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自粛中の飲酒量が増えたらアレかも

自粛中の飲酒量が増えたらアレかも

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この知識はこんな方におすすめ

  • 最近お酒の量が増えた気がする
  • 身近にそんな人がいる

急にお酒が増えたという人はいませんか?

今回は、急にお酒の量が増えてしまったという人はどうなのかということについて紹介させてもらいます。

やはり、自粛中でついついお酒を飲んでしまうとか、オンライン飲み会もあり飲む機会が増えているという人もいると思いますが、普段からお酒を飲む機会が多かったりお酒が好きだという人は別として、そういうわけではないのに急にお酒の飲酒量が増えたという人もいるかもしれません。

自分自身でやったり、自分のパートナーや友達などで、そんな急にお酒を飲む量が増えた人がいた場合、それはどういうことなのかということについて解説させてもらいます。
飲酒量が増えるというのは結構やばい特徴かもしれません。

メンタルとお酒の関係

メンタルとお酒の関係について調べてくれた興味深い研究から今回は紹介させてもらいます。
意外かもしれませんが、うつ傾向とお酒の飲酒量は結構関係しているものです。

実は、飲酒には若干ですがメンタルに改善の効果があります。
お酒を飲むことによって、鬱の原因になるような脳の活動をしばらくは抑えることができます。限られた時間ですが、それにより若干気は楽になります。
ですが、気は楽になってもすぐ元に戻ってしまうので、それによりお酒にはまってしまったりアルコール依存に繋がってしまうのでお酒は良くないわけです。

今回参照している研究では、1293人の若者を7年ほど追跡した調査を行っています。
普段のメンタルの状態と飲酒量を定期的に調べて、その関係性について調べてくれています。

その結果わかったこととして、人間は鬱になると過度の飲酒を誘発する傾向が高まっていました。
つまり、メンタルが落ち込めば落ち込むほど飲酒量が増えてしまうという傾向があったわけです。

その理由としては先ほど紹介したように、お酒を飲むとその間だけは脳の中で鬱の原因になる活動を抑えてくれるので気分が一瞬良くなります。それによりお酒に逃げるということをしやすくなってしまうということです。

ただ、大量にお酒を飲んでも鬱が起きるということはありませんでした。
つまり、普段からお酒をたくさん飲んでいる人が鬱になりやすいのかというと、そこには関係はないけれど、メンタルが落ち込んでくると飲酒量が増えていく可能性があるので、急に飲酒量が増えたというような時には、メンタルに何かしら問題を抱えているかもしれないので気を付けた方がいいということです。

つまり、お酒を飲んだからといって鬱になるわけではありませんが、メンタルが落ち込んでくることによってアルコール依存になってしまう可能性があるということが示唆されたわけです。

気分が落ち込んでいる時にはお酒はやめておきましょう!

アルコールを飲むと脳内の化学物質量を普段の状態から変化させるので、残念ながら鬱の人がアルコールを飲むと抗うつ作用が出てしまいます。
間違わないでいただきたいですが、だからといって、自分がメンタルが落ち込んでいるという時にお酒を飲めばいいと考えるのは間違いです。

なぜかというとこの効果は24時間以内に全て消えてしまいます。
そうすると、またお酒を飲むということを繰り返してしまい、常にお酒でごまかすということになってしまいます
それによりアルコール依存にどんどんなってしまいます。

確かにアルコールにより鬱的な症状を緩和してくれる可能性はありますが、アルコール依存になってしまっては元も子もありません。

ですから、気分が落ち込んでいる時にはお酒は飲まない方がいいです。
気分が落ち込んでいる時にお酒を飲むとお酒を飲む量はどんどん増えてしまい、お酒に依存してしまう可能性が出てきます。

お酒は気分の良い時に適量を!
気分が落ち込んだ時は運動を!

お酒は気分がいい時に適度に飲むようにしましょう。
気分が乗らないという時には、一番いいのは運動です。お酒を飲みたくなったら少し激しめの運動をするようにしてみてください。
腕立て伏せやスクワットをしてもらい、それによりドーパミンを出してメンタルを上向きにするというのがいいと思います。

落ち込んだ時についついお酒を飲んでしまうという人は、そこにはアルコール依存の入り口があるということですから、気を付けていただけたらと思います。
皆さんと身の回りにも急に飲酒量が増えたという人がいた場合には、そんな問題も踏まえて気を遣ってあげた方がいいかもしれません。

メンタルを鍛えるためのおすすめ

今回はそんなメンタルが弱い人の話を紹介させてもらいましたが、そのメンタルが弱い性格というものはちゃんと変えることができるものです。

僕たちは、特定の性格があることで特定の行動が起きると考えがちですが、実際に自分がしている行動を見て自分の性格を判断しています。
例えば、自分は内向的で恥ずかしがり屋だから他人に話しかけることができない人だと思っている人は、それは、実際に他人に話しかけようとした時に恥ずかしくなりできなかったとか、過去の経験から自分の性格を規定するという面も人間にはあります。

ですから、自分の性格を変えたいのであれば行動を変えるということを考えた方がいいです。
自分のメンタルが弱い性格を変えるためには、どんな行動をとればいいのかということを研究者が見つけてくれています。
たった10種類の行動をルールに従って進めていくことによって、メンタルが弱い性格の人がメンタルが強くなったということが確認されています。

「メンタル弱い性格変える10の行動」は、そんな方法を解説した内容になっています。
ぜひこの自粛中の時間を使って、自分のメンタルを鍛えるために参考にしていただけたらと思います。

今回のおすすめの本としては、メンタルを安定させるということについては、やはり瞑想がいいと思いますので、『サーチ・インサイド・ユアセルフ ― 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法』を紹介しておきます。

さまざまな研究者が瞑想の効果については確かめてくれていますが、そんな中でも最も取り組みやすく使いやすい内容を解説しているであろうほんだと思います。
Google が採用している瞑想の方法を紹介している本なので、仕事にも役に立つと思います。
これは瞑想に限らず、自分のメンタルを安定化させて集中力を高めたり、仕事での成果を高めたり人間関係が良くなる方法としても使えるマインドフルネスのテクニックを解説してくれています。

本当にメンタルが落ち込みやすくて困っているという人もいると思います。
いわゆるうつ病というものは薬で治そうとする人が多いですが、薬だけでうつ病を治そうとしても復職率は2割ぐらいになります。
つまり、うつ病になってしまい仕事に戻るために薬で治療しても、実際に仕事に戻ることができる人は2割ぐらいしかいないということです。

不思議なことですが病気は治ったとしても復職できる人は2割しかいないわけです。
その復職率に焦点を当てている医者もいて、その2割の復職率を9割まで上げているという方がいます。
この先生は薬物療法だけでなく、運動療法と食事療法も組み合わせて生活習慣の改善を薬を投与しながら進めることによりメンタルを変えようという取り組みをされています。

この先生の本で、『完全復職率9割の医師が教える うつが治る食べ方、考え方、すごし方』も紹介しておきます。
この本はうつ病ではないという人も役に立ちます。
なぜかと言うと、メンタルが落ち込みづらい運動の特徴とその方法、そして、食材の選び方や栄養の摂り方などを解説してくれているので、これは鬱ではないという人にもぜひ読んでもらいたい本です。
ぜひチェックしてみてください。

今回のおすすめ動画

リサーチ協力の鈴木祐さんの論文解説チャンネルもオススメです
Supported by Yu Suzuki  https://ch.nicovideo.jp/paleo

本内容は、上記の参考資料および、動画を元に考察したもので、あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
参考:https://www.jahonline.org/article/S1054-139X(19)30481-1/fulltext


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