人間関係

うざい奴あるあるー自分のことを棚にあげる奴の対処法

この知識はこんな方におすすめ

  • 身の回りのうざい奴の正体とは?
  • 人間関係に最近疲れてきた・・・

自分を棚に上げて攻撃してくるうざい奴ら

今回はうざい奴あるあるです。

これに関しては、ネット上で炎上に加担する奴らや面倒な人たちについて取り上げてきたこともあったと思います。

それらも踏まえながら、今回は皆さんの周りにいるうざい奴らに皆さんがどのような心持ちで対処すればいいのかということを解説させてもらえたらと思います。

皆さんのことをなぜか見下してきたり自分の方がすごいということを見せたいのかマウンティングしてくる奴らは結構面倒だと思いますが、そんな相手のことも理解した上でそれが脅威になり得ないということが分かっていれば、そんな相手がいたとしても無駄に苛立ちを覚えたり感情的になることもありません

例えば、小さな子供にテストで100点取ったから僕はあなたより頭がいいよというようなことを上から目線で言われたとしても、皆さんは別に苛立ちを覚えたりすることはないはずです。
普通にすごいねとか偉いねと褒めてあげるはずです。

これと同じで相手が完全に脅威になり得ないということが分かっていれば冷静に対処することも出来るようになります。
子供にとって学校のテストで100点取ったっていうのはすごいことだということも理解できるし、それに対して苛立ちを覚えることは当然なく、ただ褒めてあげたいと思うぐらいだと思います。

皆さんに対して面倒なことばかりしてくるうざい奴らや自分のことを棚に上げてくる奴らもいると思いますが、このような奴らがどれだけ皆さんの脅威になり得ないぐらいに残念な奴らなのかということが分かれば、子供と楽しく遊ぶぐらいの感覚で接することも出来るようになります。

ただ子供の場合は可愛いですし、ただ楽しく遊ぶこともできるでしょうが大人のくせにマウンティングしてきたり面倒なだけの奴らはただただ残念な奴らです。

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ちなみに、子供たちと接したり遊ぶと未来のことを理解することができます
子供たちの素直な感覚が徐々に成長していき未来というものはできるものです。
ですから、僕は変に経済評論家やアナリストの予測などを見るよりも、子供と遊びながら子どもの欲求を見ると業界の先を予測することができると思います。

その子供たちが1年後や2年後に何をしているのかということもある程度分かりますが、これを5年後10年後と考えていくとどうなっているのかはわかりません。
ですが、例えば、これだけネットを使ったりスマホを使ったりすることができる子供たちが10年後に恋愛を意識し始めたらどうなるのかというようなことも見えてきます。
ですから、僕は子供と話す方が面倒な大人たちと話すよりもとても勉強になると思います。

ところが、こんな子供たちと違い、皆さんに対してやたらと上から目線で接してきたり残念な奴らは基本的に勉強にはなりませんので、相手にせずスルーするのが一番です。
攻撃して叩き潰してもいいとは思いますが、正直言ってそれをしても手間なだけで何の価値もありません。

とはいえ、単なる上から目線できたり面倒なだけではなく、嫌な上司からマウンティングされたり実害を伴うような攻撃をされた場合にはスルーではなく対処する必要もあります。

そのための対処法としては今回のおすすめの動画として紹介しておきますので、そのような場合にはこちらを参考にしてください。
こちらは波風を立てずに対処する方法と少しハードな相手に対処するための方法とがありますので状況に合わせて使っていただけたらと思います。

マウンティングに立ち向かう5つの技法
波風立たないマウンティング対策【共感プロンプト】

では、今回はそんなうざい奴らの正体を明らかにしていきたいと思います。

これはネット上のアンチの奴らも近いものだとは思います。
どちらかと言うとあの人たちは実生活ではアンチのような面を出すことさえもできない人が多いです。
ですから、現実の問題と戦うのではなくネット上の問題に対して喚き散らすことで、そこから世の中に関わっているという感覚を得ようとしています。

仕事でも恋愛でも誰にも何も期待されておらず自分の未来に何の希望も持つことができないので、希望を持って頑張っている他人を引きずり降ろして、自分と同じところに落とそうと必死になっているわけです。

