成功法則の科学

お金がなくなるとIQが下がる!衝撃の事実

投稿日:

誰かと比べてお金があるとかないとかではなく、自分にやりたいことがあるけれどお金が足りないとか、日常生活でお金が足りないという感覚をスカーシティ(希少性)といいます。
人間は、このお金が足りないという感覚を持つとIQが大幅に下がるということがわかっています。
更に、これは年収が多い少ないということに関わらずそれぞれにおける足りない感覚が同じようにIQを低下させます。

お金が足りない状況での判断は危険

2013年に行われたセンディル・ ムッライナタンさんとエルダー・ シャフィールさんの実験で、スカーシティ(希少性)のモノが足りないという感覚はIQを低下させるということがわかっています。
お金が足りないという感覚がIQを低下させます。そうすると認知能力が下がり判断能力が低下します。それが無駄使いや無駄な投資に手を出したり将来性のないビジネスに手を出したりということにつながり、無駄なリスクを取ることで更にお金がなくなるという悪循環を繰り返してしまいます。ギャンブルで破産したりする人が負けを取り返そうとどんどんハマって失敗していくのと同じです。

つまりお金が無くなっているときに何かを決断しようとしたり認知能力が必要なことをすると失敗する可能性が高いということです。

実際のこの実験では、アメリカのショッピングモールで買い物客にインタビューを行い様々な年収の方を集めました。その上で参加者全員に日頃のメンタルの状態や経済的な安定性のような様々な質問をしてデータを収集しました。
その後、参加者に自分の車が壊れて修理が必要になった状況を想定してもらいます。その結果、年収約200万円のグループは年収約700万円以上のグループに比べて、自分の車が壊れてその出費に対する不安を想像しただけでIQテストの結果が40%も悪くなったという結果が出ています。

これはトンネル効果という現象で、お金に対する欠乏感が脳の処理能力を奪い他のことを考えることができなくなるためにIQが低下するといわれています。

年収の高い低いは関係ありません

ですから、例えば年収ではかなり余裕がある人であってもお金のことしか考えていないような状況だと、もっとお金がほしい、もっとお金が必要との思いからお金に対する欠乏感を感じてしまい、それにより判断能力が低下してしまい大きな失敗をしてしまい転落するということがおきます。
急に収入が増えたりした場合、ベースになる生活レベルを上げると出費が増えて足りないという感覚が生まれて判断能力が低下し、結果的にある程度までは稼げるけれどある一定のところで失敗してしまうということが起きやすいわけです。

お金が足りているか足りていないかという今の状況がIQを左右しているところがポイントです。

別の実験で、インドの農家464軒を調べています。農家は収穫前にはお金が足りない状況が多く、収穫後には余裕が出来ることが一般的だそうです。そこで、収穫の前後でIQに違いがあるのかということを調べています。
結果、収穫後のIQは収穫前のIQに比べて25%も良かったそうです。

それぞれの状況に置き換えて考えてみて

これを皆さんに置き換えると、給料明細なんて見ないというぐらい余裕のある人は別かと思いますが、給料日の直前に何が起きるかということを考えてください。給料日前はIQが下がっていて給料日後はIQが上がっています。思い返すと、ついつい無駄な買い物をしたり余計な出費をしてしまったのは給料日前だったということもあるのではないでしょうか。

ではどうすればいいのか。

収入を増やすことを考えてしまうと、スカーシティ(希少性)につながってしまいます。
お金が足りているという状態、IQの高い状態をつくってそこから判断していくと良い判断ができてビジネスもうまくいく方向に進みやすくなります。
ですから、まずは身辺整理をしたり余計な出費を削減し、自分が今の給料でもちょっと余裕を持って暮らせるなという感覚を持つぐらいまで生活をスリムにすることからはじめてください。そのうえで、新しい挑戦をすることをおすすめします。

貯金もある程度あるとやはり安心感に繋がりますからIQが高まります。無駄使いをせず自然とお金が貯まる体質になることが大事です。
生放送講座では、死について考えるとお金が貯まる体質になる科学についてなども紹介しています。是非チェックしてみてください。

 

タグ

-成功法則の科学
-

Copyright© Mentalist DaiGo Official Blog , 2018 All Rights Reserved.