人間関係

なぜかいつも上から目線の人の残念すぎる正体

投稿日:2019年1月27日 更新日:

DaiGo MeNTaLiST

なぜか上から目線の人がいますよね。そんな上から目線の人の正体が分かったという話です。この正体がわかると、それを許すことはできなくても、「そんな人なんだな」とわかるようになるという論文があったのでご紹介します。

上から目線の人たちの残念すぎる正体とは・・・

簡単なことだけこなしてただ優越感に浸っている人たち

です。
難しいことに挑戦しないので失敗もすることはないという人なので、自分は仕事ができると思い込んで勘違いをしている人です。

これは、ワシントン州立大学の実験と研究で判明していて、上から目線がどうして生まれるのかということを調べたものです。
200名の学生を対象に、自分の能力についてどのように思っているのかということを調べました。いろいろなアンケートがあり、そこから自分の能力に対するスタンスを浮き彫りにしていきました。例えば、人間の能力は生まれつきある程度決まっているものでトレーニングや勉強で伸ばすことはできないと思うか?とか、人間の知性や頭の良さは鍛えたり変えることができると思うか?といった能力に関する考え方を調べました。その上で、全員にIQテストのような認知テストを受けてもらいました。
その結果、自分の能力は変えることができず生まれつき決まっていると考える人の方が、自分の能力は頑張れば変えられるし人間は鍛えれば知性も能力も上がると考えている人よりも、なぜか上から目線になっていました

つまり、自分の能力は変わらないから努力しても無駄だと考えている人の方が、なぜか上から目線だったということです。努力しない人ほど上から目線になってしまいます

なぜ努力しない人が上から目線になるのか?

自分の能力が高く仕事も出来るから出来ない人に対して上から目線になるというのならわかりますが、なぜこんな結果になったのか?
上から目線の人は自分の能力は上がらないと思っています。そのため、能力は上がらないから無理してはいけないし失敗はしたくないから失敗を避けようとする心理が強く働きます。結果、上から目線の人は簡単なことにしか手を出さないようになります。当然失敗もないですから、自分は能力が高いと勘違いしていくことになってしまうということです。

この上から目線の生まれる心理のプロセスとしては、簡単で時間がかからないタスクや、じっくりこなす必要がなく集中力も要らない、失敗するリスクもなくやってもやらなくてもいいような仕事ばかりする。簡単な時間のかからないことばかりに集中するので、自分はまわりの人に比べて問題も抱えていないし仕事も速やかにこなしているように見えてしまうということです。
能力が上がらないと思っているから努力をしないし、努力しない上に他の人に比べて簡単で時間もかからないどうでもいいタスクばかりに集中して、結果他人よりも自分の方が優れているという錯覚をしてしまっているかなり残念な人たちです。

逆に自分の知能や能力は変えることができるから努力していろいろなことに挑戦することが大事だとわかっている向上心がある人たちは、難しいタスクや問題にもひるまず挑戦します。だから、時々失敗やミスもしますが成長していくことができます
上から目線の人たちはそんな人たちを見てなぜかバカにします。新しいことに挑戦している人を見ても、そんなことやって何の意味があるの?とかいうわけです。今までになかったビジネスや働き方をする人たちに対しても、時代についてこられずただ批判しているだけの人たちもいます。ビジネスや働き方に関してはともかく、何よりも向上しようとしている感覚は大事だと思います。自分も努力すればできるはずなのに努力もせず、どうせやってもできないという固定マインドセットに縛られて、やればできるということを否定しているわけで、こんな人たちは上から目線になりやすいです。

誰でもなりやすいものです。
ですから、上から目線になってしまったらそれに気づいて、「これは固定マインドセットだ。自分はもしかしたら簡単で失敗しない自分が成長しないタスクばかりをしているのではないか?」と自分に問いかけることが重要です。誰にでも起きることなので気をつけましょう。

上から目線になる残念な人のプロセスをまとめると

  1. 能力は変えられないと思っている
  2. 努力しない
  3. 自分の能力に自信がない
  4. 簡単なタスクしかしない
  5. 簡単だから大量にこなせる
  6. 能力が高いと勘違いし始める
  7. まわりの人をバカにする
  8. 上から目線になってしまう

上から目線の人たちの背景にあるのは、自分への自信のなさと自分の能力と可能性への諦めです。
ですから、そんな人を見かけたら、苛立つ必要はなく、ただ生暖かく見てあげてください。この人は自分に自信がないんだな、自分の能力に限界を感じているんだな、かわいそうに・・・と思ってあげてください。

成長マインドセットを意識する

上から目線の人たちは足元をすくわれることが多いものです。なぜかというと、勉強せず新しいことも学ばないからです。
逆にいうと、誰でも能力は伸ばすことができて可能性は広がるという成長マインドセットを意識すると学習効率が上がるということもここからわかります。
上から目線になってしまったり、過去になってしまった経験があるのであれば、自分の能力に自信がないということだと認め、自信がないのは能力は変えられないと思い努力していないからで、自分の能力は伸ばせるということを今一度考えようとしてください。そうすればどんな人でも学習効率も上がり能力を上げていくことができます

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上から目線になっていたり、それで苦労している人に対しては、「自分の能力は伸ばせる、頑張れば何歳になっても挑戦できる」ということを理解させてあげると良い方向に向くのではないかと思います。完璧な人間なんていませんから、上のステップに上がれば上がるほどもっと良くするには次はどうしようと考えるべきです。それをしないというのは現実逃避でしかありません。

どうしても面倒な人たちは一定数どうしてもいるものです。対処法をまとめた動画をご紹介しておきます。
面倒な人を自然にスルーできるようになるサイコパス式スルーの技術
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1544294044
面倒な人への対処法を考察してみた
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1540483082
本当に付き合うべき人=スーパーコネクターを見極めるには
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1526051071

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