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【超分析力】得する情報を見抜く12のポイント

D-lab by Mentalist DaiGo

この知識はこんな方におすすめ

  • チャンスを掴みたい!
  • 余計な情報に惑わされたくない

皆さんも普段のビジネスや仕事において、様々な提案をすることもあるでしょうし、逆にいろんな提案を受けることもあると思います。

日々いろいろなところから情報を集めて、必要な判断をしているでしょうし、特に自分でビジネスや仕事、あるいは、投資などをするようになると、様々なところから情報が入ってくるようになり、可能性のありそうな話や儲け話、プレゼンや提案を受けることもあると思います。
この時に、余計な情報に惑わされたりしないために、自分にとって必要のない情報や間違った情報をふるいにかける分析能力が重要になります。

クリティカルシンキングを使った情報分析

今回は、そんな情報分析について紹介したいと思います。
正しい情報を見抜くにはクリティカルシンキングの研究や考え方が基本的には役に立ちます。

基本的に人間は自分にとって都合が良い情報の時こそ気をつける必要があります。
これはチャンスだと思った時こそ、どこかに罠があるかもしれないと考えた方がいいです。
この隠れた罠を上手に避けて、本当に大切なチャンスいや可能性だけを手に入れていく必要があります。

これから新しい挑戦を始める人もいるでしょうし、皆さんもビジネスや仕事上では日々様々な判断をしていると思います。
大抵の場合、物事にはメリットもデメリットもあり、この両方が一緒に訪れます。
一見してチャンスでメリットが大きいように見えても、その裏には大きなデメリットやリスクが隠れていたりします。

メリットもデメリットも両方一緒に訪れますので、自分が欲しいと思うメリットだけは手に入れながら、デメリットや隠れた落とし穴を消していくことが重要になります。
これがいわゆるリスクヘッジとかリスクを避けるということになります。

ビジネスでも投資でも同じですが、成功する人はリスクを極限まで減らしてから、そのリスクを取りに行きます。
失敗してしまう人は、これをすることなく落とし穴も含まれた状態で勢いだけでリスクを取ってしまいます。
それでうまくいく場合もあるかもしれませんが、そのようなリスクの取り方をしていては、いつか必ずゼロになります。

これではギャンブルと同じです。
ギャンブルではこのリスクを消すことができないようにルール上で設定されています。
だからこそ、ウォーレン・バフェットも、どんなに大きな金額だったとしても最後に0をかければ0になるからギャンブルは良くないと言っていました。

クリティカルシンキングは、ちゃんとトレーニングをしない限りはどんな天才でも身につけることができないものです。
逆に考えると、クリティカルシンキングを鍛えるということは、生まれ持った天才を超えるための数少ない戦略のひとつです。

そんな方法について学ぶのであれば、こちらの本が役に立ちます。

天才科学者はこう考える――読むだけで頭がよくなる151の視点

失敗に学ぶリスク管理

ウォーレン・バフェットのパートナーのチャーリー・マンガーという投資家は失敗ノートを持っていました。他人が成功した方法をやったとしてもうまくいくかどうかはわかりませんが、失敗した事例は参考になるわけです。失敗する方法や不幸になる方法は時代が変わってもそれほど変わっていないものです。

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いつまでたっても成功しない人が報われないという人は、成功者を参考にして、その真似をしようとします。
これは多くの人がしてしまいがちなことです。
科学的根拠のあるものであればいいですが、成功者のストーリーを参考にしてそれを真似ても成功することはありません。
まず、成功者のストーリーというものはほとんどがフィクションだと考えた方がいいです。
成功者も自分のかっこいいところを見せたいと考えるものですし、ほとんどの人は1人で成功しているわけではありませんので、その背景には多くのストーリーがあり、本当はそちらの方が重要だったりすることもあります。

成功者のマインドを身に着けるというような本もあったりしますが、そんな本を読んだところでほとんど成功しません。
その成功者はそのマインドにより成功したのではなく、ほとんどの場合、成功した後にそのマインドを手に入れています。
ですから、成功者を参考にしても意味はないわけです。

