成功法則の科学

最強のチームの見極め方

投稿日:2018年4月22日 更新日:

チームやプロジェクトを組むときに組むべき相手を見分ける方法です。

最強のチームをつくりたい時良いチームを選んで参加したい時、どちらでも使えます。

起業する時、転職する時、確実に見極める方法ですね。

カーネギーメロン大学の2010年の論文からです。

「チームと社会的感受性に関する研究」

チームが上手く機能するためには社会的感受性、つまり他人の心理を感じる能力が大切です。

この研究では、699人を対象に2~5人程度のグループに分けて、認知タスク(脳を使う課題)を行ってもらう実験を行いました。

そこからわかったことは、

最もタスクに対する精度の高いグループは、その中に社会的感受性の高い人がいました。

つまり、社会的感受性の高い人がひとりいるだけで、グループの能力は高くなることがわかりました。

リーダーが社会的感受性が高くメンバーの考えを理解する能力を持っている、もしくはリーダーは無鉄砲な人でも、支えるメンバーに社会的感受性の高い人がいるといいということです。

この研究では個人のIQ テストも行っています。個々のIQが高い人がチームにいてもいなくても、それはチームとしての精度や成果に影響がなく、社会的感受性が高い人がいるかどうかでした。

こういう人が一人でもいると、チーム全体の認知機能が上がり良いアイデアも生まれやすくなり想像的な解決策も出てきやすくなるので、チームとしての能力も高くなります。

ですから、チームを選ぶときは、IQが高く優秀な人がいるかどうかより社会的感受性が高い人がいるかどうかを踏まえて見極めたほうが良いです。

「チームと多様性に関する研究」

合わせて、同様にカーネギーメロン大学の実験でも確認されていますが、

チームの能力を高めるには、男性と女性が混ざっている方が良いということがわかっています。

この研究自体はアムステルダム大学の2011年の論文に出ています。

対象者を3つのチームに分けます。

男性だけのチーム、女性だけのチーム、男女混合のチームの3つのチームに分けてビジネスに必用な作業を行ってもらいました。。

その結果、常に男女混合のチームの成績が高いという結果が出ました。

考えれば当たり前ですが、チームには多様性が必用です。

多様性があったほうが正しい判断が可能になります。男女の区別だけでなく、年齢など様々な人が混ざっていたほうがチームとしての能力は高くなるということです。

是非参考にしてください。

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