成功法則の科学

幸せになる買い物〜お金と幸せの科学

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幸せになるお金の使い方が様々な研究で調べられています。
その中から、どんな買い物をすると人生の満足度が上がり幸福度が増すのかを紹介します。

幸せになる買い物のポイント

1、経験を買うこと

基本的にはモノよりも経験を買ったほうが喜びは続きやすいです。
100ドルのモノを買うよりも100ドルの経験をしたほうが満足度は高まるということがわかっています。

2、ご褒美にする

例えば、お金に余裕ができて毎日100ドルのものを買えるからといって毎日買っていたらその満足度は下がっていきます。限界効用逓減法則とも言われますが、お金に余裕があるからといって毎日当たり前に買っていると満足度はどんどん下がっていきます。ですから、好きなものがいつでも買えるとしても、それは何か自分に対するご褒美として時々手に入るようにするほうが満足度は上がります。

3、先払いする

クレジットカードで買い物するときに、ついつい買いすぎてしまったことがないでしょうか。これは後払いだからです。今財布の中にそのお金がなくてもクレジットカードを使えば買えてしまいます。世の中ではこのような後払いが容易に出来る仕組みが増えています。ですが、後払いするよりも先払いをして、払ったことも忘れた頃にそれを楽しんだほうが幸福度が増すということがわかっています。

4、雑務を減らすことにお金を使う

日常生活で常にやらないといけない雑務が誰でもあると思います。このようなものをできる限り自動化したり、面倒な作業を無くすことにお金を使うと幸福度が上がります。

100ドルを色々な人に配って自由に使ってくださいという実験が行われました。何にお金を使った人がもっとも幸福度が上がったかということを調べると、モノを買った人よりも家事の代行にお金を使って1週間家事をしなくてすんだという人の方が満足度が上がったという結果が出ました。
家事をしないことで他のことに時間を使えるようになり、今までやりたかったけれどできなかった新しい経験ができるようになり満足度が上がったというわけです。

機会損失と相対価格に関する記事はこちら↓

お金で損する人、得する人の心理学


このあたりを意識していないと、人間は様々なバイアスがかかってお金の使い方に失敗してしまいがちです。

収入が増えると減ってしまう大切なものとは

ダニエル・カーネマンの研究でも有名ですが、一定数まで収入が上がるとそれまでは幸福度も比例して上がりますがそこからは横ばいになるということがわかっています。
収入が増えていくと、あるものが減っていくためにこのような幸福度の横ばいが起きてしまいます。
それは人間関係です。人付き合いを煩わしく感じてしまうようになってしまいます。

人間はお金のことを考えると人と会いたくなくなるという特性があります。お金が人付き合いに対してネガティブな影響を与えるということが一つの原因といえます。

例えば、友人と会って楽しい会話をするのは、お金のこととか何も考えなかったら行きたいと思うのに、その友人と食事に行くとしたら○○○円ぐらいかかる、その金があったら買えるものが・・・と考え始めると、人付き合いに対して躊躇してしまうことが多いと思います。

お金に関してやってはいけないこと

お金に関して、やってはいけない行為があります。
自分の時給を計算することです。時給を計算すると幸福度が下がります。

時給計算で働いている人と、月給で働いている人のどちらの方が、食事に行ったり、スポーツやアクティビティを楽しめるのかということを調べた研究があります。収入の高い低いに関わらず、時給で働いている人の方が月給で働いている人よりも楽しめていなくて満足度が低いという結果が出ています。
時給で働いている人は、常にこの1時間があればいくら稼げるかということが頭の中で計算できます。そうすると時間を無駄にしているという感覚が出てしまうということが起きます。

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