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間違いだらけのコロナ対策

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ソーシャルディスタンスと手洗いの徹底

今回は、間違いだらけのコロナ対策として、皆さんが信じてしていることが、それだけでは効果として不十分なのではないかというレポートが出されていましたので、それをもとに紹介させてもらいます。

2 m 以上離れるというソーシャルディスタンス

手洗いの徹底

この2点は少し気をつけておかないと、ちゃんとしているつもりでも効果が薄くなっている可能性もあります。
今回は、では何 m 離れればいいのかということと、手洗いについては何に気をつければいいのかということを紹介させてもらいます。

何メートル離れればいいの?

現在、世界中でコロナ対策として皆がしているのは、日本では1.5 m と言っている人もいますが、2 m 離れるというのがひとつのガイドラインになっています。
もしかするとその2 m ぐらいでは不十分かもしれないというデータが出ています。

サニーブルック健康科学センターなどが行った調査で、新型コロナに関してはありませんが、インフルエンザに感染した人の咳について調べたものがあります。
咳をしたりくしゃみをした時の飛沫がどれぐらいの距離まで飛ぶのかということを高速カメラとレーザーによってその拡散力をチェックしています。

新型コロナに関する研究ではありませんが、おそらく新型コロナとインフルエンザでそれに感染した人の飛ぶ飛沫の距離が大きく違うということはないでしょうから、これは結構参考になるのではないかと思われます。

これによりわかったこととしては、2 m から3 m 離れた所にいる人が咳やくしゃみをしたとすると、その3秒以内にこちら側まで届いてしまうということです。

咳をした場合には、その飛沫の10%は4秒間過ぎた後にも大気中を漂っています
ですから、僕が今いる部屋で咳をしたとしたら、その咳をした後にすぐその部屋からいなくなったとしても、その部屋の僕が咳をしたあたりにはその後4秒ぐらい漂っているということです。

ですから、そういう意味では2 m 離れたから安心だと思いませんし、スーパーなど動き回る場所では、咳をした人がいた場所に4秒以内に行くと10%ぐらいは飛沫が漂っている可能性もあるわけです。

2 m 離れたからといって他の人の咳の飛沫は防ぐことができないかもしれないという研究が出ているということです。
2 m 離れているからといって安心することはできませんし、もしかするとそれでも感染してしまうリスクを完全に防ぐことはできないということを頭に置いておきましょう。

ですから、2 m 離れているから安心という考えをするのではなく、できるだけ人が多い所には行かないとか混んでいる時間帯を避けるということも徹底しておかないと、ただ距離を撮るだけでは不十分かもしれないという警告がこのレポートから示されているわけです。

研究チームのコメントとしては、2 m が安全だという科学的な根拠はありませんが、それよりも近い距離よりははるかに良いとしています。
遠くにいればいるほど感染リスクは減少するということです。

ソーシャルディスタンスとして2 m 確保するように徹底されていますが、これは例えばお店の中などで5 m 確保しろと言われるとかなり難しいと思いますので、ある意味やむを得ず2 m としている部分もあります。
2 m で安全とは言えないけれど、離れることが出来る時には出来る限り離れた方がいいということになります。

20秒以上かけて手洗いしていればいいの?

そして、皆さんも手洗いの徹底をしていると思います。
これについては手を洗うだけでは不十分なのかもしれないという研究も実は出ています。

ヨーロッパ感染症学会(ECCMID:European Congress of Clinical Microbiology and Infectious Diseases)が発表している調査によるもので、その結果についてはいろいろと示されていますが、もともとコロナ対策として重要だとされていたのは最低20秒間は時間をかけてしっかり手を洗うというのが基本中の基本でした。

手の洗い方に関してはCDC方式やWHO方式など以前にも紹介させてもらいました。

20秒かけて手洗いをするだけでかなりのウイルスを取り除くことができるので、20秒かけてしっかり手を洗うというのが基本中の基本になるわけですが、実は同じぐらいに重要なことがもうひとつあります。

手を20秒ぐらいじっくり時間をかけて洗うということと同じぐらいに重要なのが、その後に手を乾燥させることです。
どのようにして手を乾燥させるのかということがとても重要になります。

自宅ではタオルを使うと思いますが、お店などではいわゆるジェットエアードライヤーやペーパータオルなどもあります。
この調査ではどのような方法が一番いいのかということを調べてくれています。