そして、成功者を参考にしようとすると、その人がどれぐらい成功しているかということに目を向けるようになると思います。
そうなるとやる気がなくなってしまいます。

大きな成功をしたりすごい稼いでいる人のストーリーを見ていると、その人に比べたら自分はなんてダメなんだとか、自分の稼ぎに対しても惨めに感じ始めてしまいます。

どんなことでも続けていればある程度は報われ始めているはずです。
徐々に報われ始めていて成長しているのに、それをそんな成功者のストーリーと比べてしまうと、まだまだ自分は成功のためのスタートラインに立つこともできていないと感じてしまいます。
成功者を参考にしようとすると、自分は何も達成することができていないと自分を否定する方向に進んでしまいます。

おすすめとしては、自分自身の失敗ノートをつけてもいいと思いますが、どちらかと言うと、他人の成功ではなく他人失敗を参考にしてください。
色々な人がたくさんの失敗をしていますが、その典型的な失敗というものはその原因を明らかにすることができます。
自分の失敗も記録しつつ、他人の失敗を学びそれを避けて行動することにより、自分は失敗しづらくなります
そうなれば、あとは時間の問題だけで続けてさえいれば成功に向かって進むことができます。

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チャーリーマンガーさんのように「失敗ノート」をつけてみるのはいいと思います。
人の成功ストーリーを気にするのではなく、自分の失敗だけでなく、見聞きした失敗をノートにつけて、自分が何か新しいことを始めようとか投資をしようと思った時には、その失敗ノートを見てその失敗を避けるようにしてください。

失敗に学ぶためのおすすめの本も紹介しておきます。

失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織

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こちらはそんな失敗について科学的に分析してくれているとても面白い本です。
ジャーナリストとしても有名な方が書かれている本ですから文章も読みやすくてとても参考になると思います。

繰り返しになりますが、メリットとデメリットは必ず両方一緒に訪れると考えてください。
もちろんメリットだけの情報も中にはあるかもしれませんが、そんな情報がそうそう自分の元に回ってくるはずがないと考えるべきです。
メリットだけの情報が回ってくる時というのは、確かにメリットはありそうだけれど自分1人ではできない時、あるいは、自分ではそのリスクを抱えきることができない時です。

冷静に情報を見れるようになるためにも、情報からリスクを分析できるようになるためにも、まずは失敗に学ぶという姿勢は大切です。

瞑想で情報分析能力を高める!

余計な情報に惑わされたり振り回されたりしないために必要なのは「瞑想」です。

マインドフルネス瞑想といって、瞑想している際に頭の中に思い浮かんでくる感覚や、身の回りの音や様々な刺激に対して、僕たちは注意を持って行かれますが、それをただただ頭の中で実況するというのがマインドフルネス瞑想です。
例えば、日差しが少し暖かくなってきたとか、風が当たる感覚が気持ちいいとか、風が吹いて木々がなびいている音がするとか、自分の感覚に集中して、ひたすらそれを実況するといった感じです。

このようなマインドフルネス瞑想が人間の非合理的な判断を減らしてくれて、それが投資にも役に立つということです。
例えば、損切りが適切なタイミングでできるようになったり、周りの人が言うことや市場の大きな動きや圧力に負けることなく、冷静に自分の頭で考えた判断を出来るようになるということが言われています。

余計な情報に左右されたり影響を受けなくなる

例えば、インシアードの研究でも効果が確認されていて、マインドフルネスとサンクコストバイアスに関する研究を見てみると、マインドフルネス瞑想を行うと、自分が損切りをしないといけない状況になった時に、自分がそれまでにいくら投資してきたのかとか、自分がそれまでにどれだけの損をしてしまったのか、このようなことに無駄に執着しなくなるということが分かっています。

過去の判断や過去のミスに縛られて、ミスを重ねてしまうのではなく、

「今この瞬間に一番適切な判断は何だろうか」
「未来を掴むために一番良い判断は何だろうか」

ということをちゃんと考えることができるようになるということが、マインドフルネス瞑想のメリットです。
周りの言うことに流されるだけでなく、自分が過去に使ったコストや労力からも無駄な影響を受けなくなるということです。

マインドフルネスのためには、僕の本ですがこちらを使ってみてください。
Audible であれば無料で聞くことができるキャンペーンの対象になっていますので、この機会にチェックしてみていただけたらと思います。

