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ハーバードの人生を変える授業【読みどころ7〜10位】

ハーバードの人生を変える授業【読みどころ7〜10位】

DaiGo MeNTaLiST

この知識はこんな方におすすめ

  • 常に挑戦し続けたい
  • 挑戦してみたい大きな夢や目標がある

名著解説シリーズ

今回は名著解説シリーズになります。

かなり前になりますが、僕のニコニコのチャンネルの方では、名著解説といって僕のお勧めの本を分かりやすく解説したり、他の科学的な事実や他の本とも絡めながら紹介していく要約というよりは超訳を紹介していました。

何かしらの目的をもって本を選読んだ場合、大体7%から11%ぐらいの必要な情報しか入っていないと言われています。
ですから、全ての内容を解説したり要約をするというよりも、必要なところや重要なところを重点的に解説して、そうでもないところや関連書籍を読めば分かるところや一般的なところは省いていくということを昔よくしていました。

これは大変好評ではありましたが、最近は論文や海外の文献をもとに紹介させてもらうことが多くなっていました。
理由としては、論文の方が情報として早いということもありました。そんな情報が何年か経ち精査された後に本になるので、であれば、論文を直接解説した方が良いのではないかと思っていました。

今回、この名著解説を復活してほしいというリクエストを結構頂いていたので、試しにしてみようと思います。

僕のするこの超訳解説は、よくある要約解説とは違い、その本の中にある役に立ちそうな内容やここは絶対に押さえておくべきだというところだけを紹介します。
全体的にその本が伝えたい内容については解説しますが、本全体を要約するというようなことはしません。

本の中にあるごく一部の7%から11%ぐらいの皆さんが興味を持ったり実践したいと思うような使える知識だけを紹介します。
さらに、これをランキング形式にします。
これは僕自身の独断と偏見になりますがランキングを決めて、TOP 10を発表させてもらいます。
要するに、本の中からこれは絶対に覚えておいた方がいい知識だとか、興味深い研究だというポイントだけを10個選んで、それをランキング形式で紹介させてもらいます。

『ハーバードの人生を変える授業』

一冊目の本はこちらです。

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『ハーバードの人生を変える授業』になります。

この本の著者のタル・ベン・シャハーさんは、いわゆるポジティブ心理学と呼ばれる比較的研究がそれほど進んでいないジャンルの心理学の専門家の方です。

今までの心理学と違う点としては、今までの心理学であれば、例えば、メンタルケアの話であれば、メンタルが落ち込んだりマイナスになっている人をどうすればゼロの状態に戻すことができるのか、つまり、マイナスに落ちたものをスタート地点に戻すにはどうすればいいのかということに目を向けていましたが、このポジティブ心理学というものは、マーティン・セリグマンさんという非常に有名な心理学者の方が、今後心理学はマイナスをゼロに戻すだけではなく、ゼロもしくはわずかなプラスである人をよりプラスにしていくにはどうすればいいのか、つまり、人間がどうすれば幸せに生きることができて、より充実感を感じる良い人生を歩むことができるのかということに対しても心理学は向き合わなくてはいけないということを言い始めて進められてきたものです。

ですから、まだまだこれからという部分もあり、研究としては甘かったり賛否両論である部分もあったりはしますが、これは最新の科学ではどうしてもあるものです。
可能性を先取りしていこうという部分では非常に面白い学問ではあります。

このタル・ベン・シャハーさんは、何がすごいかというとこの人の授業はとても面白いということです。
この方はハーバード大学で哲学と心理学を研究されていて、行動組織論で博士号を取っています。

この方は2002年からハーバード大学でポジティブ心理学のクラスを持ち始めましたが、この授業は最初はわずか8名の学生が参加するだけでした。
ところが、次の年には380名が受講を申し込んできました。そして、2006年には855名の学生が申し込んできました。
ちなみに、ハーバード大学で2006年度の受講者数第1位の授業はこの授業でした。

ですから、ハーバード大学の学生が最も殺到した授業を書籍化したものがこちらの本になります。

ちなみにこの方はリーダーシップ心理学についても研究されていて、やはり、相当教えるのが上手い人などだと思いますが、こちらでもハーバード大学の受講者数第3位をとっているそうです。

そして、最終的にはこの方の授業は1学期あたりで1400名もの学生が殺到するハーバード大学の超人気な授業になりました。
この1400名という数字は、ハーバード大学の学生数のおよそ2割に相当する数だとされています。