研究チームは、参加者に公衆トイレで手を洗うように指示して、ジェットエアードライヤーとペーパータオルのどちらかで手を乾かすようにお願いしました。
そして、その参加者の人たちが触れたドアノブや階段の手すり、電話など11箇所のさまざまな場所にウイルスがどれぐらい残っているのかということを調べました。

その結果大きな違いが分かっていて、エアードライヤーを使った場合には、その11箇所全てがウィルスに汚染されていて、その汚染度としてはペーパータオルを使った場合の10倍も触った場所が汚染されていたということです。
一方で、ペーパータオルだけを使った場合の汚染は6箇所だけでした。

ですから、基本的にはエアードライヤーなど水分が飛び散るすることがなく、ペーパータオルなど使い捨てになるものを使った場合の方がウイルスの拡散は防ぐことができるということです。

手洗いをした後のタオルはこまめに洗うようにするか、ペーパータオルを使うというのがいいのではないかということがこの研究からわかることです。

最近ではこのエアードライヤーは良くないと使用禁止になっているところもありますが、ドライヤーで乾かす時に水分が飛び散るから良くないと考えている人もいると思いますが、実は、一部のこのエアードライヤーには溜まった水分を湿気にして外に放出する機能を持っているものもあります。

ですから、このエアードライヤーを置いておくと、ウィルスや細菌を撒き散らしてしまう可能性もあるわけです。
そう考えると、新型コロナに限らずインフルエンザなどもこのような場所から感染してしまう可能性もあるので気を付けた方がいいのかもしれません。

自宅では、こまめに洗うようにしておけばタオルで良いと思いますが、多くの人が出入りしたり公衆的な場所では気をつけるようにしていただけたらと思います。
手の乾燥の仕方についても気をつけるようにください。

今回は間違いだらけのコロナ対策として、2 m 離れていれば十分というわけではないということと、20秒以上かけて手洗いをしっかりすればそれだけでいいというわけでもないということを紹介してしまいました。

同時に重要なのは免疫を高めること

他にもできることはあります。
一番大切なのは免疫力を高めることだと思います。
これから先はおそらく経済を優先させるためにも、治療薬やワクチンが確立されているわけでもないしばらくの間はコロナと一緒に過ごさなくてはならなくなります。

そうなると自分の免疫だけが頼りになりますので、皆さんの免疫力を高めるための方法として3つの動画を今回のおすすめの動画として紹介しておきます。

食べ物で免疫を高める

科学が見つけた最強のスキンケア【13の美肌食品】

人間は体の中の炎症が進むと老化も進みますし肌も汚くなります。
どのような食べ物を食べると体の炎症を抑えることができるのかということを調べた結果、13種類の食品が見えてきました。
そんな体の炎症を抑えて免疫力を高めてくれる上に肌まで綺麗にしてくれる食品を解説している動画になっています。

睡眠で免疫を高める

【最高の起床法】スッキリ起きれるメンタルの作り方

これはスッキリ起きることができるメンタルの作り方について解説した動画になっています。
実は、睡眠の質というものはかなりメンタルに影響を受けるものです。
例えば、朝起きた時に本当は十分に寝ることができているのに、十分に眠ることができていないと思い込んでしまうと、本当に寝不足の人と同じような症状が出たりもします。

ですから、睡眠の質を高めるということももちろん重要ですが、それと同じぐらいにメンタルを整えることも重要になります。
そんなメンタルを整えるための方法を解説した内容になっています。

運動で免疫を高める

1日4分からのモテる体型の作り方

運動も重要です。
皆さんの免疫を高める可能性も高く、しかも時間をあまりかけずできる方法を紹介しています。
HIITという僕も毎日取り入れている運動ですが、1日に4分するだけでも免疫力を高めたり痩せやすい体質になったりできる方法について紹介しています。
ぜひこちらもチェックしてみてください。

体調を整えるおすすめ本

今回のおすすめの本としては、体調を良くするためにはどうすればいいのかということを100種類のメソッドをもとに紹介してくれている本で、体調を整えることを考えるのであれば絶対に読んだ方がいい『最高の体調 ACTIVE HEALTH』と体型別にどんな運動や食事を心がければいいのかということを教えてくれる『一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書』になります。

体調を万全にするためのおすすめ動画
今回のおすすめ本

リサーチ協力の鈴木祐さんの論文解説チャンネルもオススメです
Supported by Yu Suzuki  https://ch.nicovideo.jp/paleo

本内容は、参考資料および、動画を元に考察したもので、あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
参考:https://yorkspace.library.yorku.ca/xmlui/handle/10315/35362
https://www.escmid.org/

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