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得する情報を見抜く12のポイント

ポイント1 :議論を単純化する

複雑な書類や面倒な手続きに騙されることもあると思います。
これは複雑化することによって、相手に納得させるためだと考えてください。

相手が議論や話をややこしくしているということに気づいたら、その人は中身のない人だという可能性があります。
ただ単に仕事ができない人か、本当は中身のないものをややこしい情報で一生懸命ラッピングして、それっぽく見せようとしているかのどちらかです。

このような時には、

「要するに、どういうことですか?」
「つまり、どういう意味ですか?」

このような議論を単純化する質問を投げてみてください。

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その目の前の議論をもっと単純化して分析することはできないだろうか?

今この場で話し合われていることを1行で表すとしたらどんな表現になるだろうか?

本当に大事なことであれば単純化できます。
アインシュタインも言っていたように、本当に大事なことはシンプルに表すことができるものです。

僕の場合であれば、以下のような質問をよく使います。

「それの大事なポイントを3つあげてもらうとしたら何になりますか?」
「それは一言で言うとどういう事になりますか?」
「例えるならどういうことになりますか?」

この3つを質問すると、その議論の骨組みの部分を浮き彫りにすることができます。
これがわかれば相手がその議論の内容をちゃんと理解しているのかということも見えてきます。
これらの質問にはっきりと答えることができないという時には、まず怪しいと思った方がいいです。

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ポイント2 :定義と一貫性のチェック

相手の提案や議論に対して、そこで使用されている単語や用語がちゃんと定義されていて、それが一貫して適用されているのかということをチェックして下さい。

例えば、これは事業の発展に繋がるとか、大きな利益が上がると言っているのに、別の部分では損失もあるとか、最初はリスクはないと言っていたのに、最後にこれは投資だから当然リスクがあるというようなことを言っている というように、使っている言葉や論旨がぶれてしまう人は結構います。

相手の言っていることに一貫性があるかどうかということは、常にチェックするようにしてください。

これを見抜くためには、その相手がしてきた提案を皆さん自身が端的に短くまとめて行うとしたら、どのようにするのかということを考えてみるというのが使える方法です。
3つのポイントとか起承転結にわかりやすくまとめた時に、それが一貫した内容としてまとまるかということを考えてみてください。

これは当然ですが第三者から見て一貫性のある論旨でなければ信じるに値しません。
細かい資料を大量に並べて一生懸命プレゼンしてくる人もいますが、大抵の場合、本人がそれをまず理解できていませんし、まともな投資家であればそんなものにはお金は出さないはずです。

これを見抜く時の質問としては、例えば、1時間ぐらいそれについて議論したり話をしていたとしたら、一番最初にした質問をもう一度してみてください。
同じ質問を形を変えて繰り返してみてください。

「今回の提案で一番言いたいことは何ですか?」と冒頭で質問していたとしたら、「この企画で一番重要なことは何ですか?」「あなたが一番可能性を感じている部分はどこですか?」というように、相手が答えるべき答えは同じになる質問を繰り返してみてください。
一貫性のない人はこの質問で分かりやすいぐらいにぶれます。

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ポイント3 :要旨や論旨が明確かどうか

これは当然の部分ですが、相手の言っていることの要旨や論旨が明確かつダイレクトかどうかということをチェックして下さい。

これは論文の場合も同じで、アブストラクト(要旨)が分かりやすく書かれている論文はいい論文です。
要旨では驚く発見があったと極端な表現が書かれているのに、実際に中身を見るとまだまだ検討の余地があるというような曖昧な内容だったりする論文もあります。

これはアポイントを取られる時に、その用件が明確に伝えられているか、ダイレクトで分かりやすいかということも見る必要があります。
本を選ぶときも全く同じで、タイトルや目次を読んでよくわからないような本は読む価値はあまりありません。

ここから先の全部で12の重要なポイントについては、今回のおすすめの動画からDラボでチェックしてみてください。
皆さんにとって本当な情報を見抜いて、必要のない無駄な情報に流されることがなくなります。

さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

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リサーチ協力:パレオチャンネル

参考:https://daigovideoapp.page.link/J7EE

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