ポイント1:声がでかいマイノリティ

皆さんに対して自分のことを棚に上げて文句を言ってきたり上から目線ですしてくる人たちは、基本的には声がでかいマイノリティである可能性が高いです。

これは現実の世界でもネット上でも同じですが、このようなうざい奴らは声だけがでかいことが多いです。

ですから、本人は何もしていないし周りから見ると言っていることはむちゃくちゃなのにやたらと声だけは大きいわけです。

例えば、会議でもありえないようなことでも自分の意見が正しいかのようにでかい声で主張します。
周りはいつものことだと放置しているわけですが、周りの声が小さい中で一人だけやたらとでかい声で激しく主張しているので、いつのまにかそれが正しいのかというような雰囲気になってしまうこともあります。

これは全員の総意というわけではなくただ単に声がでかいだけでそれが正しいかのような印象を与えてしまうということです。

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ビジネスの場面ではサイコパスが成功するという話もよくありますが、これはサイコパスが能力が高いとかリーダーシップに長けているというわけではなく、これはただ単に声が大きくて目立つからだけです。
目立つから自然とみんなが知っている状態になってしまうので、そこにいつのまにか権力が集中していたり出世する可能性が高くなるだけです。

そして、周りの意見を聞くことがありませんのでその意見は非常に独断的です。
周りの意見をちゃんと聞くことができて、特に、自分にとっての自己改善に繋がるような意見に耳を傾けることができる人であれば、そもそもそんな残念な人にはならないはずです。

ただの自分の感覚であったり特に根拠もないような意見なのに、それを大きな声で主張することによってマジョリティの意見のような雰囲気を出してきますが、実際には声がでかいマイノリティにすぎませんので、このようなうざい奴がいた時には、そこに皆の総意が集まっているわけではないということを思い出しください。

特にこのようなうざい奴らは他人の意見を聞きませんので、その人のところに周りの人の意見が集まってくるはずがありません。
周りの人からするとわざわざその人のところに意見を持ち寄り必要がないはずです。

誰からも信頼されていない人なのにそれがあたかも皆の総意であるかのように思わされているだけです。
誰にも信頼されていないわけですから、当然その人のところにみんなの意見が集まるはずがありません。

これはネット上でも全く同じで、以前にも紹介したことがありますがネット上の炎上やアンチに関わる人はネットユーザー全体のわずか0.47%だと言われています。
ですから、その数としてもごくわずかのものですし、存在意義としても誰から見ても不要なだけのマイノリティにすぎません。

ですから、そのうざい奴はただ声がでかいだけのマイノリティだということを覚えておいてください。
その人が1人で大きな声で騒いでいるだけで、それは決して皆の総意でもありませんし気にする必要もありません。

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例えば、僕の場合であれば最近はあまりありませんし気にすることもありませんが、何かで炎上したとかアンチが騒いでいるというような時には、自分の動画配信サービスの D ラボの登録者数などを見て自分を支持してくれる人のデータをチェックします。
これを見るとアンチが騒いでいたとしても、やはり自分の意見をちゃんと言った方がその数字が伸びるということがわかります。

つまり、僕にとって重要で必要とするマジョリティは増えているわけです。
ところが、ごくごく僅かの0.47%の声のでかい人たちだけが騒いでいるので、なんとなく炎上しているように見えるだけです。

これは逆に言うと、もちろんやりすぎると危険ですが、炎上が起きるぐらい人の心に刺さる言葉を発信しないと支持を集めることもできないということでもあります。
誰にも批判されない意見というものは魅力がない意見ですから、この声がでかいだけのマイノリティというのを覚えておいてもらい自分に自信を持ってもらえたらと思います。

これも知らないとみんなの意見のように感じてしまい不安になることもあるでしょうが、知っていれば何も恐れる必要のないことだということが理解できます。

ポイント2:責任逃れの一般論者

この責任逃れの一般論者も皆さんに対してマウントしてきたり批判してくる人の中には多いです。

本当に自分の発言が正しいと思うのであればその論拠を示したり自分の主張を正々堂々と言えばいいのに、彼らは常に一般論で訴えてきます。
強い表現を使ったりしますが・・・

