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ほとんどテレビに出ないので【言ってはいけない事実】を言っちゃいますね…

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テレビがオワコンになってしまった理由とは?

今回は、テレビがオワコンになってしまった理由について興味深い研究がありましたので紹介したいと思います。

やはり、若い人の方がテレビやメディアが発信する情報を信じないということがあると思います。
僕も皆さんもそうだと思いますが、もちろんネットの中にもたくさんの嘘がありますが、ネットでいくらでも情報は調べられるますし、メディアはポジショントークが強すぎて信じられないということがあると思います。

どちらかというと若い人はそのように感じていますが、年齢を重ねている人はテレビやニュースを今でも信じている人が多いと思います。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか。

マスメディアの報道している情報の中身

実は、テレビやマスメディアを信じられるかどうかというのは、若い人と歳を重ねている人では信用度が異なります

若い人の意見と年を重ねている人の意見のどちらをマスメディアが採用するのかという視点から見ていくと、興味深いポイントが見えてきます。
これについて調べてくれたのが2019年の西シドニー大学やクイーンズランド大学などの研究チームが行なってくれた研究です。

これは日本の研究ではありませんので、日本ではもっと状態はひどいと思います。
日本は先進国の中でもメディアの報道の公平さというものは低いとよく言われますし、日本のマスメディアはもっとひどいと思います。

オーストラリアで発行された8つの新聞と4つのニュース番組を調査して、合計で276件のニュースを分析して、なぜ若い人たちがマスメディアから離れてしまったのかということを調べようとしたものです。

これを知ると理由を理解できますが、逆に言うと、僕たちが歳を重ねた時にYouTube やネットでも同じことが起きる可能性があるということです。

全体のニュースの1/3以上を将来の雇用への影響やソーシャルメディアの規制などの若者の生活や将来に関するニュースが占めていたということです。

これだけを聞くと、よく若い人の SNS の利用に関してやネット上の話題であったり就活の状況についてなどテレビでよく報道していますし、1/3以上が若い人たちが興味がありそうなニュースをしているのだと考えると思います。

ところが、この中身をよく調べてみると面白いことが分かっていて、若者の意見が反映されたニュースだけに的を絞ると、それに該当するニュースは全体のわずか11%に過ぎなかったということです。

さらにひどいことに、その11%についても専門家のコメントなどを紹介したものであり、実際に若い人の声を取り入れたニュースや若い人たちがどのように思っているのかということにちゃんと焦点を当てたニュースは全体のわずか1%だけだったということです。

若い人たちの興味を持ちそうな内容ではあるが・・・

つまり、僕たちがテレビはマスメディアから離れてYouTube を見たりネットのニュースを見るようになったのは、若い人たちの実際の意見というものがほとんど反映されておらず、大体1/3ぐらいは若い人たちが興味を持ちそうに見えるニュースをしているけれど、実際には、年配の人たちが若い人たちの問題点を指摘したり批判する意見に持っていったり、専門家が根拠もなくネットなどの規制を呼びかけるような内容だからだということです。

これは若い人たちが興味を持っていることを若くない人たちがその実際の状況を知らない人たちが好き放題言うためにニュースやマスメディアが使われていて、実際の若い人の意見やリアルな意見を反映したものではないからです。

人間というものは自分と近しい人の意見を知りたいものです。
ですから、これはテレビでも SNS でも YouTube でも同じですが、自分と年齢的に近いとか、文化的に近いとか興味が近い人の意見に興味を持つでしょうし、そのような人がしているチャンネルをチェックしたりすると思います。

このように僕たちは自分と近しい人に興味を持ちそのようなコンテンツを求めます。
ところが、マスメディアというものはそのような近しい人がいそうなものや若い人が興味を持ちそうなコンテンツだけを提供していて、実際の声やリアルな意見を反映している可能性が非常に少ないということです。

オーストラリアのニュースでさえわずか1%ですから、日本であれば相当低くなるのではないかと考えられます。

このような傾向について、現代のニュース番組はマスメディアというものは若い人たちを小道具のように考えているのだろうとされています。
ジャーナリストたちも若い人たちの声をちゃんと受け止めることをしていなくて、単なる批評家気取りになってしまっていて、リアルな声を届けることができていないということが原因だと研究者も言われています。

皆さんも日々の様々な情報を SNS やいろいろなところで見ると思いますが、現場の状況や意見とは違うなと感じることも結構あると思います。

マスメディアの情報というものは政治などにも影響を与えるものですから、結局のところ、若い人たちの意見というものはどんどん届かない世の中になっているということであり、これは世界中で起きていることだそうです。

継続的にフォロワーを集めたりビジネスをしたいのであれば

これは言われてみれば皆さんも分かる話だと思いますが、ということは、若い人の心をつかもうとかこれからの人たちをつかもうと思っている人は、リアルな意見や若い人の声そのものを上手に表に出していくような情報発信を行った方がいいのではないかということになります。

例えば、Tiktok などを見るととてもたくさんのフォロワーがいる人の投稿を見ても、僕でさえもどこが面白いのかがわからないようなものもあったりしますが、それでもそれが若い人の心をつかんでいくわけです。

ですから、どんどんそんな若い人たちが発言しやすいネットの方に人が移動してくるわけです。
これは YouTube でも他のサービスでも同じですが、規制が多くなったり、それにより若い人たちの意見が発信しづらい状況になったら、どんなものでもテレビと同じようにオワコン化してしまい新たなメディアが出てくる可能性があるわけです。

そのような世界で継続的にビジネスを行おうと思うのであれば、常にそのあたりに注目していく必要があるということです。

皆さんもこのような視点を持ったうえでメディアも見てもらえると、なぜ僕たちがテレビを見なくなったのか、マスメディアに対して興味を持たなくなったのかということが見えてくると思います。
ぜひ参考にしてみてください。

大衆を操る技術を学ぶためのおすすめ

今回はそんななぜマスメディアから人が離れたのかという話を紹介しましたが、では、なぜそれらは若い人たちの意見を取り入れようとしないのかという話になります。
この答えは簡単で、そもそもマスメディアというものは民衆をコントロールするために作られたものだからです。
テレビだけでなく映画も歴史をさかのぼると大衆をコントロールするために使われてきたというのはよく聞く話だと思います。

今回はおすすめの動画としてそんな大衆を操る技術とそのカラクリについて解説した動画を紹介しておきます。

300を超える研究で判明!大衆を操る20のポイント【ロンドン大学】

こちらの動画では個人に対しても使うことができますし集団に対しても使うことができる人を上手に思った方向に動かすためのテクニックについて学ぶことができる内容になっています。
これを知っておくと騙されづらくなるということもありますのでおすすめです。

大衆煽動を学ぶためのおすすめ本

今回のおすすめの本としては、同じように大衆煽動について学ぶことができる本を紹介しておきます。

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免責事項:本内容は、心理学の面白さを伝えることを目的として、参考資料や過去の動画を元に大胆な独自の考察したもので、事実を確定するものではなく、あくまで一説です。ここでの結論は、記載された論文とは異なる場合があります。
参考:TANYA NOTLEY, MICHAEL DEZUANNI, HUA FLORA ZHONG(2019)THE INCLUSION AND REPRESENTATION OF YOUNG PEOPLE IN THE AUSTRALIAN NEWS MEDIA

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