メンタルヘルス

あることを減らすだけで、幸せになれる心理学的方法とは?

投稿日:2018年6月10日 更新日:

選択肢が増えると人間は不幸になってしまう?

心理学や行動経済学で選択のパラドックスと言われる話です。

人生で自由が増えていろんなものが選べるようになったとしたら幸せになれるような感覚を持ってしまうと思いますが、実は人間は選択肢が増えすぎてしまうと不幸になってしまうことがわかっています。

選択肢が増えると、迷って思い悩む時間が増えます。更に、迷って思い悩んで選ぶと選ばなかった選択肢をやはりどこかで後悔してしまいます。ずっと悩んだり後悔するわけではありませんが、選択肢が多ければ多いほど悩み後悔する時間は必然的に増えてしまいます。

選択肢の数に比例して、思い悩む時間と後悔する時間が増えるわけです。

つまり結果として、多すぎる選択肢は人間に不幸をもたらすということになります。

 

かといって、与えられた選択を鵜呑みにして受け入れると幸せになれるのかというとそんな事はありません。

誰でも自分の意志で選びたいはずです。ではどうすればいいのか?

おすすめするのは、選択の基準を設けることです。

選択肢を瞬時に5択から3択程度に絞れるぐらいの自分の中での基準をつくる方法です。

すべての場面でのこの基準を紹介するのは難しいですので、僕がやっている方法を紹介します。

イタリアンレストランなどで前菜が3種類、パスタが5種類とかで選ぶ場合はわりとすんなり決めることが出来ると思います。ところがパスタの専門店でパスタが15種類とかになると難しいですよね。

選択回避の法則と言われていますが、人間にとって選択肢は3~5択ぐらいが適正でそれを超えてくると選べなくなるし選ぶのにとてもストレスを感じるということがわかっています。

だから、瞬時に3~5択に絞れるような基準をひとつずつつくっていくことが大事です。

決めたら、忘れてしまうかもしれないので手帳やスマホに記録しておくのもいいかと思います。

僕の場合でしたら「今まで食べたことのないメニューを注文する」という基準です。

すると、よほど変わったメニューのお店でもなければ3~5択ぐらいには絞れるわけです。その後は、自分の直観でこれと思ったものを選ぶようにしています。

これにより、悩む時間も少なくなりますし、自分の決めた基準に沿って決めたという自由意志での決定だと感じることも出来るわけです。だから後で後悔することもなくすみます。

いつも選ぶ時に何かと悩んでしまうという方や、決めた後よく後悔してしまいがちな方は特におすすめします。

すべての場面で基準をつくるのは難しいと思いますが、悩んだ時は基準をつくるということを考えてみてはいかがでしょう。

是非参考にしてみてください。

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