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小泉進次郎さん【育休むしろ取るべき心理学的根拠】

小泉進次郎さん育休むしろ取るべき心理学的根拠

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これからお子さんが生まれる方に

小泉進次郎さんが育休を取りたいと言われていて、それに対して謎の批判をされている方がいるようです。議員さんにも育休制度があるそうですし、問題ないと思いますが、議員は他の企業とは違うから働くべきだというようなことを言っている人たちがいるそうです。
間違いなく育休をとったほうがいいということを根拠を持って解説させてもらいたいと思います。
子育てをされている方やこれからお子さんが生まれる方に、特に男性の方に知っておいていただきたい内容になります。
育休を取った方が給料は上がりますし、出世もしやすくなります。つまり、いい仕事ができるようになるということが、科学的に示唆されています
小泉さんにこれから政治家として活躍して日本を良くしてもらいたいと思うのであれば、育休は明らかに取ってもらった方がいいです。
小泉さんには国民のためにも奥さんのためにも育休をぜひ取ってもらいたいと思います。

小泉さんに限らず、仕事で成功したいと思っている男性は、育休を取るべきです。
小泉さんのように名のある方や政治家の方が育休を取るのであれば、自分も取ろうかと考えたりうちの会社も制度を導入しようかと考える人たちも若干は増えると思います。これがまず日本の経済のためにもなります。そういった流れを作ってもらえるというのはとても素敵なことだと思います。立場のある方の行動が世の中に大きな影響を与えるということはあるものです。

男性が仕事で成果を出すためには

仕事において大事なのは労働時間よりも成果です。労働というものは成果を生み出すことが大事なわけです。同じ成果を少ない労力で達成することができるということを責めることができる人なんていないはずです。
政治家の人たちに対しても、皆さんは長々と働いてほしいわけではないと思います。国を良くしてもらうことを期待しているはずです。
であれば、小泉さんが日本を良くする為には科学的には、むしろ育休を取るべきです。

男性の仕事の効率や出世のしやすさを調べた研究は色々とありますが、例えば、ラトガース大学が行った研究によると、男性は結婚生活の満足度が高くなればなるほど、仕事の成果も出やすくなるということが分かっています。
家庭や自分のお子さんに対する問題や悩みというものが少なければ少ないほど、当然仕事に集中することができるので成果も出やすくなるということです。
では、その結婚生活の満足度を高めるにはどうすればいいのでしょうか。
それは、奥さんを幸せにすることが唯一の方法だということが、ラトガース大学の研究により分かっています。

父親の育休のメリット

旦那さんが奥さんを幸せにしてあげれば、奥さんも旦那さんのために色々なサポートをしてくれるようになりますし、幸せであればお子さんにも色々なことをしてあげたくなるものです。
当然ですが子育てにおいて最もしんどい時期ですし、初めてのお子さんであれば尚更困ることもたくさんあると思います。そんな時に、自分の大事な人であり自分を守ってくれるはずの人がいないということは、孤独な戦いになってしまうわけです。
お母さんの子育てというものはとても孤独な戦いです。しかも、最初の頃は睡眠不足にも苛まれます。ある意味、極限状態で子供を育てないといけないわけです。
そんな時に旦那さんが育休を取って一緒にいてくれることは、大きなメリットがあります。

そのメリットとしては説明しきれないぐらいのメリットがありますが、まずは、一番最初に苦労した体験を一緒に経験するということが大事です。
夫婦関係やカップルの関係を良くするためには、幸せな時間やリラックスしている時間も大事ですが、2人で辛い体験や苦しい体験を乗り越えたという経験が2人の絆を深めるということが分かっています。
ですから、子育ての初期の段階において旦那さんが育休を取ることによって家庭の状況は間違いなく良くなります。
そうなると、それ以降にも家庭の問題を抱える可能性は非常に少なくなりますし、仕事に集中できるようになります。

いずれ仕事が落ち着いたら?

子育ての初期の頃には仕事も忙しかったから、いずれ落ち着いてから家族との時間をゆっくり取れるようにしようと考える人もいるかもしれませんが、実際には、仕事も落ち着いてきて子供もある程度大きくなってきた頃に、たまには子供の面倒を見ようかと思っても、奥さんに方法が違うと小言を言われてさみしくなるという経験をされたお父さんも多いのではないでしょうか。
それは育休を取らなかったからです。
子育ての初期の段階で気づくことはたくさんあります。子供がこんなの泣き方をした時にはこんな感じで対応したらいいとか、お母さんは一生懸命孤独な戦いの中でそれを学びとっているわけです。
すでに色々なことを学びとって経験している状態で、たまにお父さんが休みだからといって、間違ったことや逆効果になるようなことをしていたら、当然小言ぐらい言いたくなるわけです。

育休を取っておけばこのような状況も防ぐことができます。
旦那さんが育休をとって、一番最初の右も左も分からない時に一緒に協力しながら子供のために頑張ったという経験があれば、その先も色々な問題を一緒に乗り越えることができるわけです。

男性が家事をするメリット

さらには、男性が家事をした方が夫婦関係も良くなるし、子供もいい子に育つということが、アルバータ大学の研究で分かっています。

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900人のカナダ人を対象にした研究で、やはり家事に関しては男性よりも女性の方が担当している傾向が高いということが確認されてます。
その上で、この研究ではカリフォルニア大学の論文を参照していて、例えば、そのカリフォルニア大学の調査では、夫が家事をすればするほど2人の関係は長続きするし安定するという傾向がちゃんと確認されています。
さらに、2016年の1338人を対象にした研究によると、夫婦ではなくカップルでも同じような傾向が確認されていて、男性が家事をする場合の方が関係性に対する満足度が高いということが分かっています。
その上さらに、男性が家事をする姿を見ると子供にも良い影響が出るということも分かっています。

男性が子育てや家事を手伝うために、あるいは、子育てにおいてはどうしてもお母さんにしかできないことがたくさんあるので、お母さんが子守りをしている間に掃除や洗濯をしたり食器を洗ったりする時間を初期の頃には特にとった方が間違いなくいいです。
それにより家庭の環境は良くなります。家庭の環境が良くなれば男性は仕事に集中することも出来るようになります。その結果仕事でも大きな成果を出すことができるわけです。

だからこそ、小泉さんが育休を取るのは間違いなく国のためにもなると思います。
個人的な感情や思いというものは人それぞれあるとは思いますが、単なる個人の意見で一般の企業と国会議員は違うとか根拠のない話をする必要はないと思います。
小泉さんには、世の中の女性と世の中の出世して給料を高めたいと思っている男性のためにも是非育休を取ってもらいたいと思います。

育休も取ってくれるようないい男性を見つけるためのおすすめ動画
いい相手を見抜きたいなら、恋人選びの心理学
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1457756520

リサーチ協力:Yu Suzuki http://www.nicovideo.jp/paleo

参照:https://link.springer.com/article/10.1007/s11199-017-0832-1
https://newsroom.ucr.edu/611
https://psycnet.apa.org/record/2015-46448-001


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