簡単に生活を変えるif thenルール(Aすれば、Bになる)
あなたは掃除が得意ですか? 僕は掃除は正直あまり得意ではありません。その時間が会ったら本を読みたいと思うからです。笑
しかし、そんな私でも部屋をキレイ保てる方法があります。
さらに驚くべきことに、この方法を実践できれば、ほぼ掃除をする必要がなくなります。
その方法とは・・・収納を捨てることです
「自然は真空を嫌う」ことを理解する
「自然は真空を嫌う」という法則があります。
自然界に真空状態ができたとしても、すぐにそこは空気で満たされてしまうように、ヒトも空間があれば、そこを物で埋めたくなる性質があります。
例えば、あなたのクローゼットの服を半分に減らせば、いつの間にか服は買い足されて、クローゼットはいっぱいになります。
同じように、引っ越した先に、大きなウォークインクローゼットがあれば、そのウォークインクローゼットがいっぱいになるまで、靴やバックが買い足されます。笑
そうです。物が増えてしまう原因は、物をしまえる空間=収納があることが原因なのです。
収納を捨てると、部屋がキレイになる
そこで、掃除を始める前に、まずは収納を減らしましょう。
戸棚にあるケースや、引き出しの付いている棚、なんとなく丈夫そうで取っておいた桐箱やブランド物の箱など。
モノをしまうことができる物を処分します。できるだけ収納を減らしてください。
しまう場所が半分になれば、物が減りますから整理整頓や掃除をする必要もなくなり、部屋は自動的にきれいに保たれるわけです。
ルンバなどど組み合わせれば本当に何もしなくてよくなります。
収納上手になれば、収納が機能的になれば部屋が片付くかといえばそうではなくて、管理する物自体を減らしてしまえばいいわけですね。
著書でも紹介したことがありますが、ヒトは選択するたびに、意志力を消費してしまい、ここぞという時に大きな決断をしたり、集中力を発揮できなくなります。
日常生活をデザインすることは、選ぶ回数・判断を下す回数を減らすこと。
これがもっとも重要です。
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