学習法・記憶法

記憶力が2倍になるトリビアとは

2019年8月9日

記憶力が2倍になるトリビアとは

DaiGo MeNTaLiST

記憶力を2倍にするための非常に簡単な方法を紹介します。

好奇心により記憶力を高める

結果としては記憶力を2倍にすることができますが、好奇心が増えます。
子供は物覚えがとても良かったり、小さい頃は特に色々なことに興味があり興味があることであれば結構簡単に覚えることができるものです。
人間は好奇心が湧くと脳がたくさん情報を仕入れようとします。その結果、大事な情報だと考えて、記憶にたくさん残るようになります。逆に、難解な専門書や仕事で仕方がなく勉強していることはなかなか頭に入らないものです。好奇心が湧いていないと人間の脳は情報を取り入れるモードにならないということです。
ということは、この好奇心を強制的に高める方法があればいいのではないでしょうか。
今回は、好奇心を強制的に高めて記憶力を結果的に2倍にする方法を紹介します。

2010年のカリフォルニア大学の研究で、参加者の人達に会ったこともない全く興味のない知らない人の顔を覚えてもらうという実験を行っています。その際に2つのグループに分けました。

普通に写真を覚えてもらったグループ

写真を覚えてもらう前に、簡単なトリビアクイズを出し14秒間それを考えながら写真を覚えてもらったグループ

その後に、それぞれ写真をどれくらい覚えているかという記憶力のテストを行ったところ、ただ普通に写真を覚えたグループよりも、トリビアクイズを同時に出されたグループの方が2倍も記憶力のテストのスコアが良くなっていました

さらに、その翌日になっても差は埋まりませんでした。つまり、トリビアクイズは覚える対象とは全く関係ないにもかかわらず、トリビアクイズを出されて好奇心が一時的に刺激されると、関係のない写真に対する記憶まで高まったということです。

好奇心を刺激し記憶力2倍!

研究者によると、好奇心が湧いている脳はあらゆる情報をインプットする方向に脳がセットされ、好奇心が報酬系を刺激することにより記憶を司っている海馬が活性化し、関係のないことであっても記憶することができて、時間をおいてもその記憶の保持力は高かったということです。

つまり、僕達が何か新しいことを勉強しようとか、何かを記録しようと思った時には、そのジャンルのことでも結構ですし全く関係ないことでも結構ですので、自分が興味を持つようなことに一度触れてください。その上で覚えるべきことを勉強してから、長期記憶にしていくことがとても重要だということです。

何かを勉強しようとか集中力が落ちてきた時には、自分が興味を持つようなトリビアや知識を調べて、それに触れてから学習してみてください。そうすると記憶力が2倍になるというとてもシンプルな方法です。
トリビアや豆知識により好奇心をあげてから覚えたいことを覚えるようにしてみてください。
例えば、ある偉大な数学者が作った公式を覚えたいとします。偉大な学者などにはある意味ぶっ飛んだ人も多いですから、その人の名前を検索してみるとクスッと笑えるようなエピソードが出てくることもあります。そんなエピソードを見てから公式を覚えると覚えやすくなりなかなか忘れにくくもなります。
このようにトリビアをうまく使って好奇心をコントロールしながら記憶力を高めていってください。

集中力も記憶力もまとめて上げるためのおすすめ動画
集中力と記憶力をまとめて2倍にする方法
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1541863683

リサーチ協力:Yu Suzuki https://www.nicovideo.jp/paleo

参照:Charan Ranganath et al. (2014)States of Curiosity Modulate Hippocampus-Dependent Learning via the Dopaminergic Circuit


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