健康・ダイエット

サウナで脳を変える方法

この知識はこんな方におすすめ

  • 脳機能を高めたい
  • サウナで効率よくリラックスしたい

サウナの脳に与える効果とは?!

今回はサウナの効果についてです。

フルバージョンでご覧になりたい方は Dラボの方でぜひチェックしてみてください。

サウナの脳科学〜決断力と集中力を上げるサウナの8つのメリット

実は、最近サウナに興味を持っています。

温泉に行くとサウナが付いていたりしますが、僕は部屋でゆっくり入りたいタイプなので部屋にお風呂やサウナが付いているところを選ぶことが多いです。
そこでふと思ったのは、サウナというものには科学的に正しい入り方はあるのだろうかということで、サウナに関する本や文献を色々と調べてみました。
当然サウナが体に良いということは昔から言われていたことで、体を温めることによって免疫力が向上するなどさまざまな効果があるとされています。

同時に、体をしっかり温めた後に冷水を浴びることによって風邪をひくリスクが半分に減って免疫力が高まったり痩せやすい体になるというような話は昔からあり、解説してきたこともあると思います。

サウナにどれぐらい入ってどのようなタイミングで出たらいいのか、水風呂にはどのように入ったらいいのか、水風呂に入った後にしばらく休む外気浴の時間がなぜ重要なのかなど、サウナにはどのように入れば科学的に最も効率が良く、どのような効果が得られるのかというサウナの科学について今回は紹介したいと思います。

そんなサウナについてのおすすめの本であり今回の参考文献でもある本を紹介しておきます。

医者が教える〇〇というようなタイトルの本は胡散臭いのが結構多いですし、いつも言っているように医者が言っていることが必ずしも正しいというわけではありません。
これは医者の言うことに限らず鵜呑みにすることなく批判的な思考を持つことが大事だということです。

ですが、こちらの本はしっかり参考文献なども明記していて読みやすくてとても参考になったと思います。

今回はこちらの本だけでなく他の参考文献も含めて、僕がどのようにしてサウナに入っているのかということも交えながら解説したいと思います。

皆さんは普段サウナに入られますか?

温泉には入るという人は多いでしょうが、サウナは暑いだけだから嫌だとか効果がよく分からないからあっても入らないという人もいるでしょうし、なんとなく入るけれどすぐに出るという人もいると思います。

サウナは正しい入り方をしないとあまり意味がないのかもしれないということがさまざまな文献からわかります。

例えば、男性の場合はサウナにあまり長い時間入ると高温にさらされるということが生殖機能に影響が出るという話もあったりします。
これは薬も一緒で適量を飲むから薬としての効果があるわけで、むやみに飲むと毒にしかなりません。

今回はまずサウナに入るメリットを9種類紹介させてもらいます。
そこから科学的に最も効率よくサウナに入る方法を解説していきます。

メリットその1 :脳の疲れが取れる

何気なくぼーっとしているような時には頭を使っていないので、疲れもストレスもないと感じる人も多いと思いますが、実際にはそんなことはありません。

何かに集中したりする時間が少なくてぼんやりしている時間が多い人の方が、実際には脳が疲れているのかもしれないという考え方があります。
デフォルトモードネットワークといって、人間がぼんやりしている時に脳の中で活性化している部分があります。

このデフォルトモードネットワークは脳のエネルギーの70%から80%を使っていると言われています。
ですから、ぼんやりしている時には結構エネルギーを使っているわけです。

デフォルトモードネットワークの逆としては、セントラルエグゼクティブネットワークいうものがあり、これは何かに集中したりしている時に使われる部分で、こちらのエネルギー消費は5%程度だとされています。

ですから、もしかするとぼんやりしている時よりも何かに集中している時の方が疲れは貯まりづらいのかもしれないという考え方もあるわけです。
確かに、何かに集中している時には特定の部分だけが働いていて、逆に、ぼんやりしている時にはいろいろな部分が活性化しているという話はあると思います。

これは一概には言えないとは思いますが、マインドフルネスや瞑想の考え方からすると、やはり、人間はぼんやりと頭の中でいろいろな余計なことを考えたりしているとメンタルにも良くはありません。

このような状況を防いでくれるのがサウナなのではないかということを今回の参考文献の著者の先生は言われているわけです。

メイヨークリニックの研究を見てみると、ほとんど毎日のようにサウナに入る人と週に1回しかサウナに入らない人を比べてみたところ、軽度の認知障害になってしまうリスクがサウナに入っている人は66%も低くなり、心筋梗塞のリスクも52%も低くアルツハイマー病も62%低くなり、うつ病などの精神疾患にかかるリスクも77%低くなるということが示されています。

このように考えると、脳に対するダメージや疲労をもしかするとサウナは軽減してくれるのかもしれないということが考えられます。
当然ですが人間の脳は栄養を蓄えることはできませんので、血流によってエネルギーが運ばれているわけです。
心肺機能が高い人や第2の心臓と呼ばれる脚力が強い人が頭の回転が速いという研究もありますが、そのような点からも考えると、上手に血行を上げてくれるという点でサウナは人間の脳に効果があるのかもしれないということが考えられます。

メリットその2 :決断力と集中力が向上する

サウナの2つ目の効果として決断力と集中力が向上するということもあるようです。

脳の活動の状況を測定する脳磁図検査(MEG:magnetoencephalography)を使って、サウナに入ることによって人間の脳にどのような変化が起きるのかということを調べる研究も引用されていてかなり興味深いものでした。

