メンタル強化 目標・成功

休日にヤると人生変わること

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この知識はこんな方におすすめ

  • これからの時代に必要な力が欲しい
  • 円滑な人間関係で人生を有意義なものにしたい
  • 人生を変えたい、人生を大切にしたい

休日でリフレッシュしメンタルは回復していますか?

正月休みが過ぎてしばらく経ちますが、皆さんお休みはどのように過ごされたでしょうか。正月に限らずこのような連休が終わった後というのは、なんとなくダラダラと過ごして時間を無駄にしてしまったという気分になる人が少なくないのではないでしょうか。
今回は、休みの間にあることをしておくと、その後の仕事や人間関係、新しい取り組みなど、人生が好転する行動を紹介したいと思います。
休日の過ごし方によって、メンタルが強くなったり新しいことに挑戦する能力が高まったりするということが分かっています。
興味を持っていただけたら、ニコニコの方ではさらに詳しい知識やテクニックも紹介していますので、そちらの方も是非チェックしてみてください。

大抵の人は、休みの前が連休が来る前というのは、もうすぐ休みになってのんびりできるとか、旅行や何かしらの計画を立てて楽しみな一部になっているのではないでしょうか。ですが、実際にその休みが終わってからの気分はいかがですか?
なんとなくあっという間に過ぎてしまったとか、意外と時間を無駄にしてしまったという人も結構いると思います。

実は、休みや休日が多いと人間は幸せになるのかという研究が結構大規模に色々な所で行われていますが、大抵、この休日の効果というものは非常に少ないものだということがいわれています。
つまり、休日をとっても休日の喜びや休日によりメンタルを回復させたりリフレッシュさせてくれる効果というものはそれほど大きくなく、その効果は放っておくと2週間ぐらいで消えてしまうということが分かっています。
休日に旅行をしたりどこかに出かけたり家でのんびりと過ごすということをしても、実験での効果量としては0.43ぐらいの数字になっています。効果量は一般的には0.5を超えると効果が一定以上ある可能性がありやる価値があると言われますので、休みを取ることでリフレッシュするような気はしますが、実際にはその効果は思っているほどではないということです。

どちらかというと、好きなことを仕事にしているというか、自分の仕事にやりがいを感じて生き生きと仕事を普段からしている人の方がむしろメンタルの状態としては良いということです。
例えば、自分の好きな時に休みを取ることもできるし好きなことができるという人でも、ずっと働いているのが好きという人もいますが、このような人たちはそういった理由もあるのかと思います。僕も海外に行っても動画の配信をしたり色々と仕事していますが、しないと落ち着かない状態になるからです。
このように考えるとあまり休みにこだわる必要はないのではないかということにもなります。

休日の効果をその後も活かすための条件とは?!

休日のリフレッシュの効果というのは2週間から3週間ぐらいで消えてしまうと言われていますので、なかなか休日のリフレッシュの効果ややる気を充電する効果はかなり限定的なものではあります。
ところが、これには例外があります。
この例外を普段から押さえておくことによって、皆さんの今後の休日や連休などが上手に使うことができるようになります。休日にあることをすることによって、その後の仕事のパフォーマンスが上がったり自分の人生をより良いものにするための新しい挑戦するためのやる気をアップさせてくれます
休みなくずっと頑張って働き続けるのはきついので、休日を上手に使いながらこれからの人生のためにモチベーションをあげてほしいと思います。休みの日に時間を上手に使って将来のための勉強や資格を取るための勉強をしたりもすると思いますが、これも休日の使い方を間違えるとよくありません。

では、休日の効果が限定的になってしまわない例外とは何なのでしょうか。これについても色々な研究が出てはいますが、厳選して3つだけポイントを紹介しておきます。
休日にどんなことをすると、2週間から3週間ぐらいで消えてしまう効果ではなく僕たちの人生にとってプラスになるのでしょうか。集中力が上がったり新しいアイデアが思いついたりといった休日の効果をちゃんと手に入れるためにはどうすればいいのかということですが、それは、「休日に新しい行動を取った場合」は休日によるリフレッシュの効果というものは大きく持続しその後の人生に対してインパクトがあったということです。

つまり、なんとなく休日を過ごしてしまうと、結果的に時間を無駄にして終わってしまうようなことになることが多いですが、2010年のオランダの研究で974人の男女を32週間にわたり追跡した研究を参照してみると、休日の効果を伸ばすための方法がいくつか紹介されていて、最も効果が高いと言われるのが、ゆっくりとリラックスしても構いませんが、どの時間に何をどれくらいするのかというような事前の予定を立てて過ごした方が、幸福感などが高くなるということです。
これとはまた別の研究で、休日に新しい行動をした場合に関しては、皆さんのメンタルや集中力に対して良い効果があるのではないかということが言われています。
休日には新しい行動をどんなことでも結構ですので行うようにしてください。それをした場合には、休日というものは皆さんのメンタルに非常に良い影響を与えてくれるということです。

