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【ハーバード式文章術】ハーバード大学のベストセラー教授が教える伝わる文章の書き方

D-lab by Mentalist DaiGo

この知識はこんな方におすすめ

  • 文章力を鍛えたい
  • ビジネスで成功したい

ビジネスでは欠かせない文章力

解説力のシリーズの中でも、今回は文章に特化してみます。
伝わりやすい文章を書くための方法について、今回はハーバード大学の文献などを参考にしながら紹介させてもらいます。

ハーバード大学の心理学教授でスティーブン・ピンカーさんという非常に有名な方がいて、この方の本は文章以外も非常に面白いです。
『暴力の人類史』『心の仕組み』などかなり面白い本も出されています。

📘暴力の人類史 上

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📘心の仕組み 上

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そんな面白い本もいろいろと出されている方が、より良い文章を書くための方法について心理学と言語学の両方の観点からまとめてくれています。
これをもとに皆さんがより良い文章を書くための方法について解説していきます。
僕のように顔を出して解説する人でなければ、皆さんがビジネスで成果を上げる最も良い方法としては文章力を高める方法だと思います。
文章力やキャッチコピーを作る力を鍛えること、これはネットで商品やサービスを売ろうと思った場合には特に重要になります。
文章力は稼ぐ力だと言っても過言ではありません。

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伝わるいい文章とは、複雑でわかりにくい文章ではなく 、わかりやすいけれど内容が損なわれていない文章と定義します。
わかりやすいだけで内容が適当では意味がありませんし、含蓄のあるいいことを言っているけれど何を言っているのかわからなければ意味はありません。

この微妙なバランスを取らないと、特にビジネスの場合には見てもらえません。
小説であれば読んでもらえるかもしれませんが、セールスレターなどでは読んでもらえないということが前提になります。
その前提で文章を書くには、よほどわかりやすく書く必要があります。

ビジネスで使える文章の作り方やキャッチコピーについてはおすすめの本がいくつかあります。
キャッチコピーを学ぶのであればこれは絶対に読まなくてはいけない本です。
僕もいつも読み返している本です。人は誰でも時々読み返したりしていないと知識の実践は難しくなります。

📚ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則

文章に関しては以前に本も出させてもらっていて、こちらはメールなどでも使える文章のテクニックを紹介しています。

📚人を操る禁断の文章術

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ストーリーの作り方について考えるのであればこちらの本が役に立ちます。

📚ベストセラー小説の書き方

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人の心を動かすという点では、そのための影響力を学ぶことも重要です。
こちらは Amazon の Audible であれば全部無料で聞くことができるキャンペーンの対象になっています。

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ハーバード式文章術4つのポイント

今回は、まずはハーバード式の文章を書くときの4つのポイントを紹介させてもらい、その後、逆ピラミッド法と呼ばれる昔から使われるジャーナリズムの基本にもなる方法についても紹介させてもらいます。
日常的なやり取りに使えるものから、難しい内容を解説したいとか相手の深い理解をさせたいという時に使える方法まで解説していきます。
日常使いとしてはハーバード式の文章術で十分に役に立つと思います。

ポイント1 ・視覚的であれ、会話的であれ

人類の進化の観点から見ると、人類の長い歴史からすると文字の発明はわりと最近のことです。
人間は文字を読むのではなく、生き物や物体を観察して認識していた時代が長かったわけです。
文章よりも先に視覚や会話がありました。
目で見て物事を判断していた人類は、後に会話することを手に入れて、その会話でのやり取りをしていた期間がかなり長く続いています。

口伝と言いますが、物語の形式にして親から子供へ、子供から孫へと語り継いだストーリーが世の中にはたくさん残っています。
それが文字が発明されて以降に残されるようになりました。人類の歴史の中では、その文字として残っていない歴史の方がはるかに長いわけです。

そう考えると、人間の脳はそもそも文章を理解するようにできていないと言えます。
文章よりも、目で見てわかる絵などに反応しやすいし会話の方に反応しやすいのが人間です。
だから、マンガは誰にでも読みやすいわけです。

ですから、相手に自分の文章を読んでもらいたいと思うのであれば、視覚と会話に訴えることが重要です。
これが「視覚的であれ、会話的であれ」というアドバイスです。

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人間の脳の1/3が視覚に使われています。
ですから、まるで目の前でビジュアルを見ているかのような文章を書くか、耳で声として聞いているかのような文章を書くことが大きなポイントになります。

スティーブン・ピンカー博士は、「哺乳類は基本的に脳の1/3を視覚に使い、触覚・聴覚・動作・空間認識などに使っている。そのため理解したと思うという感覚から、自分が完全に腑に落ちたという感覚に移行するには、自分の視覚と動きで体感する必要がある」と言われています。

