この知識はこんな方におすすめ
- 幸せな結婚生活を送りたい
- 結婚で後悔したくない
その相手で本当にいいんですか?
今回は 、主にバージニア大学の研究をもとにして、結婚を考えたり結婚相手を探す時に、これだけはしない方がいいということを紹介させてもらいます。
関係性が悪くなったり破局率が上がったりする後悔する結婚についてです。
まずはモテる自分になるために
やはり、いい出会いを手に入れるためにはある程度モテる必要がありますが、そんなモテるために役に立つと言われているのがマインドフルネスです。
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第5位 :●●を増やしすぎない
経験人数が多くなればなるほど、夫婦は不幸になってしまうのではないかと言われています。
バージニア大学の研究では、18歳から34歳のアメリカ人1,000人を対象に5年間追跡調査を行っています。
そのうち418人が結婚して、それぞれの結婚した人たちのデータを洗い直したところ、幸せな結婚とそうでない結婚の違いのようなものが見つかったそうです。
その中のひとつとして、結婚前の経験人数が少ない方が夫婦関係はうまくいっていたということです。
結婚前の経験人数が多くなればなるほど、夫婦関係で不満を抱える可能性が高くなるわけです。
たくさんの人と出会って経験もしなければ良い人と出会えないような気もしますが、結婚前の恋愛や経験が増えれば増えるほど、結婚後の夫婦生活が不幸になる傾向があったということです。
結婚前に付き合った人数としては、この研究では平均で5人とされています。
これは少なくなればなるほど結婚後の生活が幸福になっていました。
付き合った人数が多くなればなるほど、人はどうしても過去と比べてしまいます。
人は自分が選ばなかった選択肢が美しく見えるものです。
「あの時あっちを選んでいれば」と誰でも思うものですが、それをしなかったら今後悔することも学ぶこともありませんから、本来はそれを乗り越えていくべきです。
それが夫婦無関係の場合にはどうしても比べてしまうようです。
結婚前の体験人数は夫婦生活での足かせになってしまうということです。
第4位 :●●がこじんまり
最近ではコンパクトでこじんまりとした結婚式が多くなっていますが、実は、これには問題があるのかもしれません。
結婚式に呼ぶゲストの数が多くなればなるほど、後々の結婚生活が幸せになる可能性が高いそうです。
具体的には、結婚式に招待する人数が50人以下の場合と149人以下の場合、150人以上の場合で比べていますが、招待人数が50人以下の場合には、幸せな結婚生活を送ることができる可能性は31%で、招待人数が51人から149人の場合には37%、招待人数が150人を超えると47%の人たちが結婚生活が良好で幸せだと答えていました。
当然ですが、夫婦生活は2人だけの力で保っていくのは難しいものです。
子供ができれば別れづらいということもありますが、2人だけの関係であれば、簡単に別れたりすることもできます。
子供よりも以前に重要になるのが、家族や親戚、友人たちのネットワークです。
このネットワークが大きくなり共通の友人が多くなればなるほど、結婚生活が危なくなったり危機を迎えたとしても、助けてくれる人も増えて乗り越えていくことができます。
ビジネスでも人間関係でも必ず傾く時もあります。
これは夫婦関係でも同じです。
そんな時に助けてくれるセーフティネットとして結婚式の招待者が役に立っているそうです。
第3位 :●●を買う
高価な結婚指輪を買うというのも結婚生活にとってはリスクだということです。
婚約指輪は給料の3ヶ月分と言われますし、頑張っていい指輪を贈りたいという気持ちはわかりますが、頑張りすぎるのはやめた方がいいようです。
高価な指輪を買えば買うほど離婚率が高くなるということが確認されています。
経済学者のヒューゴ・マイロン氏が3,000組の夫婦を対象に行なった研究で、結婚した年齢や婚約までの年数、子供がいるかどうかなど様々な情報を集めて統計処理を行っています。
様々な要素についてチェックしているのに、高価な指輪を買っている夫婦ほど離婚率が明らかに高くなっていました。
この研究では、2,000ドルから4,000ドルあたりの指輪を買ったカップルは離婚率が著しく高くなっていました。
逆に、1,000ドル以下の指輪だった場合には、結婚生活が長続きするという傾向が明らかに現れていました。
これは別に高価な結婚指輪が悪いわけではありません。
身の丈に合わないぐらい無理して高価な指輪を買うのは良くないということです。