この新しい行動とはどのようなものかというと、「少し不安を感じるような行動」です。不確実性がある行動で、いつもしていることやいつも行っている場所に遊びに行くということではなく、今までに行ったことがない場所に行くとか、今まで会ったことがない人に会ってみる、今までしたことがないスポーツに挑戦してみるなど、どんなものでも結構ですが、自分が慣れていないことを休みの日には皆さんにはしてほしいと思います。
これをすると休日の充実感が増えるからなのか僕たちのメンタルに対して様々な影響があるということが分かっています。

普段の週末でも連休でも、何かひとつでいいので新しいことをするように心がけてみてください。今まで見たことがないジャンルの映画を観てみるということでもいいかもしれませんし、あえて英語の字幕で見てみるというのでもいいと思います。あるいは、今まで行ったことがない友達の家に遊びに行ってみるということでもいいかと思いますし、行ったことがない場所に散歩で出かけてみるとか、今までに触れたことがない言語の勉強をしてみるなど、どんなものでも結構ですので、不確実性を感じて少し不安を感じるぐらいの新しい行動をとるようにしましょう。

効果その1. 創造性が高まる

具体的にどのようなメリットがあるのかということも説明しておきます。
1つ目としては、創造性が高まるということがいわれています。

これもオランダで行われた研究ですが、被験者たちを集めて2〜3週間ほど海外で過ごしてもらうという実験を行なっています。
その結果、自分が行ったことがない国に行った、した事がないような体験をした人たちは、拡散思考といって色々なアイデアが広がる能力が向上し、普段では思いつかないようなアイデアを思いつくことができるようになったり、アイデアが必要なテストや課題をしてもらうと良い答えがたくさんのアイデアを出すことができるようになったという結果が確認されています。

今のように時代の変化が激しい時代においては、基本的には正しい答えというものはなく、今日は正しい答えであってもそれが3年後5年後にも正しいとは限りません。このような時代になってくると、どちらかというと正しい答えよりもたくさんの独創的な答えを自分の頭で作ることができる人の方が今後は成功していきます。
そのようなことを考えると、新しい答えを思いつく能力というものは非常に重要になってくるわけです。
このような能力というものは、休日に新しい体験をしている人の方が高まります。

他にも、シンガポールなどで行われた実験でも同じような結果が確認されていて、異文化に接したり海外に友達がいるとか、外国語を勉強している、他の国の音楽を聴く、他の国の食べ物を味わってみるということが普段から好きな人は、教育レベルや収入レベルに関わらず面白いアイデアを思いつく傾向が高かったということです。
自分が普段経験したことがないことに触れると、僕たちはやはり新しいアイデアが出やすくなるそうです。
このような経験を普段からしている人は、新しいアイデアも出やすくなるし、人生に対しても色々な見方を持つことができるので、トラブルに見舞われたり大きな壁にぶつかった時にも真正面からは突破することができないことであってもそれをいろいろな視点から考えて試行錯誤する必要があり、この試行錯誤をするためには想像力が非常に重要になり、結果、他の人が思いつかない解決策や突破口を見つけることができるようになります。

是非新しい体験を心がけてください。
僕のお勧めとしては、例えば・・・

  • 今までに見たことがないジャンルの映画を観てみる

  • 今までに読んだことがないジャンルの本を読んでみる

  • 作ったことがない料理に挑戦してみる

  • 行ったことがない場所に行ってかけてみる

どんなことでも結構ですので、今までにしたことがないちょっと不安を感じるようなことをしてみると創造性が高まります。

効果その2. 感情のコントロールがうまくなる

2つ目の効果としては、休日に新しいことをする人達は感情のコントロールがうまくなります
仕事や人間関係でイライラすることもあると思います。このようなイライラな感情を感じた時には人はそれを消そうとしますが、そのイライラの原因になっている人をどうにかしたとしても、また別のイライラの原因になる人が現れます。そうすると、またその人を何とかしなければいけないということになり終わりのない辛い戦いになってしまいます。
どちらかというと、自分の感情をうまくコントロールできるようになった方が、嫌な人たちもすべてスルーすることができるようになります。
このような効果もどうやら休日の新しい体験にはあるということです。

2013年のワイドナー大学の研究で、485人の男女を対象に、見知らぬ土地に行ったことがあるかとか、自分が体験したことがない異文化を体験したことがあるかということを調べて回帰分析にかけています。
その結果、やはり見知らぬ土地に行く機会が異文化に触れる機会がある人の方が、集中力も高いし自己コントロール能力が高かったということが分かっています。
ビジネスであっても日常の人間関係であっても恋愛であっても、感情表現や言葉を操る能力が高かったという事です。そのため、他人とのトラブルも抱えづらかったという事です。

