えば、2015年のテキサス大学の研究によると、約4000人の若者を対象に調べたところ、自分は太っていると自己判断している人ほど、その後1年間にわたり参加者の肥満度を追跡すると、1年後に太っている可能性が高かったということです。

2013年のフロリダ州立大学の研究でも、同じようなことが確認されていて、4000人の大人を対象に調べたところ、自分の体重や体型に対してネガティブなイメージが強い人ほど、4年後に肥満になる確率が2.5倍も高かったということです。
ですから、同じ体重であったとしても、自分の体験をネガティブに捉えている人とそうでない人とでは、ネガティブに捉えている人の方が2.5倍も太りやすかったということです。
この原因は明確には分かっていませんが、おそらくコルチゾールが原因だろうと研究者はコメントしています。つまり、自分の体型に不満を抱えている人はストレスホルモンが多く分泌されるので、それが余計な食欲につながるということが起こります。ストレスホルモンであるコルチゾールはドカ食いを増やしたり太りやすくする効果があるということが分かっています。
自分の体型を受け入れられていない人は、それだけで肥満リスクになるということです。

3. 人生でも仕事でも損をする

例えば、自分の体型のちょっとぽっちゃりしているところや脂肪が気になるところがあるという人がいると思いますが、それをもちろん変えることもできるけれど、一旦は、欠点ではなく自分の個性だというように、自分のボディイメージを受け入れた人は、仕事に対してもポジティブな影響が出るということが分かっています。

2014年の研究で、153人の女性を対象に全員の BMI を計測し、それぞれのボディイメージと自尊心を調べました。
その結果、自分の体型に対する欠点を受け入れている人ほど、ポジティブな生活ができていたということが分かっています。
さらに、前述の通り、自分の欠点を受け入れている人ほど、健康的になるという話も紹介しましたが、レジリエンスが高まるということも分かっています。レジリエンスは困難に立ち向かいそれを乗り越えていく力であり人生でとても大切な力です。

ダイエットで目的とするべきなのは?

皆さんも、まずは自分の体型を受け入れるところから始めてみましょう。
とはいえ、男性であればもっと腹筋を割りたいとか、女性であれば二の腕のお肉を取りたいと思うのが自然なことだと思います。
自分の体を良くしたいと考えそのために痩せようと思うことは決して悪いことではありません。ですが、痩せることを目的に痩せようとしては駄目だということです。

痩せることを目的にするのではなく、例えば、健康的な食事をするチャレンジをしてみようと考え、毎日フルーツの100グラムと野菜を800グラム食べてみようとか、筋トレでも筋肉をつけることを目的にするのは良いということです。
筋トレや運動の習慣を身につけてやり切ること自体を目的にしたり、結果的に痩せることにつながるとしても、痩せること自体を目的にしないようにするべきだということです。
運動や健康的な食事を続けるという習慣のチャレンジにすることをお勧めします。痩せること以外を目的にして結果的に痩せるのが最も良いダイエットだということです。

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リサーチ協力:Yu Suzuki http://www.nicovideo.jp/paleo

参照:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18235062
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26247909
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3722198/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25113286


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