目標・成功 集中力

今週もあっという間に終わってしまった人へ【自分の時間の増やし方】

この知識はこんな方におすすめ

  • 時間を有効に使いたい
  • 充実した日々を過ごしたい
  • 毎日忙しく時間に追われている

24時間に対する感覚は人により大きく違う!

今回は、1日をより長く有効的使うための方法について紹介させてもらいます。
実は、1日を24時間以上に増やす方法があります。

当然、僕たちが物理的に持っている時間は誰でも皆同じ24時間ですが、僕たちが1日の間でその24時間に対して感じる感覚というものは人それぞれです。
同じ24時間でも余裕を感じる人もいれば、いつも時間に余裕がなく焦っている人もいるわけです。

そのような違いはどこから生まれるのでしょうか。
この違いは実際の人間の時間の使い方に大きな影響を与えるもので、その結果として、1日を有効に使える人と使えない人の差を生み出します

その違いを生み出す原因とは?!

今皆さんが感じている24時間よりも、より長く時間を使うにはどうすればいいのかということについて今回は紹介したいと思います。

このような時間に関する研究もたくさんありますが、今回参考にしているのはカリフォルニア大学が557人を対象に行なった実験によるもので、とても興味深い結果が確認されています。

この研究では5つの実験を行っていて、全て説明していると長くなるので要点だけ説明しておきますが、それらの結論としては、偉い人や権力を持っている人の方が1日の体感時間が長いということを示している研究です。

権力を持っていると時間を長く感じる?

そうなると、別に地位が高いわけでも権力があるわけでもないからどうしようもないという人もいるかもしれませんが、なぜ偉い人や権力を持っている人の方が1日の体感時間が長くなるのかということまでこの研究では解き明かしてくれているので、その点から考えれば、生活レベルにかかわらず1日の時間を長く工夫する方法も見えてくると思います。

5つの実験の中では、例えば、102人の学生を2つのグループに分けて就職における面接のシーンを想像してもらうという実験があります。
自分が面接を受けているところを想像してもらうグループと、自分が面接官になって面接をしているところを想像してもらうグループとに分けています。

その上で参加者全員に時間に関するアンケートに答えてもらっています。
時間の感覚を調べるためのアンケートに答えてもらったところ、この実験ではただ想像しただけであるにも関わらず、自分が面接を受けて評価される側になった人と面接官になり自分が評価する側になった人とで時間に対する感覚を比較したところ、自分が面接官になったと想像した人たちの方が、自分が将来の計画を立てるために普段の時間を有効に使っていると答える傾向高くなるということが確認されています。

つまり、人間というものは、わずかでもいいので自分が権力があるというようなところを想像するだけで時間に対する感覚が変わり、自分が時間を有効に使っている気分になることができるということがこの研究からわかったわけです。

面接において評価される側と評価する側というようなわずかな権力の違いを想像するだけで、自分が時間を有効に使っているという感覚に違いが生まれて、それは時間に対する余裕の違いになったということです。

ですから、自分が権力を持っているということを想像するだけでも、自分が時間を多めに持っているように感じることができるということです。

権力を持っていると言っても、いわゆる社会的地位が著しく高いというようなことではなく、例えば、会社の中である程度の意思決定をすることができる立場にいるとか、部下側ではなく上司側でいるとか、あるいは、自分が他の人よりも自由に物事を決めることができるというような権力が時間をちゃんとコントロールすることができているという感覚を与えることにより、僕たちは時間を実際よりも長く感じて余裕を持ってさまざまなことに取り組むことができるようになるということをこの研究は言われています。

重要なのは時間をコントロールできている感覚!

つまり、僕たちは自分で時間をコントロールすることができているという感覚を高めてあげれば、時間をより有効に使うことができるようになり、1日は24時間しかないわけですが、その24時間を今よりもはるかに長く感じることができて、今よりも余裕を持ってまたに取り組むことができるようになるということです。

余裕を持って仕事をしたり、あらゆることに取り組むことができるようになるにはどうすればいいのかと言うと、将来の計画に対して自分の時間を使うとか、切羽詰まった感覚をできるだけなくすということがまず必要です。

切羽詰まって目の前のことに対して焦った感覚を持ったり、早く仕事終わらせないといけないとか締め切りに追われているような切羽詰まっている感覚を作ってしまうと、僕たちは実際に時間がないように感じてしまいますので、このような時間に追われている感覚をなくすべきです。

そして、予定に対するコントロール感も大切です。
予定を詰め込みすぎたり、人に誘われたら断れないというようになってしまうと、どうしても余裕はなくなってしまいますので、自分でちゃんと時間をコントロールしているという感覚を強めるようにしてください。

