メンタル強化

他人の力で自信をアップさせる方法

この知識はこんな方におすすめ

  • 自分に自信がない
  • 自信過剰になり失敗したくない

自信過剰は他の人に伝染してしまう?!

今回は自信過剰について紹介したいと思います。

自分に自信がないということで悩む人もいれば、自分でも気づかないうちに自信過剰になってしまっている人もいるわけです。
自信過剰が他の人に伝染してしまうという興味深い研究がありました。

これをうまく使うことができれば、自分に自信がないという人は自信過剰を適度に伝染させることで、ある意味適度に自信をアップさせることができるかもしれませんし、逆に、自分が自信過剰になってしまっているのではないかと心配する場合には、自分の周りの人や普段付き合っている人を見てもらって、その人が自信過剰になっているかどうかということを判定することによって自分が自信過剰になっているかどうかを判定することもできるということになります。

適度に自分に対しての自信を持つことは非常に重要なことで、そのために重要だと言われているテクニックとしてはセルフコンパッションというものがあります。
今回のおすすめの本どうしてもこのセルフコンパッションのために役に立つ1冊を紹介しておきますが、自分を受け入れることによって適度な自信を身につけるための方法が学べる本です。

本で読むのは面倒だという人は僕の動画配信サービスであるD ラボ の方でも「セルフコンパッション」や「自信」で検索してもらえると、きっと最適な動画も出てくると思いますので、嫌味にならない適度な自信を身につける方法を学んでいただけると思います。

「セルフコンパッション」
「自分を責めずに生きる方法」

今なら20日間無料で使うことができますので、ぜひこちらも併せてチェックしてみてください。

自信過剰と自信の伝染

今回参考にしているのは自信過剰とその自信の伝染についての研究で、2020年にヨーク大学などの研究チームが104人の男女を集めて、初対面の学生をペアにして10人の写真からその人の性格を推測するという課題に取り組んでもらいました。

要するに、初対面でペアを組んだ学生に対して写真を見せて、この人がどんな性格だと思いますかということを尋ねて推測してもらうという実験を行いました。

その際に、自分がどれぐらいその写真の人たちの性格を正確に予測することができたか、その課題を自分がどれだけうまくこなすことができたと思うかということを自己採点してもらっています。

つまり、自分の人を見る目はどれぐらい正確だと思うかということを尋ねたわけです。

その結果興味深いことが確認されていて、自分の成績を過大評価して自信過剰な人とペアを組まされると、1人で他人の性格を推測した場合に比べて自分の能力に自信を持つようになっていたということです。

もちろん、ペアを組まされる時にその相手がどれぐらい自信過剰なのかということは知らされないわけですが、にもかかわらず、自信過剰な人と簡単な課題に取り組んでもらうだけでその本人も自信過剰になりやすい、あるいは、自信が上がってしまいやすいということがこの研究からわかったことです。

ですから、自信満々な人たちや自信過剰な人たちと付き合うことによって、自分も自信過剰になったり自信レベルが上がってしまうという傾向があるわけです。

「自信」でも人は周りの人の影響を受ける

人間の性格というものはその半分は生まれた瞬間に遺伝子で決まっていて、残りの半分のほとんどが人間関係で決まるという話を過去にも紹介したことがあると思います。

まさにこの影響によるものと同じで、自信満々な人や自信過剰な人たちとお付き合いすることによって自分の自信レベルも上がっていき、油断すると自分もいつか自信過剰になってしまうのではないかということになります。

自信過剰な人たちが多い業界などに行くといつのまにか自分も自信過剰になってしまうということもよくあると思います。
これも付き合う人によって人間の性格というものは結構変わるということが、自信過剰の伝染という観点からも確認されたという興味深い研究でした。

逆に言うと、最初は居づらいかもしれませんが、自分に自信がないという人は自信満々な人や自信過剰な人と付き合ったり友達になることによって自分自身の自信レベルもあげていくことができるということも考えられます。
自信がないという人にとっては鎮痛剤のような治療法になってしまいますが、そのような自分の自信の取り戻し方もあるのかもしれません。

さらに、この研究では興味深い傾向もいくつか確認されていています。

「自信過剰の伝染は数日過ぎても確認された」

まず1つ目としては、この自信過剰の伝染というものは、その人と会ってから数日過ぎてもその伝染した状態というものが確認されたということです。
しかし、本人はその事実に気付いてはいませんでした。

つまり、自信過剰な人と一緒に課題に取り組んでいるので自分の自信もその瞬間だけ上がっているということだと考える人もいると思いますが、実際には、自信過剰な人と過ごした時に上がった自分の自信レベルというものはその後数日間続くものだということです。
しかも、それは本人も気づかないところで起きていることだということになります。

