健康・ダイエット

ちょっと暑くなるだけで疲れてしまう理由

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この知識はこんな方におすすめ

  • 気温が高くなると疲れやすい気がする
  • 夏に向けて疲れにくい体が欲しい

急に暑くなってきて疲れやすくなっていませんか?

気候もかなり暑くなってきて、このまま夏になるのだろうかという感じもしますが、少し気温が高くなるだけで、なんだかとてもバテるような気がしたり、疲れを感じたり、夏バテに弱いという人もいるのではないでしょうか。

この暑くなってくるとバテやすくなる原因について紹介させてもらいます。
疲れやすい人とそうでない人がいますので、その違いについても紹介させてもらいます。

人によっては、暑くなってくるととても疲れやすくなってしまうという人もいると思いますが、このような人は、なんと腸内環境に問題がある可能性が示されています。

腸内環境と慢性疲労症候群

このようなちょっとした気温の変化による体への負担によって、すぐに疲れてしまうという人は、いわゆる慢性疲労症候群になっている可能性が非常に高いです。

例えば、コーネル大学の研究チームが行った2016年の研究を見てみると、ちょっとした作業でも疲れやすくなったり、夏バテなどに弱くなる慢性疲労症候群を確認しています。
日本のデータでも、厚生省のデータを見てみると、なんと日本人の38.7%の人たちが慢性疲労になっているということです。

慢性疲労の原因としては数多くありますので、一概に腸内環境だけの問題だとも言えませんが、実際に、特に日本人は食物繊維を摂る量が極めて減っています。
厚生省が食物繊維を1日にどれぐらい摂ればいいのかということについては、その目標値を出してくれています。これは結構控えめな数値ではありますが、その控えめな数値でも食物繊維は1日に20グラムから27グラムぐらいを推奨しています。

ところが、現在の日本人は13グラムから17グラムぐらいしか摂っていないそうです。
ですから、その控えめな数字に対してであっても明らかに足りていません。
少なくとも今の倍ぐらいは食物繊維を摂るようにしないといけないということです。

他にも、ヨーグルトや納豆、キムチなどの発酵食品をしっかり食べるようにしたり、足りない部分はプロバイオティクスなサプリで補うようにするなどしないと、腸内環境が悪くなってしまうと体はどんどん疲れやすくなってしまいます。

食物繊維が足りていない!

発酵食品・プロバイオティクスを!

ですから、最近ほんの少し気温が高くなっただけでも、疲れやすくなったように感じるという人は腸内環境が悪くなっているのかもしれないということを考えた方がいいのかもしれません。

この腸内環境がとてもいい人を調べた研究があります。
コロラド州立大学が229の狩猟採集民を調査した結果、なんと彼らは1日に42.5グラムも食物繊維を摂っていて、腸内環境もとても良かったそうです。

このようなことを考えると、僕たちは普段食べている野菜の2倍から3倍ぐらいの野菜を食べるようにするだけでも、かなり健康になることができるでしょうし疲れにくくなります。
これから暑くなってくると、夏バテで集中できなくなるということもあるかもしれませんので、食物繊維を意識してたくさん摂るようにするということと、腸内環境に留意して発酵食品を意識して食べるようにしたり、それでも足りない部分に対してはサプリなどで補うようにするといいのではないかと思います。

こんなにも人間が食物繊維を摂っていない時代というものは過去になく、おそらくは人類の長い歴史の中で腸内環境が最も悪くなっている時代でもあると考えられます。

カロリーの質の高い炭水化物も重要

腸内環境を良くするためには野菜だけたくさん食べればいいのかと言うとそういうことでもなく、炭水化物も実はとても重要です。
腸内環境を整えたいのであれば炭水化物も摂る必要があります。カロリーの質の高い炭水化物を食べることが重要です。

このカロリーの質の高い炭水化物とは例えば芋などで、カロリーの質の悪い炭水化物とはいわゆるジャンクフードや、糖質と脂質がやたらと含まれているラーメンなどになります。

ですから、普段から野菜をたくさん食べるようにして食物繊維の豊富な芋を食べるようにしましょう。そして、発酵食品などもしっかり食べるようにしましょう

ポイントとしては、このカロリーの質の高い炭水化物は毎日食べるようにしてください。ですから、基本的には芋を毎日食べるようにてください。
皆さんが野菜の量を増やして芋を積極的に食べるようになり、その上で発酵食品やプロバイオティクスで腸内細菌を投入するということを行い、それから実際に腸内環境が変わるまでに最低で1ヶ月かかると言われています。
1ヶ月は質の高い炭水化物を食べるようにして野菜を増やしてみてください。

ジャンクフードを食べると水の泡

そして、いわゆるジャンクフードはやめましょう。
一生懸命腸内環境に良い食生活を送っていたとしても、そこに1日や2日ジャンクフードが入ってしまうだけで、それらが水の泡になってしまいます。
最低でも1ヶ月はジャンクフードを断ってもらい、食生活を見直してもらわないと疲れやすい体質や慢性疲労から抜け出すことは難しくなります