ですから、ハーバード大学の2割の人たちが受講したという伝説の授業を書籍化したのがこの本だということです。

この本の一番の特徴としては、心理学者の本などではややこしい研究の内容や結構長々とした文章が使われているように思われますが、この本は生産的な知識を育むためのワークブック形式になっています。

この生産的な知識とは、単なる知識や自分の知っている知識ということではなく、自分を取り巻く状況や環境、社会や人間関係などの自分の周りの世界を変えたり、自分の周りにある問題に実際に対処するための知識であり、実際に使える知識です。
今日から使える知識をまとめてくれている本です。

この本では、実際の授業で使われた自分の人生を変えるための50のワークを紹介してくれています。
このワークをひとつずつ進めていくことによって、自分の人生を変えるための行動がとれるようになるというものです。
そういう意味で、とても使える本ですので本当に名著だと思います。

今回はこの本を超解説します。
この本の中にはたくさんの面白いところがあるので、ぜひ皆さんもご自分でこの中から自分にピンとくるものを探したり、自分で試してもらいたいと思いますが、今回は、僕の独断と偏見でこの本の中から使えるテクニックトップテンを選び紹介していきます。

具体的な使い方についても僕なりの解説も加えますので、より実践に結びつけていただけたらと思います。

とてもたくさんのテクニックが紹介されているので、迷ってしまう人もいるかもしれませんが、できるだけすぐ使うことができて、かつ、効果が高く長期的な効果が期待できるテクニックとしてトップテンを選んでいます。

第10位 :失敗を自信に変えるワーク

これは失敗と一週間毎日15分間向き合うことによって、失敗を受け入れることができるようになるというものです。

失敗を受け入れるということは、決断しやすくなったり挑戦しやすくなるということにつながりますので、そんな効果をもたらしてくれるワークです。

具体的には、例えば、臨床心理学者のリチャード・ベドナーさんやスコット・ピーターソンさんがコーピングについて言われていますが、このコーティングというものは、失敗する危険があるものや少し難しいもの、頑張らないと成功しないようなことに積極的に挑戦することが、自分の自信を高めてくれるというものです。

要するに、失敗するかもしれないことに挑戦するからこそ、それを乗り越えた時の喜びがありますし自分に自信を持つことができます
簡単に誰にも出来る事をしたり今の自分にできることをずっとしていても、いつになっても自信は持てません。

だからこそ、ちょっと難しいけれど頑張らなければできないことに挑戦していくというコーティングをすることによって、人間の自信というものは深まっていくという理論があります。

この困難に立ち向かうということがなぜ大事なのかと言うと、その結果に関わらず自信に繋がるからです。
自分が困難に立ち向かって成功することができれば、当然大きな自信につながりますし、失敗した場合にも、自分は成功するかどうかは別として、諦めないで挑戦することができる人間なんだという自信を持つことができます。

これは自分の自尊心に対して長期的に良い影響をもたらしてくれることです。
自分は失敗を恐れない、あるいは、失敗に対処することができるという経験を積むことによって、僕たちの自信は高まっていくわけです。

ですから、結果として成功するか失敗するかということは置いておいて、ある程度は自分が少し難しいと思うことに挑戦したり、挑戦する恐怖に立ち向かうことが大切です。

とはいえ、それは分かっているけれどできないという人も少なくないはずです。
挑戦することが大切だとか挑戦することはかっこいいことだと思っているけれど、どうしても失敗するのが怖くて出来ないものです。
そういう人はどうすればいいのかとなりますが、そこに対する答えをくれるのがこのワークです。

一週間毎日15分間自分のための時間を確保してください。
その15分間で、自分が過去に失敗した経験やその失敗した時の状況について詳しく紙に書き出してください
そして、そこから何を学んだのかということをひたすら書き出していきます

タイミングとしては寝る前はお勧めしません。寝る前では記憶に残りやすくなってしまいますので、遅くとも寝る2時間から3時間前ぐらいまでの間で、ご飯を食べる前とかお風呂に入る前など時間を決めて一週間続けてみてください。
毎日15分間過去に自分が失敗した経験を書き、その状況について詳しく書いていきます。過去の失敗について思い出しながらその状況はなぜ失敗したのかということを紙に書き出して、そこから何を学んだのか、その経験から何をいま活かすことができているのかといったことを書き出していきます。