現代人は実際よりも時間に追われていると勘違いしやすくなっている

そんなことを言われても自分は本当に時間がなくて忙しいという人もいると思います。
ですが、現代人は昔の人に比べて遥かに自由な時間を持っています。

例えば、社会学者のジョン・ロビンソン博士の研究を見てみると、現代人の大半はむしろ昔の人よりも自由な時間がかなり増えています。
ところが、現代人は自由な時間が増えているにも関わらず、忙しいと勘違いしやすくなっているとされています。

このようなことが起きてしまう原因としては、ひとつのことに取り組む時間が短くなればなるほど、僕たちは時間が足りないような感覚になってしまいます。
例えば、3時間ゆっくり読書しようとか、目の前の仕事に4時間取り組もうというようなまとまった時間が僕たちは少なくなっています。

「細切れの時間」

仕事をしている途中でもメールや LINE の通知が次々と来たり、周りの人に話しかけられたりして、自分の時間は細かく分断されていきます。

この時間が分断され区切られる感覚が多くなればなるほど、僕たちはいわゆるマルチタスク状態になってしまいます
ひとつの仕事が終わる前に別の仕事が割り込んできたり、誰かに話しかけられて仕事が中断してしまうとマルチタスクになります。
つまり、しなくてはならない仕事が頭の中にまだ残っている状態のまま他の仕事をしなくてはいけなくなってしまうので、人間の脳は忙しいという感覚を余計に感じるようになります。

この脳が感じる忙しいという感覚はかなり問題で、このマルチタスクが起きてしまうと、人間の生産性はおよそ40%も低下してしまい、実際に仕事を終わらせる時間も時間が分断されこま切れにされればされるほど長くなってしまい、ひとつのことにじっくり取り組む場合よりも分断されて仕事に取り組むと1.5倍も作業時間が長くなるということも分かっています。
皆さんの労働時間は1.5倍にも長くなってしまうかもしれないということです。

さらに、作業ミスも1.5倍にもなります。
ですから、ただでさえ忙しいと感じているのに、自分が目の前のことに取り組んでいる時間が細かく分断されマルチタスクになっていることによって、生産性は40%低下して作業時間は1.5倍にも長くなり、さらに作業ミスも1.5倍にも増えてしまうので、余計な時間ばかりがかかってしまうということになっているわけです。

ですから、この辺りをちゃんとケアすることができれば、僕たちはもっと自由な時間を手に入れることができます。
これができるようになれば、皆さんはだいたい1週間で40時間ぐらいの自由な時間を手に入れることができます。

1週間で40時間もの自由な時間が生まれたら、それを自分の趣味に使ってもいいでしょうし、将来のための資格の勉強であったり、起業や副業のための時間に使ってもいいと思います。
それだけでも相当豊かな人生を歩むことができるようになるはずです。

時間を上手に使い豊かな人生を歩むためのおすすめ

今回はそんなマルチタスクを防いで、自由な時間を週に40時間余分に作り出すためのより具体的な方法として、そんな方法について解説した動画を今回のおすすめの動画として紹介しておきます。

時間を有効に使うために

焦りと時間ストレスから自由になる超時間術

こちらの動画は時間を有効に使うためにどうすればいいのかということを心理学的に解説した内容になっています。
週に40時間の自由な時間を作ることができれば、それは結構人生が変わるだけのきっかけを作ることもできると思います。
ぜひこちらもチェックしてみてください。

マルチタスクから逃れるために

バカになりたくなければ【マルチタスクをやめなさい】

どうしても同時にいろいろな事をしなくてはいけないとか、スマホなどが気になってしまいいつもマルチタスクになりがちだという人も多いと思います。
そんな方はマルチタスクを徹底的になくすための方法について解説しているこちらの動画を参考にしていただけたらと思います。

時間を有効に使うためのおすすめ本

こちらの本は、マルチタスクをなくしてひとつのことに集中するためにはどうすればいいのかということをかなり詳しく解説してくれている内容になっています。

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こちらは僕の本ですが、先ほどのおすすめの動画の時間術について本でじっくりと学びたいという方はこちらを使っていただけたらと思います。

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1人1冊ですが完全に無料で、無料の期間が終わっても一度ダウンロードしておけばずっと聞くこともできるそうですので、まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

今回のおすすめ動画
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本内容は、記載された参考資料のみならず、過去の動画を元に大胆な独自の考察したもので、あくまで一説です。ここでの結論は、記載された論文とは異なる場合があります。
参考:https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0022103114000614
Overwhelmed: Work, Love and Play When No One Has The Time

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