例えば、UCLAの研究を見てみると、子供を対象にした研究で、ジャンクフードを食べると子供の生活習慣はどんどん怠惰になっていくということが分かっています
つまり、勉強も運動もしなくなるし、あらゆるいい習慣を身につけづらくなるということです。
ジャンクフードというものは人間を怠惰にしてしまうものだということを覚えておいてください。

ちなみに、このジャンクフードは基本的には高脂肪で精製糖が入っている食べ物で、このようなものは避けた方が賢明です。
腸内環境の改善に取り組んでいる時に、バターやクリームなどの高脂肪な食べ物や白い砂糖の含まれた食べ物や清涼飲料水や市販のフルーツジュースなどを食べたり飲んだりしてしまうと、腸内細菌に対してかなりのダメージになってしまいます。

腸内環境を改善したいと言うのであれば、少なくとも一週間はジャンクフードは一切断って、これからくる暑い夏に向けて、食生活の改善により疲れにくい体を手に入れるように取り組んでいただけたらと思います。

どんな野菜を食べればいいのか?

今回、野菜をしっかり食べることが大事だということを紹介させてもらいましたが、どんな野菜を食べればいいのかということに悩む人もいると思います。
基本的には、いろいろな種類の野菜を食べるようにしてください。
特定の種類の野菜を毎日食べるというよりは、いろいろな種類の野菜を毎日サラダなどにして食べるようにしたほうがいいです。

今回のおすすめの動画としては、どうせ食べるのであれば、肌も綺麗にしたいという方に「科学が見つけた最強のスキンケア【13の美肌食品】」を紹介しておきます。

これは当然体にいい食品を13種類紹介している内容ですが、そんな中でも特に体内の炎症を防いでくれて、老化防止になり肌も綺麗になる食品を紹介しています。
肌もきれいになり免疫力も高まり、アンチエイジングにもなる上に腸内環境も良くなるという食品を13種類紹介しているというものです。

女性の方だけでなく、男性も肌が綺麗な方が有能に見えて説得力も高くなるということも分かっていますので、食事からスキンケアを見直してみるのもいいと思います。

腸内環境の改善におすすめ

先ほどプロバイオティクスがいいという話もしましたが、 大事なのは分かってもどれを選べばいいのかがわからないという人もいると思います。
腸内細菌にはこれがいいというものはありません。どうしても人によって合う合わないがあるからです。
人によってはある腸内細菌を摂るとガスがたくさん発生しておならがいっぱい出るという人もいれば、違うプロバイオティクスに変えるととてもお腹の調子が良くなったりすることもあります。

基本的には、たくさんの種類の腸内細菌が豊富に含まれているプロバイオティクスを選んでもらい、胃に入った時に細菌がすべて死んでしまうともったいないので、酸に対する対策もできているものが望ましいと思います。
ただ、先ほども言った通り体との相性がありますので、具体的には、今回紹介したような食生活の改善に取り組みながら1ヶ月ぐらい試すようにしてみてください。

試してみて、お腹の調子が良くなるというものを見つけたらそれを使い続けるようにするといいと思います。
自分に合うものを見つけるまでは、いろいろなものを試してみるのがいいと思います。
僕も自分に合うプロバイオティクスを見つけるまでに4種類ぐらいは試しました。

ですから、今回のおすすめのアイテムとしていろいろな種類のプロバイオティクスを紹介しておきます。
1つ目は、「Jarrow Formulas ジャローフォーミュラ Jarro-dophilus ジャロ-ドフィルス EPS」で、これは定番とも言える腸内環境に良いプロバイオティクスです。
2つ目は、僕も一時期使っていた「California Gold Nutrition LactoBif プロバイオティクス」です。これはカプセルが1錠ずつパックになっているので持ち運んだりする人も使いやすいと思います。
そして、これも定番ですが、「California Gold Nutrition LactoBif ラクトビフ プロバイオティクス」も結構体に合う人も多いとは思います。
このあたりから試してもらって、自分に合うもの探してみるのが良いのではないかと思います。

こればかりは口コミやレビューをいくら見ても分からないものです。
まず1ヶ月ぐらいはジャンクフードを断ってもらい、カロリーの質の高い炭水化物を摂るということと食物繊維をしっかり増やすことを一緒に行なって、腸内環境の改善に取り組んでみてください。
今から行えば夏までには十分間に合うと思います。

そして、この腸内環境を整えたり体調を整えるということに関してはバイブルと言えるおすすめの本もあります。
『最高の体調 ACTIVE HEALTH』ですが、これは腸内環境だけでなく、運動や睡眠など体調を整えるということについて網羅している内容で、体調を整えるための教科書として使える一冊です。
ぜひこちらもチェックしてみてください。

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Supported by Yu Suzuki  https://ch.nicovideo.jp/paleo

本内容は、参考資料および、動画を元に考察したもので、あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。

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