この知識はこんな方におすすめ
- お腹周りの脂肪が…
- 夏までにきれいな体を!
まだ間に合う!夏までに腹回りの脂肪を落とす方法
お腹周りの脂肪を落とす方法をトップ5として紹介させてもらいます。
お腹周りの脂肪を減らすのはかなり大変です。
全身の脂肪の中でも特にお腹周りの脂肪は燃えづらいです。
その理由としては、アドレナリンのレセプター(受け皿)も少ないため脂肪を溶かすホルモンであるホルモン感受性リパーゼ(HSL)が活性化しづらいからです。
そのためお腹周りの脂肪は一度つくとなかなか落ちません。
そんななかなか落ちづらいお腹周りの脂肪が解けるスイッチをオンにしてくれる方法をトップ5として紹介させてもらいます。
特に1位と2位はかなり効果が高いと思いますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
第5位 :●●を習慣化
第5位と第4位はマストだと思いますが、まずはストレス対策を習慣化してください。
この習慣化するということがポイントです。
人間の体はストレスを受ければ受けるほどコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。
このコルチゾールは中性脂肪を分解する働きがあります。
脂肪を分解すると言われると痩せるのに効果があるような気がすると思いますが、中性脂肪を分解すると結果的に内臓脂肪が急増することにつながります。
さらに、コルチゾールが大量に分泌されるとインスリンというホルモンが減少してしまいます。
インスリンが減少すると空腹感が強くなってしまいます。
これがストレスを感じている人がドカ食いをしたり食べ過ぎてしまいやすい理由です。
インスリンには食欲を抑える働きがありますので、僕たちはもっと上手にストレス対策を習慣化しておかないと、どうしても太りやすくなるし脂肪が蓄積しやすくなります。
皆さんもストレス対策を行ってください。
ストレス対策としてはこちらの本を参考にしてみてください。
コルチゾールによる脂肪蓄積のスイッチをオフにする最も手っ取り早い方法はストレス対策です。
超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド
ストレス対策も習慣化しなくては意味がありません。
その習慣化のテクニックについては、僕の本ですがこちらを参考にしてください。
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ストレスをうまく解消することができていないから太っている可能性も高いです。
習慣化して自動化することが必要です。
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第4位 :●●を極める
そして、ストレス対策だけでなく睡眠を極めることも重要です。
睡眠不足というものは人間の脳に莫大なストレスを与えてしまいます。
この脳にストレスが与えられることによって、人間の食欲はブーストしてしまうということがわかっています。
2014年の研究ですが、人は寝不足になったり睡眠の質が悪くなると脳の構造が変わってしまうと言われています。
それによりドーパミンの効きが悪くなり、いくら食べても満足することがなくなります。
そのせいで食べても食べても満足できず太ってしまいます。
人間の体は必要以上に食べ物を求めないようにできています。
それなのになぜ食べ過ぎてしまうかと言うと、現代人はストレスを抱えたり睡眠の問題を抱えながら生活している人が多いからです。
睡眠の質を高めると、体内の脂肪を燃えやすい形に変換してくれる成長ホルモンが分泌されます。
脂肪がエネルギーとして使われやすくなるので、睡眠を極めることで痩せやすい体にしていくことができます。
そんな睡眠の極め方についてはこちらの本を参考にしてみてください。
賢者の睡眠
第3位 :複数の●●を使う●●
筋トレが重要だということは皆さんもわかっていると思いますが、できるだけ複数の筋肉を使う筋トレを行ってください。
ボディビルダーのように細かいところまで体を作り込むことを考えるのであれば、当然細かいところまでひとつずつ筋肉を鍛えていってもいいと思いますが、ダイエット目的で特にお腹周りの脂肪を落とすことを目的にするのであれば、できるだけ多くの筋肉を使うことを心がけた方がいいです。
例えば、スクワットとかショルダープレス、ランジやバーピーなど、できるだけ全身の筋肉を使う運動を行った方が脂肪は燃えやすいです。
これは当然といえば当然ですが、人間の体は基本的に部分痩せはできません。
腹筋運動ではお腹の筋肉しか使いませんが、スクワットであれば足の大きな筋肉を使いますしお腹も使えます。
重りを背負って行えば肩や腕も使うことができます。
できるだけ多くの筋肉を同時に使う運動を心がけてください。
女性の場合は、筋肉がついたりするのは嫌だと筋トレを避ける人もいますが、女性はテストステロンの分泌量が男性に比べて少ないので、そう簡単に筋肉がつくことはありません。
筋トレをすると引き締まって細くなります。
筋肉がついて太くなったように感じる人はいますが、筋トレをすると筋肉がダメージを受けてその回復のために水分が集まっているだけですから心配する必要はありません。
第2位 :●●な有酸素運動
お腹周りの脂肪を燃やそうと思うのであれば、高強度な有酸素運動が役に立ちます。
ランニングやバスケ、フットサルやテニス、縄跳びなど、かなり息が上がるような運動です。
このような運動を週に5回から7回の頻度で45分から60分行っていただけると、脂肪燃焼にはかなり効果があります。
有酸素運動は45分以上はしない方がいいという研究もありますが、ダイエットを目的に考えるのであれば、体重を落とすまでは行なってもいいのではないかと思います。
あるいは、HIITトレーニングを行なってください。
僕も行っているトレーニングですが、これであれば20分から30分ぐらいでいいと思います。
これは全力で動いて少し休んで、また全力で動いて休むというのを一定のタイミングで繰り返す運動です。
きつそうだと感じる人も多いと思いますが、70歳のおじいちゃんおばあちゃんでもできるトレーニング方法もあります。
そこから始めていただければ、誰でも習慣化することができますので、そんな方法についてはこちらの動画を参考にしてみてください。
HIITの極め方②70歳でもできる初級〜中級者向けの10のHIITトレーニング
第1位 :●●は必須
堂々の第1位としては、やはりカロリー制限が重要です。
当たり前ですが、入ってくる食事の量を減らさない限りは痩せません。
筋トレや有酸素運動を一生懸命行っても、それで消費されるカロリーはせいぜい300キロカロリーから500キロカロリーです。
ただ、運動しながらカロリーの量を制限していかないと筋肉から最初に落ちていきます。
ダイエットをする時には、カロリーを落としてもタンパク質を増やしてもらい運動を行ってください。
そうすれば、体重は落ちるけど筋肉は落ちません。
筋肉の量まで落ちてしまうと、かえって痩せづらい体になったり、将来体の老化に繋がったり様々な問題を抱えてしまいます。
ダイエットする時には、カロリー制限と同時にタンパク質を意識的に増やして、定期的な運動を行なってください。
お腹周りの脂肪を夏までに減らすには
お腹周りの脂肪を減らすための近道はありませんが効率的に減らす方法はあります。
どうせ頑張るのであれば挫折したくないでしょうから、そのためのカロリー制限の極意については今回のおすすめの動画をチェックしてみてください。
さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。
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リサーチ協力:パレオチャンネル
参考:https://journals.lww.com/nsca-jscr/fulltext/2011/09000/the_effect_of_abdominal_exercise_on_abdominal_fat.27.aspx
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20054188
http://www.nature.com/mp/journal/v19/n10/pdf/mp2014102a.pdf?WT.ec_id=MP-201410