「それは常識的に考えてどうなのか」

「社会人として・・・」

というようなことを言ってきます。

僕の場合であれば、よく「影響力のある人間として問題ではないか」というようなことを言ってくる人がいます。
そのような人に対して、あなたは自分の生き方や経験から踏まえて自分の考えとして僕に問題があると言っているのかと尋ねると、ほとんどの場合「そういう意味ではなく一般論として・・・」と言ってきます。

つまり、彼らは自分が責任を持ちたくないわけです。
自分の責任において発言するということをしたくないわけです。
常に常識とか社会とかあやふやなものを持ち出して逃げ道を用意しています

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これはネット上でも一緒で、人に対して批判的なコメントをしたり叩いたりする人は自分の責任としての発信はしていません。
そこにはいつも常識であったり社会としてとかコンプライアンスやルールなどあやふやなものを盾にして発言しています。
もちろん、常識や社会人としてのことを持ち出しても構いませんが、それは自分としてどう考えるのかという意見がない限りはただ責任から逃れているだけだということです。

安全な所に自分は身を置きながら人を攻撃しているだけです。
これはネット上ではとてもわかりやすく、匿名で自分の名前も出さない状態で自分を特定できるような情報は一切触れないようにしながら他の人を叩くわけです。

これは皆さんの周りにもいると思います。
それがあなたの判断ということでいいですかとか質問すると、そういう意味ではないと逃げるようになる人たちです。

彼らは責任から逃れようとしているだけなので、その時点で恐れる必要のない奴らです。
そうではなく一番恐ろしいのは、自分が正しいという信念もありそこに根拠もあり立ち向かってくる人たちです。

そうではなく一般論を持ち出したり自分に責任が降りかからないような状態でただ発言している奴らは基本的には気にする必要はない相手です。

このような一般論を持ち出してくる相手は皆さんの周りにも結構いると思います。
例えば・・・

「そろそろいい歳なんだから結婚しないのか」

「孫の顔がそろそろ見たい」

と言ってくる親や親戚も一緒です。
一般的に見て周りの人がそうだからというだけで、それは本人の人生とは何の関係もありません。
お正月などにこのような人を見かけた時には、この責任逃れの一般論者ということを思い出してください。

ポイント3:仕事をしない現実逃避患者

自分のことを棚に上げるうざい奴らの特徴としては、自分を棚上げしている人ほど仕事をしないで現実逃避している現実逃避感情である可能性が高いということもあります。

自分の仕事や自分の未来、今の自分の置かれた状況というものをちゃんと見ている人は自分のことで精一杯になります
人は誰でも現実と向き合うのが一番辛いことです。

誰でも現実逃避してしまったり現実と向き合うことができないという時もあると思います。
将来に対する不安や心配で押しつぶされそうになってしまうこともあると思いますが、それはちゃんと自分の現在と向き合っているからです。

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ですが、これは行き過ぎてしまうと、人によっては現実逃避から他人に対してマウンティングを始めたりしますし、いずれにしても、自分の現実に目を向けることが出来なくなった人たちの末路としては自分のことを棚に上げるしかなくなります。

仕事をしていない自分、自分の人生における改善と向き合うのをやめて他人を批判することを始めます。
つまり、何の役にも立たない評論家になってしまうわけです。
偉そうな意見をするだけの自分では何もできないただの評論家になってしまうということです。

テレビに出ているようなコメンテーターは、何かしらの業界である程度の成功を成し遂げた上で、テレビに出て発言したりするだけでそれなりに稼ぐこともできるのでしょうから問題ありませんが、これを一般の社会でしたらどうなるかということは誰でも分かると思います。

自分は何もしていないのに他人に対して偉そうに意見をするだけのコメンテーターになろうとする人たちがいます。
その時に少しでも自分の現実や人生と向き合おうとすれば、そんなことできないと考えたりそんなことをしている場合ではないと考えられるはずです。