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お金に余裕があるのであれば問題ないのでしょうが、かっこよく見せたいとか無理をしたり見栄を張るのはやめてください。
指輪だけで終わるのであれば構いませんが、その無理や見栄はその後の結婚生活のあらゆる場面で現れてしまいます。
見栄を張る人は高価な買い物が続いてしまい、結果的にお金の問題で離婚してしまう可能性が高くなります。
統計にもよりますが、結婚生活が終わる一番の理由はお金の問題だという統計もあります。
男女関係のもつれよりもお金の問題は離婚に繋がる可能性が高いわけです。
見栄っ張りな人や浪費癖がある人と結婚すると、それだけで離婚のリスクは高いということを覚えておいてください。
他の研究でも、見栄っ張りな人ほどお金がなくなると余計にお金を使うようになるという研究もあります。
普通であれば、お金がなくなってくればできるだけ出費を抑えようとするはずです。
ところが、見栄っ張りな人はもっとお金を使うようになってしまいます。
このような人が高価な指輪を買うのは危険です。
第2位 :●●はしないこと
結婚前の同棲はおすすめしません。
多くの人がしてしまいがちですが、結婚前の同棲は後々の結婚生活を考えるとやめておいた方がいいです。
婚約をしたり結婚を前提とした同棲であればまだいいとは思いますが、一緒に住む前に結婚を決めておかないと様々な問題が起きてしまいます。
2人が一緒に住むようになると、当然ですが生活スタイルも違うし衝突する部分がたくさんあります。
結婚する場合には、お互いに長い目で見て望んでいることや期待していることを説明し合ってから一緒に暮らし始めます。
ところが、そのようなことなくただただ一緒に暮らすということをしてしまうと、そんな話し合いもなく特にルールもない状態で同棲が始まります。
そのままの流れで結婚生活が始まってしまうと、結果的にそれが原因で衝突やトラブルが起きます。
別の研究ですが、結婚前に同棲をするカップルとしないカップルを比べると、結婚前に同棲したカップルは5年以内の離婚率が高くなるということも示されています。
ぜひ皆さんは気をつけてください。
第1位 :結婚前の●●
子供は結婚後にした方が幸福度は44%も上がるそうです。
子供は授かりものですから、別にできちゃった婚を否定するつもりはありませんが、統計的には結婚後に子供を作ったカップルの方が、 その後の結婚生活が上手くいくということが確認されています。
子供は結婚生活に大きな影響を与えます。
これは子供を作るなということではありませんが、結婚生活にとっては大きなストレスを与えることです。
子供を作って育てるというのは夫婦にとって人生にとってとても大きなことです。
だからこそ、ある程度2人が覚悟ができた状態で子供を作らないといけません。
結婚前に子供を作ると、お互いの関係や結婚後の生活の変化に対するストレスに、子供のストレスも重なってしまいます。
大きなストレスになってしまい、それが原因で夫婦の衝突は増えてしまいます。
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子育てを楽しんだり子供の成長を喜ぶ余裕がなくなってしまいます。
それによって幸福度で44%も差が生まれるということです。
今回は、結婚後に後悔しないための方法について紹介させてもらいました。
Dラボでは、理想的な恋人とどうすれば出会うことができるのかということについても紹介しています。
それと同時に、皆さんにはどちらかと言うとやばい恋人の見分け方も知っておいてほしいと思います。
先ほど紹介したように、経験人数を増やしすぎても結婚後の満足度が下がってしまいます。
やばい人は避けて時間を無駄にすることなくパートナーを見つける方が、今回の研究では結婚後の生活が幸せになる可能性が高いです。
結婚だけが幸せというわけではありませんが、どちらにしても悪い男や悪い女に引っかかってしまうのは時間の無駄です。
そんな恋愛の心理学については、今回のおすすめの動画として紹介しておきますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
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参考:http://nationalmarriageproject.org/wp-content/uploads/2014/08/NMP-BeforeIDoReport-Final.pdf
https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=2501480