これにより、自分は過去の失敗から色々なことを学んでいるわけだから、これから起きるかもしれない失敗に対しても、そんなに気にしすぎる必要はないのではないかと思えるようになるということです。
一週間程度続けるだけでかなり効果が出てくるそうです。

このようなワークがたくさん紹介されているから、実践もできて面白いわけです。
しかも、この本の面白いところが、そのワークに関わっている名言が紹介されています。
その名言も結構僕たちの背中を押してくれます。

例えば、この失敗を自信に変えていくためのワークでは、哲学者セーレン・キルケゴールの名言で、「大胆に行動すれば一時的に足場を失う。大胆さがなければ自分自身を失う。」という言葉が紹介されています。

素晴らしい言葉です。
大胆に行動すれば自分が不安定な状態になるので、一時的には足場を失ってしまうけれど、大胆さがなければいつか自分自身を、自分の心を失ってしまうということです。

第9位 :可能性を信じるためのワーク

過去に生まれた自分の偏見と向き合ってそれを突破していくためのワークです。

小学5年生を対象にキャロル・ドゥエックさんが興味深い実験を行っています。
その小学5年生に対してどのような言葉をかけると子供たちが一番やる気になるのかということを調べようとしたものです。

その結果わかったこととして、子供たちが持って生まれた能力や才能を褒めるよりも、子供たちが工夫したその努力を褒めるということをした場合の方が、能力や才能を褒められた子供たちよりも、幸福度もモチベーションも高くなったということです。

つまり、僕たちは生まれ持った能力に注目するよりも、自分の努力や工夫に対して目を向けた方が、能力や才能に目を向けている人よりも幸せになれるし、モチベーションも高く取り組むことができるので成果にもつながりやすくなるということです。

これを成長マインドセットと言いますが、この成長マインドセットを使い、自分の偏見を打ち破るためのワークがこの本では紹介されています。

具体的なワークとしては、若い頃に誰かに言われたことや自分が思ったことで、自分の能力や可能性に勝手に限界が作ったり制限したり、自分を低く見積もってしまったというような経験を紙に書き出してください

これも一週間ぐらい続けるといいと思いますが、毎日10分から15分ぐらい時間を取ってもらい続けてみてください。

例えば、子供の頃に誰かに運動神経がないと言われたとか、子供の頃に一生懸命勉強したけれどテストであまり良い点数が取れず、それなのに自分の友達はゲームばかりして部活もしているのに良い点数を取っているのを見て、自分には勉強の才能はないと思ったとか、自分の可能性に対して低く見てしまった経験を書き出してみてください。

そして、それを書き出したら、その自分の思い込みが本当に合理的なものなのかどうなのかということをチェックします。

例えば、自分は子供の頃に勉強できなかったから今も勉強できないと思い込んでいるということだとしたら、子供の頃に勉強しなかったとしても大人になって勉強した事で人生を変えた人はいくらでもいます。
ということは、それは単なる思い込みだということになります。

このように自分の過去に起きた思い込みや自分に対する偏見が、実は非合理的なものだということをチェックしながら理解していくワークです。

新しいことに挑戦していく人や自分の可能性を信じて頑張ろうという人もいると思いますが、大抵の人が、過去に自分が言われたことや行ったことに引きずられてしまい、それにより勝手に自分には能力がないと思い込んでいることが多いものです。

例えば、僕の場合であれば今はセミアスリートかというぐらいに毎日相当に運動していますが、昔は自分は運動神経が本当にないから、運動にだけは絶対に手を出してはいけないと思い込んでいました。
今となっては不思議でしかありません。

このような過去に作ってしまった自分の偏見と向き合うことが大切です。
そんなワークが第9位のこのワークでした。

このランキングは僕が勝手にランキングしているだけですから、皆さんはこの本を読んでもらって、自分にとってピンとくるものに取り組んでみてください。

第8位 :偉業を観察するワーク

これは自分もできるかもしれないという思考を身につけるためのワークです。

誰でも、自分もあんな人みたいになりたいけれど自分には無理だろうと思ってしまうことがあると思います。
そんな、自分はあの人みたいにはなれないだろうという思考を自分もあの人みたいになれるかもしれないという思考に変えるためのきっかけを作るワークです。

心理学者エレン・ランガーさんの実験を参照したものですが、人間は結果に注目するのではなくプロセスに注目することによって、他人の行った偉業でも自分も達成可能なのではないかと思える性質を持っています。