それによると、サウナに入ることによって人間の脳波の動きが正常化したということが示されています。
人間がリラックスしている時に出るのがα波ですが、周波数でいうところの8ヘルツから13ヘルツの間の脳波のことをα波と言います。
ただ、この8ヘルツから13ヘルツの間は結構幅があり、一般的に正常なα波としては10ヘルツぐらいだとされています。その辺りが最もリラックスできていて良い状態だということです。

サウナに入るとそのα波が10ヘルツに近づいてくるということです。
α波が正常化して脳がリラックスできるということが起きて、それにより頭の回転が速くなります

それによって、認知機能やワーキングメモリーがより正常に働くようになり決断力や集中力が高くなるのではないかとされているわけです。

サウナの効果としては血行が良くなるとか肉体自体に注目しがちですが、さまざまな研究を見てみてもサウナは脳に影響を与えているということが分かります。

そうなると、普段頭を使うような仕事をされている方はサウナを上手に使った方がいいのではないかとも考えられます。

僕ももともと頭は使っても運動はしないタイプでしたが、僕の人生を変えてくれた本でもある『脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方』を読んで今のように毎日運動するようになり、この本を見て頭を使う人ほど運動するべきだという感覚を覚えたわけですが、同じような感覚をサウナに今感じています。

一見関係がなさそうでも運動することによって頭の働きが良くなり、サウナも同じように頭の働きにはそれほど関係がなさそうに思われますが、実は、頭を使う人の方がサウナを上手に使った方がいいと考えることもできるわけです。

メリットその3 :アイデアやひらめきの力が向上する

続く3つ目のメリットとしては、アイデアやひらめきの能力が向上するということがあります。

先ほどの脳磁図検査(MEG:magnetoencephalography)を使った研究によると、サウナに入った後には脳の右側の頭頂葉の一部にβ波が増加していたという結果が確認されています。

このβ波は周波数としては14ヘルツから30ヘルツの脳波のことで、これが増加するということはその部分が活動状態や緊張状態にあるということになります。
頭頂葉がどのような働きをしているのかというと、感覚を認識したり感覚認識情報の分析を行っています。
右利きの人の場合ですが、右側は例えば音楽や空間把握、発想などを操っていて、逆に、左側は論理的な思考や計算や言語などを操っていると言われています。

つまり、サウナに入ることによって感覚や情報を処理する能力が高まり、特に、音楽や空間把握能力に関わる能力や発想力などが関わる部分が活性化していたということです。

簡単に言うと、感覚を司る領域が活性化していますので、研究者たちはアイデアが出やすくなっているということなのではないかと言われています。

人は新しい場所に行ったり新しい経験をして感覚を刺激されると、面白いことを思いついたりするものです。
それと同じ効果がサウナに入ることによっても得ることができるのかもしれないというわけです。

ということは、アイデアに困った時にはサウナに行ったら良いのではないかとも考えられます。

メリットその4 :感情が安定する

更なるサウナの効果としてはサウナに入ることによって感情が安定するという効果も示されているそうです。

ですから、感情のアップダウンが激しかったり、最近なんとなくイライラするというような人はサウナに入るのはいいのかもしれません。

先ほど紹介したようにサウナに入ることによってα波が正常化されリラックス効果が生まれ、それによって自律神経が整ってくるのではないかと研究者は言われているそうです。

感情の不安定さの要因としてはホルモンバランスやストレスなどいろいろなことがありますが、それらを抑えてくれるのがサウナに入ることによって出てくるα波によって得られる効果なのではないかと言われているわけです。

普通に考えると、サウナのような温度の急激な変化というものは人間の体にとっては通常の生活の中ではあり得ない状況です。
そのような状況にさらされると人間の体は人体維持をしようとして、その人間の体を維持してくれているのは自律神経によるものですから、その自律神経のスイッチがオンになります。
それにより体を整えようとする働きが生まれ、その結果として感情も安定するのではないかと言われています。

サウナの隠された効果としてはまだ残り5つあります。
それについて知りたい方は今回の続きの動画をぜひチェックしてみてください。

続きはDラボでチェック!

サウナの脳科学〜決断力と集中力を上げるサウナの8つのメリット

ここまで紹介したようにサウナには身体だけではなく脳に与えるたくさんのメリットがあります。
そんなサウナの上手な使い方について知りたい方はこちらの動画を参考にしていただけたらと思います。

サウナを活用するためのおすすめ

今回のおすすめの本としては、参考文献でもある本と具体的にサウナを活用するために役に立つであろう本も紹介しておきます。

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具体的に皆さんの自宅の周りでおすすめのサウナをチェックすることができるサウナ特集がされている雑誌です。

こちらは少し前に話題になっていましたが漫画で読むサウナ道というもので結構面白いと思います。

家でサウナを作りたいという猛者のためには自宅で使うことができる1人用のサウナもなんと売られているそうです。
一応リンクを紹介しておきますが、こんなものがあるんだというぐらいで見ていただけたらと思います。

さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
1人1冊ですが完全に無料で、無料の期間が終わっても一度ダウンロードしておけばずっと聞くこともできるそうですので、まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

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サウナの脳科学〜決断力と集中力を上げるサウナの8つのメリット

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免責事項:本内容は、心理学の面白さを伝えることを目的として、参考資料や過去の動画を元に大胆な独自の考察したもので、事実を確定するものではなく、あくまで一説です。ここでの結論は、記載された論文とは異なる場合があります。

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