目標・成功

アイデアを形にできない【行動できない癖】の直し方

この知識はこんな方におすすめ

  • ビジネスのモチベーションが欲しい
  • アイデアをカタチにする創造力が欲しい

いつまで経ってもカタチにならない2つの原因

アイデアはあるけれど、実際に行動しないからそれを形にすることができないという人も多いのではないでしょうか。
そんな行動できない癖がついている人が、その癖を直すための方法について今回は紹介したいと思います。

思いついても行動できない、起業するためのアイデアや副業のためのアイデアはあるけれど手をつけていない、このような行動できない人には2つの原因があります。

その原因は、ただシンプルにモチベーションがないから行動できないということと、具体的にアイデアもありなんとなくぼんやりと思いついてはいるけれど、それを実際に行動できる形にまで落とし込むことができていない想像力が足りていないという状態です。

この両方に対してたったひとつの方法で解決する方法があります。
そんな方法について調べてくれたカリフォルニア大学サンタバーバラ校の研究から紹介したいと思います。

ちなみに、僕はワインがとても好きですが、お酒というものは適度に飲む場合には創造性が高まるという効果もあります。
もちろん僕はワインが好きだから飲んでいますが、これも適度に飲むのであれば創造性も高まり、実際のビジネスでのアイデアにもつながると信じています。
そんな研究もあるということです。

妄想が2つの原因を両方解決?!

今回参考にしているカリフォルニア大学サンタバーバラ校の研究では、人がなかなか行動できない状況を直してくれる方法は空想だとされています。

特定の種類の空想や妄想をすることによって、創造性が高まり自分が考えているアイデアを形にしやすくなったり、モチベーションが高くなってそのアイデアを形にするための行動に移す能力が高くなるということが分かっています。
なんと空想は人間のモチベーションや行動力、創造性をコントロールしてくれるのではないかという研究です。

この研究では、大学生65人を集めて創造性を測るためにブリキの缶と段ボール箱で、現実的かつ珍しくユニークな使い方を90秒で考えてもらうというテストを行っています。

是非実際に皆さんも考えてみてください。
ブリキの缶と段ボール箱で、実用的な内容でありながら珍しくユニークな使い方を考えてみてください。
普通はそんな使い方はしないであろう使い方を90秒で考えるというものです。

それぞれの通常の用途としては使わないユニークで独自性のある使い方を思いつか能力を第三者評価でチェックして、参加者たちの創造性を調べました。

それと合わせて、遠隔連想タスクというものを行いいわゆる問題解決能力をチェックしています。
アイデアを形にして実践的なアイデアにしていく能力をチェックしました。

それから全員に対して普段どれくらい妄想しているかということを質問しました。
この妄想は、日中になんとなくぼんやりして頭の中で違う世界に入ってしまう、いわゆる白昼夢のような状態です。
この妄想や白昼夢の頻度と内容を調べることにより、その人のクリエイティビティと問題解決能力との関係性を調べようとしたものです。

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その結果分かったこととして3つのポイントがあります。

ポイント1 :妄想で創造性が高くなる

まず1つ目として、例えば、自分が超能力を使えるようになったところを想像したり、SF のような空想の世界で自分が活躍しているような妄想をしている人、または、その人にとって価値がある将来の夢や自分が今抱えている問題が解決するなど、現実的なこの世界で起こりうることに関する妄想をしている人、基本的にはこの2つに分かれていたわけですが、このどちらのグループも妄想によりクリエイティビティが上がったということが分かっています。

ですから、SF のようなありえない世界の妄想をしてもいいし、現実的な自分の未来や夢、目標について思いを馳せるということをしても、どちらでも構わないので日中に妄想をしている人たちは、クリエイティビティは高くなる傾向があったということです。

ポイント2 :意味のある妄想はより効果が高い

続いて分かったポイントとしては、現実的な妄想や自分の将来についてなど意味のある白昼夢の場合には、より効果があるということです。
人生におけるクリエイティビティやインスピレーションのレベルが上がっていました

ですから、将来起業して自分の力で仕事を作って成功したいとか、今ある仕事で成功したいと思うのであれば、完全に空想の世界のような妄想をしてもいいですが、自分の人生の成功と結びつく意味のある白昼夢をするようにしたほうがいいようです。

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僕は今でこそDラボや YouTube をメインにしながらも色々なビジネスをして自由に暮らすことができてはいますが、元々はテレビと講演がメインでした。
日本にいないと出来ない仕事がメインですから、自由に海外などに出かけて好きなところで仕事をするということは難しかったですが、何年か前にテレビの番組でオックスフォードに行かしてもらい、オックスフォードという街がとても気に入りました。

それ以降、僕はオックスフォードで本を読みながら自由に暮らしているところを想像しながらビジネスの今後を考えていました。
自分がオックスフォードで暮らしている時にはどんな仕事をしているだろうか、世界中いつでも自由に出かけることができている自分は一体どんな仕事をしているだろうか、そんな想像をしていました。

