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科学的に正しい【友達の選び方】がしゅごい

科学的に正しい【友達の選び方】がしゅごい

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この知識はこんな方におすすめ

  • 友達が少ない
  • 気が合うと思ったのに…
  • 気の合う友人・異性を見抜きたい

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コミュ障でも使えるベストな友達の選び方

今回は、コミュ障の人であったり、そもそも人間関係が面倒だと思っている人でも、一人では生きていくことはできないわけですから、そういう人が友達を厳選するとしたら、どんな特徴を持っている友達を選べばうまくいくのかということを紹介させてもらいます。
つまり、コミュ障でも使えるベストな友達の選び方です。

人間関係はとかく面倒なものですし、当然ですが、その関係を維持するためにも何かと大変なものです。
コミュ障の人の中には、本当に孤独な人もいるでしょうが、友達を作ろうと思えば作れるけれど別にそんなに欲しいとも思わないとか、飲み会や食事に誘われても面倒なだけだと思ったり、人と触れ合う時間よりも一人の時間が欲しいと考えている人の方が多いと思います。
つまり、友達ができないというよりは、そんなにできなくてもいいだろうと考えている人が結構多いわけです。
それ自体別に問題ないと思います。僕も友達は少ない方ですが、その分厳選された友達です。
そんなにたくさんの人と付き合わなくても構わないとは思いますが、そういう人は、本当に合う友達を選んでおかないと、後から、その数少ない友達に裏切られたり、数少ない友達がいなくなってしまったら、人生にとって大きな被害を被ってしまいます。人間の幸福というものは人間関係で決まるということもハーバード大学の大規模な研究でも分かっていますので、そういう意味でも、友達を厳選して付き合いたいという人は、どのようにして友達を選べばいいのか、どのように厳選すればうまくいくのかということを理解しておいてもらいたいと思います。

自分と合う友だちの選び方

実は、たった1つの特徴で見抜くことができます。
今回は脳科学的な話を取り入れて考察しますが、僕たちが本当に合う友達の選び方としては、脳の構造からわかるのではないかということで、合う友達の選び方の特徴はひとつだけです。
それは、「嫌いなものが一緒の友達」を選ぶということです。

近しい人とはもめることも多い

嫌いなものが一緒の友達を選ぶというのが、脳科学的なアドバイスになるということです。
普通僕たちは、好きなものや共通点、話が合うかどうかということで友達になることが多いと思います。
ところが、そうするといろいろとデメリットもあります。もちろん、好きなことが一致したり話したりするのもとても良いことですが、そんな人は結構いるでしょうし、男同士で好きなものが被ると、マウント取り合ってしまうということもあります。
例えば、ベジタリアンとビーガンの話であればわかりやすいですが、ベジタリアンとビーガンのお互いに対する偏見というものは、ベジタリアンやビーガンではない人に対する偏見よりも強いものです。
ベジタリアンとビーガンは定義にもよりますが、肉や魚を食べない菜食主義者のベジタリアンに対して、それに加え卵や乳製品も食べないというのがビーガンです。
普通に考えると、肉や魚も食べている普通の人と比べると、ベジタリアンとビーガンの方が嗜好としては近いはずです。であれば、仲良くなりそうに思いますが、実際には、ベジタリアンとビーガンのお互いに対する偏見の方が、普通に肉や魚を食べている人に対する偏見よりも強くなるということが起こります。

つまり、僕たちが嫌いなタイプの人とはどんな人かというと、ほとんどが同じタイプの人です。
人間は、近しいけれど考え方が違う、あるいは、自分から見た時に考え方が中途半端だと思う人の事を嫌うものです。

ですから、話が合いそうだとか趣味も似ているから仲良くなれるかもと思える人とほとんどの人は友達になりますが、実際に友達になった後には、考え方が違ったり衝突したりすることもあったのではないでしょうか。
もちろん、コミュニケーション能力がとても高い人はそんなこともないのかもしれませんが、僕もそうですが、そんなに人間関係が得意ではないという人は、気が合うかもと思って付き合ったけれど、なんとなくうざいと思ったり面倒だと感じて人間関係がこじれてしまったという経験があった人も少なくないのではないでしょうか。
これが、実は、その近しい人を選んでしまっているからという問題もあったわけです。

「嫌いなものが一緒」

ではどうすればいいのかというと、嫌いなものが合う人を選びましょう。趣味などは違うけれど、嫌いなものだけは一致するという人を選ぶと、自分に合う友達が見つかるということを今回参照している研究が示唆してくれています。

