学習法・記憶法

頭が良くなるゲームの3つの特徴

2019年2月20日

DaiGo MeNTaLiST

頭が良くなるゲームの特徴が3つ見つかりました。

ボードゲームとかではなくいわゆるテレビゲームなどのデジタル系のゲームです。そういったゲームをする人も多いと思いますがどうせするのであればこの3つの特徴をおさえたゲームを選ぶことで頭が良くなります。

脳の容量がアップするゲームとは?!

ドイツのシャリテ大学の研究でスーパーマリオ64を1日に30分ずつしてもらうという実験を行っています。2ヶ月後に全員の脳を MRI で調べたところ何もしなかった人たちに比べてスーパーマリオ64をした人達は短期記憶を司る海馬、理性や集中力を司っている前頭前皮質、さらに運動能力を司っている小脳のサイズが大きくなったという結果が出ています。

簡単にまとめるとこの3つの場所は、記憶や理性、論理的思考などを司っており重要な意思決定をして物事を判断したり、集中したり運動する時の意思決定などにも関わっています。

デジタルゲームと脳の容量アップには直接的な関係があるのではないかということがこのシャリテ大学の研究では示唆されています。
このような3Dなどで空間を把握するゲームは脳に良いというのは昔から言われていて、統合失調症やアルツハイマーの治療にも使うことができるのではないかとも言われています。
もしかしたら、認知症やボケ防止にはスーパーマリオ64がいいという時代が来るかもしれません。

海馬の容量や前頭前皮質、小脳の容量をアップするという効果を得たいのであればゲームには3つの条件があります。

頭が良くなるゲームの3つの条件

  • リアルタイムの判断が要求される

  • 謎解きの要素がある

  • 3D空間を飛び回るかどうか

この3つの条件を満たすとスーパーマリオ64でなくても効果を得られるということです。

さらに、ロンドン大学の研究でも同じような実験結果が確認されています。
参加者を2つのグループに分けて、スタークラフトとシムピープルというゲームをしてもらいました。6週間から8週間ぐらい行ってもらい総プレイ時間はおよそ40時間でした。
その後全員認知テストを行ったところスタークラフトを行ったグループが記憶力や柔軟性といったあらゆる点で圧勝したということです。
スタークラフトの方が先ほどの3つの条件を満たしていると言えます。

ロンドン大学の研究や過去に行われた研究も参照すると、リアルタイムストラテジーというリアルタイムの判断を必要とするゲームが脳の判断能力をあげてくれて学習能力を高めてくれます。この手のゲームはミスると死んでしまいますからどうすればいいのかということを学ぶようになります。その学習により脳は筋トレをするように鍛えられて判断能力が上がっていくということです。過去の間違いから学び取る能力をリアルタイムストラテジー系のゲームは鍛えてくれるのではということです。

ゲームが頭にいいのか悪いのかというのは昔からよく議論されていますが、どのようなゲームがどのように効果を生むのかが証明されたというのが今回の研究の面白いところです。

自分の好きなゲームがこの3つの条件を満たしているかどうかを考えてみると良いかと思います。逆に言うと脳を鍛えるという意味ではあまり意味のないゲームを多いかもしれません。

本当に頭のいい人の特徴5選とそれを身につけるには
▶️https://www.nicovideo.jp/watch/1540748642
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▶️https://www.nicovideo.jp/watch/1547312285
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▶️https://www.nicovideo.jp/watch/1542217263

参考
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24166407
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0070350

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