子育て

【闇】いじめが起きる本当の原因が…

いじめが起きる本当の原因が

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この知識はこんな方におすすめ

  • 子供にいじめに関わって欲しくない
  • 友達と仲良く学校で楽しく過ごしてもらいたい
  • 子供に将来幸せな人生を歩んでもらいたい

いじめの問題を抱える原因

いじめられる子供がいると思います。
僕もいじめられっ子でしたが、このようないじめられっ子の大きな原因について紹介させてもらいます。
ただし、僕の場合はこれに当てはまりませんでしたので、全員に当てはまるというわけではありませんが、いじめをする側といじめられる側、つまり、いじめに加担する子供といじめに巻き込まれる子供の一般的な特徴が分かったという研究に基づくものですので、参考にしていただけたらと思います。
親であれば誰でも自分の子供にはいじめをする側にもいじめられる側にもなってほしくないと思うはずですので、知っておいてほしい内容になります。

2019年のフロリダ・アトランティック大学の研究で、いじめの問題を抱える子供、つまり、いじめをする側いじめられる側になりやすい子供は、ある共通した育てられ方をしていたということが分かっています。
いじめられっ子はいじめる側になる可能性もあったし、いじめをする子供もいじめられっ子になる可能性もあったということです。
そして、そこには親の育て方にある特徴があったということです。

特徴的な親の育て方が…

この研究では、13歳の子供1409人を集めて3年間の追跡調査を行っています。
この際の研究チームの問題意識としては、他人をいじめる子供、あるいは、他人にいじめられる子供にはどのような特徴があるのかということを調べようとしました。
子供の知性、家庭環境、出生時期、兄弟の何番目に生まれたのか、などの様々なデータと照らし合わせて、何かしらの共通点があるのかということを調べていきました。

その結果、親の育て方が結構大きな影響を与えていたということです。
もちろん、いじめの原因というものはとても複雑なものですので、このことだけが原因ではありません。
ですが、最もいじめの問題を抱える可能性を高めてしまうのは、親の育て方だったということです。
いじめる側もいじめられる側もどちらも含めていじめの問題を抱える子供と今回は定義しますが、そのいじめの問題を抱える子供は、子供の事を侮辱する親の元で育てられたケースが非常に多かったということです。

例えば、何か子供がうまくできなかったことがあった時に、「なんでこんなことができないの?!」「馬鹿なの?!」とか、「他の子はみんなできるのに・・・」「〇〇ちゃんはもっと勉強している・・・」「誰が学費を払っていると思っているの?!」というような、子供のプライドを傷つける叱り方をする親の育て方です。
勉強しない子供に対して「勉強しなさい!」は問題ありませんが、ストレートに注意するのではなく、子供を侮辱したりプライドを傷つける怒り方や注意の仕方をされた子供は、いじめの問題を抱えやすかったということです。

叱り方でいじめる側にもいじめられる側にも

実際に、このような親に侮辱されるような育て方をされた子供は、いじめをする側がいじめられる側のどちらかになるということが分かっています。
つまり、このような育て方をされた子供は、自己効力感や自分に対する自信などを失い、いじめられても文句も言えず我慢したり、親をうまく頼ることができなかったことにより他人との距離をうまくとることができなくなってしまい、他人に対して攻撃的になってしまうということが起きるわけです。
子供に対して侮辱するような育て方をする親の元で育てられた子供は、いじめの加害者にも被害者にもなりやすいということです。

子供のプライドを傷つけるような叱り方や注意の仕方というのは子供のためにはなりません。
この研究の場合は親とされていますが、そういう叱り方や注意の仕方をする先生の場合も良くない影響が出るのではないかと考えられます。
相手が子供だからといって人を侮辱するような言葉は使わない方がいいです。

以前紹介しましたが、毒親の特徴は心理コントロールをしようとするということが分かっています。

これは子育てのスタイルを調べたロンドン大学の研究ですが、5300人分の調査データをもとに、幼少期・少年期・中年期・更年期における全員の幸福度を調べて、それと親の育て方との関係性を調べようとしたものです。
前述したような遠回しなネガティブな表現で恥や罪悪感を使って子供をコントロールしようとする親のことを心理コントロール傾向のある親といい、この心理コントロールをしてしまうと、子供の未来が潰されてしまいます。人生の満足度が著しく下がってしまいメンタルヘルスが低下するということが分かっています。
子供のプライバシーを侵害する、子供を侮辱する、子供に決定権を与えない、これらも子供を人として扱っていないことであり、心理コントロールになってしまいます。
これをすると、人生の満足度も低下する上に、コミュニケーションにおいて距離感を取ることができない人になってしまいます。
周りの人とうまく距離を取ることができないので、仲間に入ることができなかったり、攻撃的になり手を出したりしてしまうわけです。
ぜひ参考にして頂ければと思います。

子供の未来のためにこちらもぜひ参考に

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リサーチ協力:Yu Suzuki http://www.nicovideo.jp/paleo

参照:Daniel J. Dickson,Brett Laursen,Olivia Valdes and Håkan Stattin(2019).Derisive Parenting Fosters Dysregulated Anger in Adolescent Children and Subsequent Difficulties with Peers.
https://www.research.ed.ac.uk/portal/en/publications/parentchild-relationships-and-offsprings-positive-mental-wellbeing-from-adolescence-to-early-older-age(5f5cdffa-b169-4350-a471-2128eaad405e).html


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