健康・ダイエット

【カロリー計算不要】◯◯が多いものを食べると勝手に痩せる

この知識はこんな方におすすめ

  • なかなか痩せない
  • 食欲の我慢がツラい

食欲を操るダイエット

皆さんの満腹中枢をコントロールすることによって、満腹感をいつもよりも多く感じて、お腹がすいたり我慢している感覚がないままダイエットができる方法を紹介させてもらいます。

これは外食に行った時にも使うことができます。
家で自炊がなかなかできず外食が多いという方も、これを気をつけてもらうだけで、満腹中枢を操ってたくさん食べなくても普通に満足できるようになります。

しかも、これはたったひとつのルールを守るだけでダイエットが成功するというものです。
カロリー計算も難しいことも何もありません。

ダイエットを考える上では、この食欲をコントロールするということが欠かせません。
一生懸命運動をいくら頑張っても、結局のところ、食べる量を減らさない限りは痩せません。
食べる量を減らしたりカロリーを減らしたりということをしないと、絶対に痩せることはありません。

食欲が減らない限りは食べる量は減りません。
その食欲をコントロールすることができない人は太ってしまいます。
ですから、その食欲をコントロールするためにどうすればいいのか、これが今回の内容になりますが、食欲をコントロールしてくれて太りづらい体を作ってくれる上に肌も綺麗になる方法があります。

これは断食で、そんな科学的に正しい断食のテクニックについて解説した動画を今回のおすすめの動画として紹介しておきます。
人間の体は、大体12時間から14時間ぐらい食べ物が入ってこない時間が続くと、蓄えられているエネルギーが枯渇するので、それ以降に始めて脂肪や老化した細胞を燃やしてエネルギーに換え始めます。

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一定時間以上脂肪や老化した細胞を燃やして、それ以降に食事をすると、人間の体は新しい細胞を作り始めます。
これによっていわゆるアンチエイジングができるわけです。
これと今回紹介する方法を合わせて使っていただけると健康的に痩せることができますし、筋肉も落ちづらいのでおすすめです。

科学的に正しい断食テク【中級】体型維持と脂肪燃

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そして、健康的な食事について考えるのであれば、自分の遺伝子に合った食事をすることも重要です。
これに関しては、こちらの本がとても参考になると思います。

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今回紹介する方法もどんなことでも習慣化しなければ意味がありません。
人間は、新しいことを習慣化するためには週に4回以上行うようにした方がいいということも分かっています。
ですから、今回紹介する方法も週に4回以上は行うようにしてください。

そんな習慣化のテクニックについては、僕の本ですがこちらを使ってみてください。
こちらはオーディオブックであれば無料で聞くことができるキャンペーンの対象になっています。

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🍷体が芯から温まる至高のホットワイン

かなり寒くなってきましたのでホットワインを紹介しておきます。
シルーブルはボジョレー村の一番良い畑で作られているワインですが、スパイスとの相性が非常に良いワインです。
ですから、スパイシーな料理と合わせて飲むととても美味しいですが、シナモンとの相性もとても良くて、こんな寒い日にはこのワインをお鍋で温めて、軽くアルコールを飛ばしてからシナモンを入れると、美味しくてとても温まることができるホットワインになります。

普通に飲んでもとても美味しいですが、一本飲みきれなかったりしたときや、アルコールが苦手な方でもいいと思います。

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たったひとつのルール「かさばるものを選んでください」

今回のダイエットのルールは、 かさばるものを選べば、カロリーや栄養素のコントロールも考えなくても、体に良くてダイエットにつながる食材を選ぶことができる「魔法の食材選びのルール」です。
できるだけ体積が大きいものを選びましょうということです。

人間の食欲をコントロールするのは結構難しいものです。
ダイエットのためには、摂取カロリーを抑えながら食欲も抑えることが必要になります。
その摂取カロリーを調整するためには、自分の満腹中枢を上手に刺激して、満腹を感じた時に自分が目指しているカロリー以下になっていれば自然と痩せていくわけです。

どうすれば、自分の目指している摂取カロリー以下しか食べていないのに満腹感を感じることができるかというと、かさばるものをたくさん食べてもらい、胃が膨らむことによって満腹中枢が刺激されてコントロールできるということです。

食品の種類によって、胃の中の体積をどれくらい占めるのかということは結構変わってきます。
サラダや葉物野菜などかさばったものを食べれば食べるほど、人間の満腹中枢は刺激されて満足することができるようになります。
結果的に、摂取カロリーも自然と減って痩せていくわけです。

満腹感は増え自然とカロリーが減る

これはシンプルですけどとても使える方法です。
例えば、葉物野菜を300kcal 食べたらお腹はパンパンに膨らみます。
ところが、肉や魚で300kcal 食べるとなったらそんなに難しくはありません。

そんな中で、最も簡単に食べることができるのは、加工食品やジャンクフードなどです。これらは簡単にお腹いっぱいにはならないけれど、カロリーだけは無駄に大きいです。

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つまり、かさばらないものはおなかの中に入った時にカロリーが低いです。
ファーストフードや脂ぎったものばかり食べていると、お腹がいっぱいになった頃には、カロリーとしては濃厚すぎてヤバイ状態です。
ところが、サラダや葉物野菜の場合であれば、お腹がいっぱいになったところでカロリーとしては非常に少なくなります。