ですから、会話調の言葉遣いで文章も書かないと相手に読んでもらえる可能性は減ります。
文章を書く時にも会話として口に出しながら書くようにしてください。

人間の脳の視覚を司っている部分や言語を司っている部分など、様々な役割がありますが、これは完全に区別されているわけではなく上手に組み合わせて使われています。
ですから、具体的な言い回しや目の前に風景が広がるような表現が文章の中でできると、相手は文章を読んでいるけれど風景を見ている時と同じように脳が働いて理解を助けてくれます

会話的であれ=「頭がいいフリをするな」

難しい研究をしていたり普通の人にはわからないような本を書いている人でも、日常生活では普通にわかりやすい会話をしているものです。
普通に話をしたらわかりやすく会話をすることができているのに、文章になった途端難しい表現を使ったりわかりにくい言葉を使う人が結構います。

自分のことを頭が良く見せたいためにややこしい文章を使ってしまう人がいますが、これは余計に頭が悪く見えてしまいます。
自分の印象を良くしようと思い難しい表現を使うというのは、相手からの印象はかえって悪くなり伝わるものも伝わらなくなってしまいます

その文章を読んでいる人に語りかけるようなわかりやすい文章にしてください。
これによって読んでいる人の脳の負担が減ります。
書いている人に対しての好感度が増して文章に対する信頼性も上がります

良い文章は読んでいる人に理解を生んで自分は天才かもしれないと思わせます
悪い文章は読んでいる人に自分はバカだと思わせてしまいます

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そのためには、読み手は自分の気の合う友達だと思ってください。
自分と同じぐらいの知性を持っている仲の良い友達を想像してください。
「ある程度頭が良くて自分をリスペクトしている読み手に対して、彼らが知らないつもりで書く」というのが博士がおすすめしている方法です。

要するに、読み手の人をバカにするわけでもなく、読み手に対して自分が凄いというところを見せるわけでもありません。
同じぐらいの頭の良さの友達に対して、自分が凄いということを見せる必要もありません。
それぐらいのイメージで会話的に説明するようにしてください。

自分の中で自問自答しながら文章を書いてみるのが良いと思います。
説明したい事柄についてどういう意味なのか質問する人と、それをわかりやすく説明しようとする人の一人二役が自分の中にいるつもりで、会話としてやり取りをしながら文章を書いていくと筋が通る文章になります。

人は自分1人で文章を考えていると論理を保つのが難しくなりますが、聞いている人がいることを想像すると、その人がちゃんと付いて来てくれているかどうかを確認しながら文章を考えることができます
これだけで論理的な文章が書けるようになります。

ポイント2 :知識の呪いに注意せよ

人間というものは、自分の知識を他人が持っていないということを想像することがなかなかできません
このバイアスを知識の呪いと言います。

人は自分が知っていることを相手も知っていると思い込んで喋ります。
これではちゃんと指示をしていないのに「常識で考えればわかるだろ!」と怒る上司です。

人類はみんな考え方も違うし望むものも違うし守りたいものも違います。全てが違って普通なんてありません。
特に知識においてはその差は結構あり、自分が持っている知識を相手が持っていないことは珍しくありません。
それなのに、人は気づかないうちにこれを排除してしまいます。
自分は社会の一員だから、自分が思っていることは皆も思っているに違いないし、自分が知っていることは皆も知っているに違いないと思い込んでしまいます

人は自分の知っている知識を常識だと思い込んでしまい、文章を書く時にもそれを省いてしまいます。
そうなると、読み手に対して何も伝わらないことになります。

この知識の呪いを打ち砕く方法はかなり少ないです。
少ない中でも効果がありそうな方法としては、自分にとっての読者に近いであろう人に自分の文章を見てもらい、ちゃんと意味が伝わるかチェックしてもらうのが一番です。
書いた文章を第三者に読んでもらうだけで、かなり感覚は変わります。

どんなに上手な文章が書ける作家さんやプロのライターでも必ず編集者が必要となる理由がここにあります。
知識の呪いによって読者が置いてきぼりにされてしまう可能性があるからです。
自分以外の誰かに文章を見てもらうというのは重要なポイントです。

ここから先の残りの2つのポイントと逆ピラミッド法について解説していきます。これについては今回のおすすめの動画からチェックしてみてください。
逆ピラミッド法は科学的に正しい起承転結と言えるような日常で使える基本的なテクニックです。特に、ネットでやり取りをしたり情報を伝えることにも役に立つと思います。

さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

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リサーチ協力:パレオチャンネル

参考:https://daigovideoapp.page.link/isKP

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