やはり、新しい土地に行ったり異文化に触れる人達は、自分の国に帰った後も感情のコントロール能力は高いままだったそうです。
これは冷静に考えれば当たり前のことですが、海外に行くと日本に当たり前にあるものがありません。例えば、ヨーロッパではウェットティッシュやおしぼりがなかったり無いものも色々とありますが、逆に良いところも色々とあります。このようなことに対して最初は驚いて不安を感じ大丈夫なのだろうかとかどうしようかと躊躇いますが、それに対しては自分の力で何とかするしかありません。言葉も通じない中で自分の力で何とかしようと考えているわけですから、そんな自分の力で何とかしようとしている時にイライラしている暇はありません。不快感や不安を感じたとしても恐怖におびえて縮こまっている暇はなく、ネガティブな状況になったとしても自分の感情をコントロールして解決策を見出す方向に向かうことができます
文句を言ってそれで終わるのではなく、その目の前のことを受け入れて解決策を見つけるために踏み出すことが必然的にできるようになるわけです。
おそらくはこのことによる効果により、自分はネガティブな状況になっても切り抜けることができると考え自分の能力に自信を持つことができるようになるのではないかと思います。
新しいことや不安なこと、行ったことがないところであっても、目の前のことを突破するために努力をしないといけないので、自然とそれができるように癖がつくわけです。
ですから、あえて未知の体験や新しいことをしてみるというのがいいのではないでしょうか。

だからといって海外旅行に行かないといけないということではなく、作ったことがない料理を作ってみるとか、料理をするのが苦手という人であれば、食べたことがない国の料理のお店に行ってみるとかでもいいでしょうし、したことがないことをしてみるというのがポイントになります。

効果その3. 共感能力が育つ

さらに、3つ目のポイントとして共感能力が育ちます。
共感能力というものは人生の成功を左右する能力のひとつと言われていて、他の人の感情をうまく読み取る能力のことです。
この共感能力も知らない土地に行ったり新しい経験をすることによって高まるという研究があります。

中国で197人を対象に行った研究で、行ったことがない国や土地に行った人達は対人能力が高まるという結果が確認されています。
例えば、初対面の相手に対しても信頼感が増してコミュニケーションが上手にとれるようになったり、嫌なことを言われたとしてもそれに耐える能力が身についたり、知人や友人、家族に対する態度が優しくなったりするということが分かっています。

他の論文でも、見知らぬ土地に行く回数が多い人ほど、性別や年齢、人種などいわゆる差別の対象になるような偏見を乗り越える力が高まるということも分かっています。
自分と違う人も受け入れることができるようになるので、無駄に嫌な感情になることもなくなります。

ですから、やはり休日というものは新しい体験をすることが大切で、それにより人間関係も良くなるしイライラもしなくなり、集中力も上がっていいことばかりです。
人生を変えたいのであれば、休日には新しい体験をするようにしましょう。今まで行ったことがないところにドライブしてみるのも良いでしょうし、行ったことがないお店に行ってみるとか、電車で出かけてみて降りたことがない駅で降りて街を散歩してみるということでもいいと思います。
そんなしたことがないことに挑戦してみるということでもいいでしょうし、もちろん異文化に触れるということを考えて映画や読書でもいいと思います。
ポイントとしては、少し不安になるぐらいの行動をするようにしてください。ただリラックスするということではなく、リラックスする場合も少し不安になるような要素を加えるようにしてください。
少し何が起きるか分からないような状況に自分を置くことが大事です。できればそれが自分が興味を持つジャンルがあれば尚良いと思います。新しい発見や新しい理解など、自分が学ぶチャンスがあるものがいいと思います。

休日に必要なポイント

  • 少しの不安
  • 不確実性の要素
  • 新しい発見がある体験

この3つを是非押さえて休日を過ごしていただけたらと思います。出来る範囲で色々と試していただけたらと思います。

充実感のある「あっという間」を!

時間というものは結局はあっという間に過ぎていきます。これはどうしようもないもので、人は過去を思い出すと時間はあっという間に過ぎたと思い出すようにできています。
ですが、充実感がないあっという間に過ぎてしまったという感覚と充実感を感じて楽しくてあっという間に過ぎてしまった感覚では全く違います。
結局は、過ぎ去った時間が自分の自信に繋がらないのであれば時間の使い方としては危険です。
このような意味では時間の使い方をもう一度考え直してみるのもいいと思います。
何かに没頭する時間を作りたいのであれば、今回のおすすめの本としている『M.チクセントミハイ の フロー体験入門―楽しみと創造の心理学』『超人の秘密 エクストリームスポーツとフロー体験』をおすすめしておきます。
いわゆるフロー体験やゾーンに入った感覚というものがどういうものなのかということが詳しく解き明かされている本です。是非チェックしてみてください。
休日に限らず時間の使い方がなかなかうまくないような気になっている人も多いと思います。時間に対する焦りや時間を無駄にしている自分を責めるような感覚が僕たちのパフォーマンスを下げてしまいます。実際に時間がないことが問題ではなく僕達の心に余裕がないことが問題だということです。今回のおすすめの動画としては、そんな時間に対する焦りを完全に断ち切るための方法を解説した動画を紹介しておきます。合わせてぜひチェックしてみてください。

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リサーチ協力
Yu Suzuki https://ch.nicovideo.jp/paleo

本内容は、参考資料から考察した科学の面白さを伝えるエンタメです。あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
参考:https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs11482-009-9091-9
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0261517714000685
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18377107
https://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/1470595812452633
https://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/1948550613514456

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