この実験では、学生を2つグループに分けて偉人たちの業績と知能について評価してもらいました。

エジソンやアインシュタインといった偉人たちが成し遂げた業績とその人の知能について学生たちに評価してもらうわけですが、ひとつめのグループでは、その偉人たちがどのようにして偉業を成し遂げたのかということについては学生たちに何の情報も伝えず、どんな偉業を成し遂げたのかという結果だけを伝えました。

その結果、学生たちはその偉人たちが生まれつき知能が高くもともとすごい才能を持っている人だと考えて、その偉業を成し遂げた成功は普通の人間では到底達成することができないものだと評価しました。

一方で、もうひとつのグループには、同じようにその偉人たちの業績について伝えましたが、その結果だけではなく、その偉業を成し遂げるために実際にその人が何をしたのかという具体的なプロセスや、どんな失敗がありそれをどんな工夫をすることで乗り越えたのかといったプロセスに関する情報も同時に伝えました。

そうすると学生たちの評価は大きく変わりました。
学生たちは、そんな偉人たちの素晴らしい業績は自分たちにとっても達成可能なものであると評価しました。

つまり、人間はすごい結果だけを見てしまうと、そんなことは自分には到底達成することができないし、それができた人は相当にすごい才能を持っていたからそれができたのだろうと考えてしまいます。

ところが、その成し遂げた結果だけではなくそのプロセスにも目を向けることで、素晴らしい偉業を成し遂げた歴史に名を残す偉人たちであっても、こんな地道な努力や問題をひとつずつ解決して前に進んでいたということが見えてきます。
それにより、自分も頑張ればできるかもしれないという考えを持つことができるようになったわけです。

皆さんも、自分の気になる成功者のことを調べてみてください。自分があの人のようになりたいと思う人たちのことを調べてください。
ただし、それを調べるときには必ずその人が成し遂げた成果や結果だけではなく、そのプロセスで乗り越えた困難や、どんなことに挫折してそれを工夫して乗り越えることによって、結果的に偉業を成し遂げることができたのかというストーリーを調べてください

例えば、今多くの人が使っている素晴らしいサービスがあったとして、自分もあの人みたいにこんなサービスを作ってみたいけれど自分には無理だろうと思ったとします。

ですが、それが今では盤石な地位を築いているようなサービスであっても、途中には多くの挫折があったり全く違うサービスに転換したこともあったり、倒産の危機に陥ったりいろいろなことがあったはずです。
そんな時に彼らがどんな工夫をしたのかということを細かく細かく調べていき、より細かいプロセスに落とし込むことができれば、人間はそれならば自分でもできるかもしれないとということが見えてきます。

皆さんの憧れる人が何を成し遂げたのかだけではなく、どのようにしてそこにたどり着いたのかというところまで細かく目を向けるようにしてください。

実際に僕がしたワークとしては、自分が成し遂げたいと思う目標を決めたら、その目標に近いことを成し遂げた人や役に立ちそうなことを成し遂げた人について調べました。
彼らがどのようにして成功したのかというところを見て、そのプロセスをできる限り細かく調べました。
そこから自分にとって参考になることはないのかということを探したら、具体的に参考になる方法も見つかりますし、そんなすごいことを成し遂げた人でも地道に一歩ずつ取り組んでいたということが実感として理解できます。

皆さんも偉人たちのプロセスについて調べてみてください。

第7位 :期待をコントロールするワーク

自分が達成可能な目標と挑戦目標の間を取ることによって、自分の期待感を無駄に大きくしすぎることなく挫折も防ぐというワークです。

人は何かの目標を立てたとしてもすぐに挫折してしまったり、偉人たちのようにすべての困難を乗り越えて立ち向かうのは難しいものです。
それがなぜ難しくなってしまうのかというと、人は期待に振り回され過ぎてしまっているからです。

つまり、自分に対してあまりにも期待しすぎないでいると、絶望してしまいやる気が出なくなりますし、逆に、あまりにも自分に期待しすぎていると、その自分の期待に押しつぶされてしまい結果として大した成果を出せなくなってしまいます。

ですから、そんな自分に対する期待感をほどよくコントロールするためのワークがこのワークになります。

ジェームズ・ストックデール海軍中将という方がいて、この人はベトナム戦争の際にアメリカ人として捕虜になりました。
この人は、ベトナム戦争の捕虜収容所の中で生き残ることができた人について2つの特徴があると言われました。