このような現実的で意味のある自分の未来についての妄想をすると、やはり、自分の創造性が成果の方向に向くようになります。

つまり、想像力もあって思いつくけれど形にすることができない人は、それが自分の未来と結びついていないわけです。
自分の創造性を現実的な方向に向けることができていないので、だから形にならないということです。

意味のある白昼夢をするというのが効果的だということです。

ポイント3 :計画的な妄想は創造性に繋がらないが・・・

計画的な白昼夢という違うバージョンがあります。
意味がある白昼夢というのは、現実で起こりそうな自分の将来のことや夢について思いを馳せる現実的な白昼夢ですが、計画的な白昼夢というものは、これはもはや妄想というよりは、現実的な思考や未来予測に近いものです。
これから皆さんがやるべきことを考えたり、今週やることをストーリーのようにして頭の中で思い浮かべるというようなものです。

自分の計画や間違いなく起きることについて想像する場合は、それはクリエイティビティとの関係はなかったということです。

これでは創造性の向上にはつながらないわけなので、一度将来の夢やどのように人生を生きていきたいかというところまで妄想を広げて、それから今のことを考えていくのであればいいですが、あまりにも現実的すぎてカレンダーやスケジュールを見ながら考えてもクリエイティビティは上がらないということです。

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ただ、これにもメリットはあり、このような計画的な妄想や未来予測を頻繁にする人ほど、アイデアを行動に移すためのモチベーションが高くなるという傾向が確認されています。

要するに、モチベーションを高めてやる気を出すことで行動に移したいのであれば、自分の計画に対して思いを巡らせ、未来の予定や近いスケジュールに沿って妄想することでモチベーションが上がります。
そうすれば行動力が上がり、思いついていることを形にすることができるようになります。

さらに、自分の将来について思いを巡らせたり遠い未来について意味のある妄想をすると、クリエイティビティが高くなります。

ですから、自分がアイデアについて思いつきたいのであれば、自分の思考を遠い未来に飛ばしてください。
一方で、アイデアを形にするために行動したいと思うのであれば、半年や1年以内の自分の計画に対して思いを巡らせてください。
これにより創造性と行動力につながるモチベーションを手に入れやすくなります。

自分の将来に対して思いを馳せる時には、この違いについて注意しながら妄想の力も上手に使うようにして頂けると、効率よく自分をコントロールすることができるようになるのではないか、なかなか行動できない癖も直すことができるのではないか、そんなことが分かる研究でした。
是非参考にしてみてください。

行動する以前に迷って決断できない方へ

今回はアイデアを形にするために行動力を上げるための方法も解説させてもらいましたが、行動する前に大事なポイントもあります。
行動するためのモチベーション以前に、物事を決めることができない人が結構います。

例えば、転職するのか独立するのか、それを決めることができなければいつまでたっても今の会社にいることになります。
ずっと今の会社にいながら、転職したいけれど独立もしたいしと迷って決められない人は、行動以前に決断ができていないわけです。

重要なのは、できるだけ早く決断して、その決断が正しかったと思えるような行動を繰り返すことです。
先延ばしにして決断が遅くなればなるほど、もしその決断が間違っていた時にはそれを巻き返すチャンスも減りますし、修正することもできなくなってしまいます。

そうならないためには決断力を手に入れる必要があります。
決断力というものは、能力ではなくスキルです。筋トレのように自分で鍛えることができる力です。
ですから、そんな決断力を鍛えるための方法について解説した動画を今回のおすすめの動画として紹介しておきます。

6つの決断力スキル〜ロンドンビジネススクール研究から

こちらの動画はロンドンビジネススクールの研究をベースにして、決断力を上げるためのテクニックについて解説しています。
こちらはDラボで今なら20日間無料で見ることができますので是非この機会にチェックしてみてください。

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継続して成果に結びつけるために

やはり、ビジネスでもトレーニングでも成功するためには物事をコツコツと続けたり継続する必要があります。
そんな物事を続けるためには習慣の作り方を学んでおくといいと思います。

こちらは僕の本ですが、今ならAmazonでオーディオブックであれば1人1冊ですが無料で聞くことができるキャンペーンの対象になっています。
この機会にチェックして役立てていただけたらと思います。

やる気が出ない人、やる気が出ても続かない人へ

やる気が出ない人や、やる気が一瞬出ても続かないという人は、是非こちらの本を読んでみてください。
デイヴィッド・デステノさんという僕も大好きな素晴らしい著者の方の本です。

人間のやる気というものは実は人間関係から作るものです。
今までのやる気やモチベーションについての本とは一線を画す内容になっていますので、こちらはとても参考になると思います。

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6つの決断力スキル〜ロンドンビジネススクール研究から
今回の参考

【通常3000円が今だけ無料】DaiGoの新刊も含めAmazonで無料で聞けます。詳しくは↓
『メンタリストDaiGoのAudible』※Audible無料体験にて1冊無料

リサーチ協力:パレオチャンネル

参考:Zedelius, C. M., Protzko, J., Broadway, J. M., & Schooler, J. W. (2020). What types of daydreaming predict creativity? Laboratory and experience sampling evidence. Psychology of Aesthetics, Creativity, and the Arts.

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