例えば、僕の場合であれば他人の遅刻に対しては極めて寛容です。
誰かと約束して相手が2時間遅れたとしても、その2時間にずっと本を読んでいるので何の文句もいりません。
これは僕も時間を守るのが苦手でよく遅れてしまうからです。

自分もできないことを他人に対して厳しく求めたり文句を言う資格は自分にはないと思えるからです。
自分と少しでも向き合うことができている人であれば、自然とこのように考えることができるはずです。

自分と向き合うことができている人は自分の弱さを理解することができるので、相手の辛さというものも理解できるわけです。

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ところが、自分のことを棚に上げて現実逃避している人たちはそれが分かりません。
だから、平気で自分のことを棚に上げて人に文句を言ったりすることができるわけです。

彼らは自分の現実を棚に上げてしまってずいぶん長いことそれを見ていません。
実家の物置にしまったような気がするけれどあれはどこに行ったのだろうかというようなものと同じぐらいの感覚になってしまっています。
ですから、もはや本気で自分の事は棚に上げて平気で人の事を叩くことができるわけです。

自分の弱い部分や残念な部分を棚に上げてしまうと仕事もできなくなります。
これは当然ですが仕事をしようと思えば、自分には自分の能力が足りないとか計算能力が足りないとか、人脈が足りないとかコミュニケーション能力が低いとか何かしら感じるはずです。
一生懸命仕事をして仕事に向き合う人ほど、自分には何が足りなくて何が得意なのかということが見えてきます

現実と向き合えば向き合うほど辛いこともあるでしょうが、その中でも必ず発見があります。
これは仕事でも同じで自分に足りないことや改善するべきところが見えてくるので、他人に対して何か発言したくなった時にもそれが頭によぎるようになります。
自分にないものや自分にはないけれど相手にあるものが見えてくるので、何か批判をするとしても自分を棚に上げてただ叩くような方法にはなりません。

まとめると・・・

以上の3つのポイントとして、自分のことを棚に上げて上から目線で言ってくるうざい奴の特徴について紹介させてもらいました。

特徴その1 :声のでかいマイノリティ

その人の意見はわずか0.47%程度の本当にごく一部のマイノリティなのに、声がでかいのでそれが問題になっているかのように騒いでいるだけですから気にする必要は一切ありません

特徴その2 :責任逃れの一般論者

自分の責任で物事の発言をしないので、そこには何の信念も継続性もなくメンタル的な強さも全くありません。
ただただ一般論で攻めてくるだけですから、それは自分の意見なのか、自分の責任としての発言なのかということを尋ねると黙ります

特徴その3 :仕事をしない現実逃避患者

自分の現実と向き合うことなく他人に批判しているだけなので、成長することもなく現実逃避していてろくに仕事をする事も出来ない人ですから、数字と結果で勝負しようとすれば何も言えなくなります

この3つはぜひ覚えておいてください。
皆さんの周りの上から目線のうざい奴らが目の前に現れた時には、この3つを思い出してもらえれば、イラっとはするとは思いますが平気で対処することもできるようになると思います。

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自分のことを棚に上げる人たちの中には、自分のことを棚に上げるだけでなく平気で嘘をついてくる人たちもいます。
これは自分のことを棚に上げているので、自分の発言が正しいのかどうなのかさえも見えてこないからです。
このようなヤバい奴らにどのように対処すればいいのかということを教えてくれるのがこちらの本になります。

人としての良心がないと感じたり平気で嘘をつくような人たちに対して、どうしたらそんな事が平気で出来るのかと感じるようなこともあると思います。
そんなヤバい奴らの正体とどのように対処すればいいのかということを学ぶことができる本です。

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このような人間関係の面倒さをなくしたいと思うのであれば、こちらの本がおすすめです。
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マウンティング対策のためのおすすめ

今回のおすすめの動画としては、マウンティング対策に役に立つ動画を紹介しておきます。
今回紹介したようにどうでもいい相手だと分かってもそれでも気になるということもあるでしょうし、そもそもそのマウンティングをやめさせたいと思うのであればその対処法として役に立つ内容を解説させてもらっている動画をチェックしていただけたらと思います。

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参考:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28376373
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0306453014000584
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0306453014000584

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