ですから、サラダや葉物野菜をしっかり食べるようにしてください。
外食に行った時も、メニューに迷ったらどちらの方がかさばるかということで選ぶようにしてください。

具体的に、食材のかさばる具合とカロリーの差を比べてみたところ、例えば、小さなクッキー3枚を食べたとします。
このクッキー3枚でりんご1個ぶんのカロリーになります。
りんご1個を食べたら結構お腹にたまります。
ところが、クッキー3枚だと全くお腹いっぱいにはなりませんし、しばらくすると食べたことさえも忘れるぐらいです。
ご飯の前でも後でも、クッキー3枚ぐらいであれば問題なく食べられるはずです。

これが「かさばるかどうか」ということです。
できるだけかさばる体積が大きいものを選ぶようにすれば、それだけで自然とカロリーが減ります

クッキーが1袋に10枚入っていたとします。
クッキー10枚ぐらいであれば、あっという間に食べることもできるでしょうしお腹いっぱいにはなりません。
ところが 、りんごをまるまる3個となると、全部食べるのもかなりきつくなりますし、食べ終わった頃には間違いなくお腹いっぱいです。
このようにできるだけかさばるものを選ぶようにすれば、それだけで太ることは無くなります。

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さらには、コンビニでよく売っているようなナッツが入ったアーモンドチョコレート3個ぶんで、カロリーに置き換えると、ほうれん草2束分ぐらいになります。
どう考えても、チョコレート3個食べるよりも、ほうれん草2束食べた方がお腹にたまります。
もちろん、そちらの方が体にも良いです。

大きなブロッコリー1房で、これは炭水化物に置き換えたらどれぐらいになると思いますか?
カロリーで言うと、大きなブロッコリー1房は食パン1枚に相当します。
ブロッコリー1房となると、まず1房も食べられないと思います。

かさばる体積が大きい食材ほど、普通に栄養価が高くダイエットをするときの食材選びとしては最強です。

1995年に出ている食品の満足度を調べる研究を見てみると、食物繊維や水分が多い食品を食べれば食べるほど、人間の脳は満腹感を感じるようになり、逆に、脂肪分やお砂糖が使われた体積が少ないものは、満腹感を感じづらくなるということが分かっています。

人間の食欲をコントロールするためには、たくさん噛むことがいいとか色々言われましたが、結局のところ、最も簡単で分かりやすいのは「一番体積が大きいかさばる食材」を食べるようにするということが、最も余計なことを考える必要もなく健康的に痩せることができる考え方になります。

カロリーのコントロールも栄養価のコントロールも必要のない上に、自然とお腹がいっぱいになり、満足感を感じながら楽に痩せることができるダイエットです。

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「カロリーの質が高い食材を選ぶようになる」

「迷ったら体積が大きいものを選ぶ」という方法は、良いポイントがたくさんあります。
かさばる食材は1kcal あたりの栄養価が非常に高いので、自然とカロリーの質が高い食材を選ぶようになります
そのため、難しいことを考えなくても自然と栄養価が高い食べ物を選ぶことができるようになります。

「食事報酬が下がる」

さらに、これによって食事報酬が下がります。
ファーストフードのような小さくて脂が豊富な食べ物になると、これは人間の脳をかなり強く刺激します。
これは超常刺激と呼ばれ、脳の満腹中枢を破壊してしまうとも言われています。
さらに、自分をコントロールする自制心さえも破壊してしまうとも言われます。

かさばる食材は、このような余計な刺激が少ないのでダイエットに成功しやすくなります。
ダイエットに失敗する人は、味が濃い食べ物や砂糖のような人が依存的になってしまう食べ物によって快楽中毒になっています。
この快楽中毒になった脳を鎮めるためにも、これらのかさばる食材は役に立ちます

普段からかさばる食材を食べるようにすると、そのような無駄に刺激だけが大きい栄養価の少ない食べ物は欲しくなくなります。
自然と体の健康の為に良くない物を欲しいと思わなくなります。
かさばる食材を食べることによって、ファーストフードなどによって狂っていた脳が元に戻って、体に悪い食べ物や太りやすい食べ物に魅力を感じなくなるわけです。

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「セットポイントが下がる」

そして、セットポイントが下がるという効果もあります。

人間の脳は、本来は体重を自動調整する機能があります。
ところが、体積が小さいのにカロリーが大きいお菓子や加工食品を食べてしまうと、この脳のセットポイントが狂ってしまいます。
これによって、人間の体は本来は体型を維持することができるはずなのに、それが出来なくなってしまいます。

例えば、30歳や40歳になって、最近太りやすくなったというようなことを言う人がいますが、これは体が変わってきたのではなく、脳がおかしくなっているからです。

かさばるものを食べるようになると、自然とこのセットポイントが下がってきて、もっと食べたいという感覚が落ち着いてきます

皆さんが外食する時も家でご飯を作る時も、まずはかさばるものから食べるようにしてください。
それをまず食べてから次を考えるということを癖にするだけでも、がっつり痩せることができると思います。

これと断食を組み合わせると、太らない体を手に入れることができます。
今回のおすすめの動画では、脂肪燃焼と体型維持を目的にした断食を紹介していますので、そちらもチェックしてみてください。

さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

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リサーチ協力:パレオチャンネル

参考:https://daigovideoapp.page.link/wxZN
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/7498104/

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