ですから、自信満々な人と週に1回とか週に2回程度会うことによって自分の自信レベルが上がりそれを保つことができるのかもしれないということです。
無意識のレベルで自分の自信を上げるための方法としてこの自信過剰の伝染は使えるかもしれないわけです。

「ライバルからは影響を受けない」

続く2つ目のポイントとしては、ペアを組んだ相手が同じ大学に通う生徒だった場合自信過剰度が増していましたが、ライバル大学の生徒だった場合には影響を受けなかったということも分かっています。

人間というものは、自分の仲間や共通点がある人からは自信過剰の伝染を受けやすくなるわけですが、共通点もなく敵やライバルだと思っているような相手からは、その自信過剰の伝染を受けないということです。

そういう意味では、自分が自信過剰になりたくないとか客観的に生きていたいと思う場合には、絶対に仲間にはなりたくない人やライバルの存在として自信過剰な人を置くことによって、自分はあのようになってはいけないと自然と自分に思わせることもできるのかもしれません。

この自信過剰の伝染というものは非常に興味深い傾向ではありますが、共通点がある人や同じ部署であったり仲間という存在からその影響を受ける可能性が高いということです。

まとめると・・・

人間というものは同じグループに所属しているメンバーの自信というものは伝染する傾向があるのではないかということがこの研究からは示唆されたわけです。

ですから、どうしても自分に自信が持てないという人はある程度は自信をつけたほうがいいと思いますので、手っ取り早く改善したいのであれば自信過剰な人と一緒に組むようにしたり、そういう人と一緒に過ごす時間を作るというだけで、無意識のうちに数日間自分の自信の上昇というものが起こります。



ここは自信満々に取り組んでいきたいというように思うタイミングなどでは、自信満々な人とお昼を一緒に食べるというのも良いのではないでしょうか。
普段であれば少し面倒だと思うかもしれませんが、自分の自信を上げるためだと考えてもらい付き合ってみるようにすると自分の人生にとってはプラスになると思います。
ただ、あまりこれをしすぎると自分も自信過剰になってしまいますので気をつけてください。

適度な自信を持つためのおすすめ

今回はそんな自信の伝染というものについて紹介させてもらいましたが、適度な自分に対する自信というものは持っておくことがとても重要です。
実際に重要なのは能力ですから自信がなくても人は成功することはできますが、自分に対する自信が低すぎるとそれは自己否定になってしまいますので、それは決してよくありません。

そんな適度な自信を身に付けるためにはやはりセルフコンパッションを学んでもらいたいと思います。
今回のおすすめの本は先程ご紹介したそんなセルフコンパッションを学ぶための1冊です。

自分自身を受け入れて認めるための技術が解説された本になっています。
認知行動療法などの人が生きていく上でとても役に立つ技術が詰まった内容になっています。
とてもおすすめの本ですので、ぜひ読んでみてください。

さらに、このセルフコンパッションについては、僕が知識の Netflix を目指して作った独自動画配信サービスである D ラボ でも解説しています。
ぜひチェックしてみてください。

さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
1人1冊ですが完全に無料で、無料の期間が終わっても一度ダウンロードしておけばずっと聞くこともできるそうですので、まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

Dラボでおすすめ動画をチェック
「セルフコンパッション」
「自分を責めずに生きる方法」

今なら20日間無料!

今回のおすすめ本

【通常3000円が今だけ無料】DaiGoの新刊がAmazonで無料で聞けます。詳しくは↓

『究極のマインドフルネス』
『超健康法』
『超客観力』
『超習慣術』
ベストセラーも無料↓

『超読書術』
『超集中力』
『超選択術』
※Audible無料体験にて1冊無料

リサーチ協力者の1人である鈴木祐さんの論文解説チャンネルもオススメです
Supported by Yu Suzuki  https://ch.nicovideo.jp/paleo

免責事項:本内容は、心理学の面白さを伝えることを目的として、参考資料や過去の動画を元に大胆な独自の考察したもので、事実を確定するものではなく、あくまで一説です。ここでの結論は、記載された論文とは異なる場合があります。
参考:Cheng, J. T., Anderson, C., Tenney, E. R., Brion, S., Moore, D. A., & Logg, J. M. (2020). The social transmission of overconfidence.

他のカテゴリーもチェック


他の人はこちらも検索しています

知識をさらに検索

この知識はどうでしたか?

-メンタル強化
-,

Translate »

© 2020 Mentalist DaiGo Official Blog