習慣

アレについて考えるだけでお金がなくなっていくことが判明

2019年1月18日

DaiGo MeNTaLiST

あるものを見るだけでみなさんのお金が自然と無くなっていくという驚く研究があります。
これは普段からよく見ているであろうもので、住んでいる場所の近くにもおそらくあります。

それは・・・

ファーストフード店のロゴです。

ファーストフード店のロゴを見るだけで貧乏になるという驚く内容の論文が出ています。
ファーストフードはどんな時に食べますか?急いでいる時、時間がない時、サッと食事を済ませようとした時に食べることが多いと思います。すぐに出てきてすぐに食べることができるので、普通の飲食店で食べる時や自宅で食べる時と違って、「欲望」がすぐに満たされます
つまり、「欲望がすぐに満たされる」ことの象徴がファーストフード店なわけです。ですから、ファーストフード店に行かなくてもファーストフードのことを考えるだけでネガティブな影響が出てきます。
ファーストフードのことを考えると脳が反射的に報酬を求める報酬系というエリアを活性化しドーパミン(期待を感じさせるホルモン)が分泌されます。これにより欲しくて欲しくてたまらなくなります。そうすると人間は目先の誘惑に弱くなってしまいます。しかもこれは食べ物だけでなく他のあらゆるものに対しての誘惑に弱くなります。ですから、余計なところでお金を使ってしまったり無駄に散財してしまったりするようになります。その結果貧乏になるということです。

ファーストフードのことを考えるだけで、ロゴを見るだけで、目先のものが欲しくなってしまいます。

ですから、自分自身のことを考えてファーストフードを食べないようにするのも良いですが、応用することもできます。これはものを売る時にも使えます。ものを売る時に相手にファーストフード店のことを考えさせたり、ファーストフードと同様に手軽に手に入る快楽(買ってすぐに手に入る快感)をアピールすると誘惑に弱くなり買いたくなります。つまり、それを買った10年後や20年後にどんな良いことがあるかではなく、買った瞬間に得られる欲求というのはものを売る時に使えるということもこの研究でわかることです。

住んでいる場所で年収も変わる?

この研究では統計データも調べています。ファーストフード店の近くに住んでいる人とそうでない人とでは年収に差が出るのではないかということを調べています。普段から家の近くでお店を目にしたり通勤途中でお店があったら、いやでもファーストフード店のことを考えますよね。その日常が年収に影響を与えるのかということです。
その結果、確かにファーストフード店の近くに住んでいる人ほど貯金額が低くなる傾向が確認されています。やはりお金を使いやすくなるということです。

ですから、ファーストフード店のことはできるだけ考えないようにしたほうがいいですし近くにも住まないほうがいいです。ロゴも見ないようにしたほうが良いです。

ファーストフードは急いでいる時に食べることが多いのでしょうが、僕からすると、急いでいる時にわざわざ食べなければ良いと思います。プチ断食したほうが良いです。
ファーストフードを食べることで目先の誘惑に弱くなるからまた余計にファーストフードを食べたくなるし体にも決してよくはないですしお金まで使ってしまうということです。

幸福度まで下がる!

さらに別の論文もあります。ファーストフード店のロゴを見るだけで幸福度が落ちるという研究もあります。この研究ではファーストフード店のロゴを見た人と見ていない人を比較すると、目の前のことに集中して楽しむことができる確率に差が出て満足度が変わるということがわかっています。この実験では約200名の対象者にファーストフード店のロゴを見てもらった後で、綺麗な風景や素敵な音楽をどれだけ楽しめるかということを調べました。この結果、普段はリラックスして楽しめるようなものもファーストフード店のロゴを見た後はいつもより楽しめない感覚が強くなるということが示唆されました。特に音楽に対する変化はかなり顕著で、ファーストフード店のロゴを見る前はリラックスして楽しめると実感していたにもかかわらず、ファーストフード店のロゴを見てファーストフードのことを考えた後では、その音楽すら長すぎて聴いていられないとなってしまいました。

ユーチューブの動画とかでも長い動画は見ていられないという人がいますが、それは、ただ長くて見ていられないのか?自分の集中力が落ちているのか?もしかしたら、目先の誘惑に弱くなっているのではないか?と考えたほうが良いです。ひょっとしたら長いから見れないのではなく目先の誘惑に弱くなっているから目の前のことに集中できず耐えられなくなっているだけかもしれません。さらには、そんな時はお金も使いやすくなっているかもしれませんので気をつけたほうが良いです。

集中できない日は要注意!

注意をコントロールする能力は消費をコントロールする能力もつかさどっているので一定のことに集中できない時というのはお金を無駄に使いやすくなります。そんな日には買い物には出かけないほうが良いです。

現代人は無意識のうちにファーストフード店などの早さを連想させるものに対して、「効率を求める」とか「時間を節約する」というイメージを強く持っています。本当に時間を節約できたりするのは結構なことですが、時間の節約を意識しすぎると「早くこなさなければ、早くこなさなければ・・・」と不安や焦りをもたらせてしまいます。この不安や焦りが人間の作業効率を下げてしまい結果的に時間を無駄にしてしまいます
さらに時間を無駄にさせるだけでなく注意力や集中力をつかさどっている自己コントロール能力が落ちるのでお金まで使いやすくなってしまいます。

ですから、散財をなくしたいのであれば、お金がないからファーストフードで我慢しようとするのはむしろ逆効果になる可能性が大きいので、健康的な食べ物をちゃんと食べたほうが良いです。

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参考
http://www-2.rotman.utoronto.ca/facbios/file/DeVoe,%20House,%20and%20Zhong,%202013.pdf
http://www-2.rotman.utoronto.ca/facbios/file/Social%20Psychological%20and%20Personality%20Science-2013-House-1948550613511498.pdf


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