2011年の研究ですが、人間の脳は海馬というところが外から入ってくる情報を選り分けてくれていて、そこが大切な情報を長期記憶として保存してくれたり、不要な情報を捨てたりしてくれています。
この海馬のすぐ隣には扁桃体があり、恐怖や不安、不快感といったものを司っている扁桃体は、海馬と密に情報交換をしています。
ですから、扁桃体が反応すると海馬にも影響が出るわけです。
つまり、僕たちは、嫌な気分になると扁桃体が活性化し、扁桃体は海馬に情報を送り、それは嫌なものだから二度と近づかないようにそれを記憶に残すように扁桃体は海馬にアピールするわけです。それにより、海馬はその嫌なことを長期記憶に入れようとします。
ですから、不快感や恐怖感、嫌だと思った感情というものは、僕たちの脳の中に長期記憶として保存されます
そういう意味では、そのような情報を共有することができる友達とは、その長期記憶のレベルで意見が合いやすくなります。
もちろん、僕たちの好きだという感情が長期記憶になる場合もありますが、不快感や恐怖感に比べると長期記憶にはなりづらいものです。

長期記憶というものは人間が生きていくために必要だからこそ保存されている記憶で、僕たちの嫌な感情というものはとても重要で記憶として残っているので、それが人生の様々な局面で判断材料になります
例えば、僕の場合であれば、拘束時間が長くなるのが嫌いだとか自由に出来ないのが嫌いだとか、おそらくは、そういうことを長期記憶に入れているから、それを元に人生のさまざまな場面で判断を下しています。
そうなると、そのような嫌いなものが一致している人とは、人生の様々な場面における判断が一致しやすいということになります。
ですから、不快感を共有することができる相手は気の合う人である可能性が高いということです。

これを生物学的に考えてみても、怖いものが一致している人はやはりうまくいきます。
不快感や恐怖感というものを自分の脳に長期記憶として入れておくことができなければ、生きていくことはできません。僕たちの遠い先祖が、ある森の中に入った時にサーベルタイガーに襲われそうになったという記憶を長期記憶として残しておくことができなかったら、その時の恐怖感をすっかり忘れてまた同じ危険な森に入ってしまうということをしてしまい、生き残ることはできなかったはずです。
そのような危険や嫌なものを長期記憶として残すことで、人間は生き残ってきて、それを様々な判断材料として使うことでさらに生存確率を高めています。
そして生き残っていたのが僕たち人間ですから、当然、不快感が一致する人の方が合うし、長期的に見てもいい付き合いができるのではないかということが考察できます。

これは恋愛関係においても、嫌いなものが同じ方がうまくいくという研究もあります。
ですから、僕たちがある程度人間関係を絞りながらも、長期的にいい付き合いをしたいと思うのであれば、お互いに嫌いなものの話をしてみて、それが一致するかどうかというところをチェックしてみるのが、科学的には一番いい方法なのではないかと思います。

ちなみに、僕たちのように友達が少なかったり内向的な人が、簡単に不快感の共有をする方法があります。
内向的な人や人間関係を増やすことが苦手な人の嫌いなものとは何でしょうか。
そうです、いわゆる港区女子です。パリピです 笑。
そんな人間関係の面倒さが嫌いということから、まずはひとつ共有できますので、そこからスタートして嫌いなものが一致する場合には長期的な関係になりやすいので、そのあたりも活かしていただけたらと思います。

孤独も活かし方次第

人間関係が得意でなかったり孤独な人も、実は、才能の活かし方によっては大きな成功する場合があります。孤独な人の方が特定のジャンルにおいては成功します。
一般的には、たくさんの人脈があって人前でも堂々としている人が活躍して成功しているように見えるものです。
ですが、実際には、孤独というものも使い方さえ間違えなければ、大きな成功をする可能性もあるし、才能を活かすこともできます。
とはいえ、最低限の人間関係も必要なので、今回はそのために役に立つ知識を紹介させてもらったわけですが、孤独な人がその才能を活かしきるにはどうすればいいのかということを解説した動画をおすすめの動画として紹介しておきますので、そちらも是非参考にしてみてください。
今回のおすすめ本としては、最小限の労力で最高の友達を手に入れて、浮いた労力で自分の夢や目標を達成したり、本当に大切な人たちとの時間を使うために参考にしていただきたい『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』と、内向的な人が様々な才能の活かし方をまとめてくれている『内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える』を紹介しておきます。ぜひこちらもチェックしてみてください。

【超孤独力】孤独の力を極めて成功をつかみ取る方法
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1575595205

コミュ障でも仲良くなる方法

人見知りでも大丈夫!

リサーチ協力
Yu Suzuki https://ch.nicovideo.jp/paleo

本内容は、参考資料を元にした、DaiGoの独断と偏見を含む考察により、科学の面白さを伝えるエンターテイメントです。そのため、この動画はあくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。 より正確な情報が必要な方は参考文献・関連研究をあたるか、信頼できる専門家に相談することをオススメします。 訂正や追加情報があれば、コメントなどに随時追記します。
参考:Lewis, P. A., & Durrant, S. J. (2011). Overlapping memory replay during sleep builds cognitive schemata. Trends in Cognitive Sciences, 15(8), 343–351. doi:
https://linkinghub.elsevier.com/retrieve/pii/S1364661311001094
https://www.nicovideo.jp/watch/1575595205


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