戦争で捕虜になったということは、敵の陣地のど真ん中で自分の祖国に帰ることが出来るのかも分からないし、もしかすると二度とそこに戻ることはできないのかもしれないという状況で閉じ込められて過ごすわけです。
ですから、将来に対して希望を持つのは非常に難しいですし、現状を良くしようと思い頑張ることも難しい状況です。

そんな状況の中でも、生き残ることができた人とそうでない人がいて、生き残ることができた人の特徴について教えてくれています。

まずひとつめの特徴としては、自分たちが置かれた悲惨な環境を無視したり拒絶したりすることなく、それを真正面から受け止めていた人たちが生き残ったそうです。

として、第2の特徴としては、自分たちはいつの日か必ずここから脱出することができるという信念を持ち続けていたそうです。

つまり、生き残ることができた捕虜の人たちは、目の前の過酷な現実を受け止めながらも長期的にはうまくいくという希望を持ち続けた人たちです。
こんな人たちが、実際に過酷な状況を耐え抜いて生き残ることができていたわけです。

ですから、人が困難に立ち向かおうとする時には、まずは自分が置かれた状況をちゃんと漏れなく全てを見て、それを受け止めた上で、長期的にはきっといいこともあると考え、改善することもあるかもしれないと希望を持ち続けることが必要で、その上で努力し続けることが重要になってくるということです。

現実に目を向けることと同時に長期的な希望を持ち続けるということがポイントになります。

実際に、自分たちはどうせここから脱出することはできないと思った人や、非現実的なレベルの期待を持ちすぎた人たちは、そのほとんどが生き残ることができなかったそうです。

要するに、どうせ脱出することはできないとあきらめてしまうと自暴自棄になってしまい、ちゃんと正しい行動をできなくなるので目標を達成することができなくなるし、逆に、ありえないような短い期間で解放されると思った場合には期待が大きくなり過ぎてしまい、実際にそれが過ぎても解放されないことで心が折れてしまいます。

具体的なワークとしては、この本では適切な目標を立てるワークを勧めています。
皆さんが今成し遂げたいと思っている目標を5つ(この本では)書き出してください。

例えば、夏までにダイエットするとか、新しい仕事を始めてみるでもいいでしょうし、何か資格を取ってみるとか、英語の勉強をするなど、簡単なものでも少し難しいものでも、どんなものでもいいと思いますので、5つの目標を紙に書き出してください。

そして、それを具体的な行動に落とし込みます。
例えば、毎日運動するという目標であれば、毎日いつどんな運動をするのかというところまで書くわけですが、その際に、それぞれ目標を決める時には、自分にとって絶対に達成可能な目標を考えて、それと同時に、少し頑張らなければできないような理想的な目標考えてください。
その上で、その間を取った適切な目標を作りましょうというものです。

つまり、変に期待しすぎない目標と変に期待しすぎる目標をあえて立てて、その間を取るようにすれば現実的な目標を立てることができるというのがこのワークです。

自分の期待に惑わされることもなく、自分に絶望しすぎることもない、そんな適切な目標を立てるためのワークです。
これを自分が今から立てる5つの目標に対して行なってみましょう。

以上、今回7位まで紹介しましたので、次回で6位以降を紹介させてもらいます。
今回紹介した内容はかなり使える内容だとは思いますので、皆さんもピンとくるものがあれば使ってみてください。

今回のおすすめの本は、今回解説してもらった『ハーバードの人生を変える授業』です。
そして、人生を変えるという意味では思い込みをなくすことが大切だという話を今回紹介しましたので、僕の本ですが、そんな思い込みをなくすための方法について解説している『無理なく限界を突破するための心理学 突破力』も紹介しておきます。

今回のおすすめの動画としては、自分の人生を変えたいという人に対してのおすすめの動画を紹介しておきます。
自分の人生を変えたいという人は、自分の性格を変えるって事に挑戦してみるのもいいと思います。
自分の性格を根本的に変えてみたいという人は、ぜひチェックしてみてください。

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リサーチ協力の鈴木祐さんの論文解説チャンネルもオススメです
Supported by Yu Suzuki  https://ch.nicovideo.jp/paleo

本内容は、参考資料および、動画を元に考察したもので、あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
参考:Ben-Shahar, Tal (2009)Even Happier: A Gratitude Journal for Daily Joy and Lasting Fulfillment


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