この知識はこんな方におすすめ
- 人生後悔したくない
- 1歩踏み出したい
「賢者は人生を選択し、愚者は人生に流される。」
自分の人生を選択して、ある程度成功しているという人でも不安はあると思います。
人は成功する時にもいろいろな不安を抱えるわけですが、実際に成功するまでは、成功しさえすれば不安やコンプレックスはなくなると多くの人は考えます。
僕でも今ではかなりマシになりましたが、テレビに出るようになったりある程度稼げるようになっても、いつかは稼げなくなってしまうのではないかとか、僕は別に心理学の学術的な専門家というわけではないのでいつかそのような面で叩かれてしまうのではないかというようなことで心配した時期もありました。
例えば、世界でも有数の大学であるスタンフォード大学のようなの大学の先生でさえも、自分がこれまで学会で成功してきたのは単なる偶然であり、自分の能力によるものではなく運が良かっただけだと考えてしまい、もしかするとそれが何か失敗をすることによってバレてしまうのではないか、もしかすると周りの人に既にそれを見抜かれているかもしれないと思い込んでしまうということも起こり得ます。
自分の価値を理解することが出来ず不安に感じて、結局前に進むことが出来ず自分の人生を選択することが出来ない人も結構いると思います。
自分は存在する価値ある人間だと思うことができず、本当は意味がない人間だということがいつかばれてしまうのではないかと心配してしまう人は、他者との競争ばかりを意識したり、失敗するのが怖くなり前に進めなくなったり、結果的に人生に流されます。
自ら人生を選び前に進むために
自分よりも能力が高い人が優れた人がいるのは当然です。
もしそのような人がいた場合には仲間に取り入れてしまえばいいだけです。
自分を脅かすようなレベルの脅威がある人を自分の近くに置くことができたら、それは自分にとってとても心強い味方になります。
このような自分の仲間にするべき人と逆に自分の仲間にしてはいけない人を見分けることができれば便利だと思いますので、今回はそんな方法を解説した動画を紹介しておきます。
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\本日の人生変わるオススメ/
今回はあえて本ではなくブランケットを紹介させてもらいます。
僕は結構ブランケットにこだわりがあり、過去には不眠症対策にも使えるウェイトブランケットを紹介させてもらったこともあります。
これは重いブランケットを使うことによって睡眠の質が上がるという研究は確かにありますので、メンタル面の影響から睡眠に問題がある人にはおすすめです。
別に睡眠に問題を抱えていたり不眠症というわけではないけれど、睡眠の質をあげたいと思う人は結構いるはずです。そんな人にもおすすめなブランケットがこちらです。
これはかなりたくさんのサイズに対応していますが、片面がタオルケットでもう一方の面は起毛になっています。
裏返したり部分的にねじったりすることで、うまく暖かさを寝ている間にも調整することができます。
暖かくしたい時には起毛の面を使って、涼しくしたいという時にはタオルケットの面を使います。
肌触りも結構良くて気持ちがいい上にまるごと洗うこともできますのでおすすめです。
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超決断力―6万人を調査してわかった 迷わない決め方の科学
こちらは僕の最新刊ですが、物事を迷うことなく決めて後悔しない選択をするための方法について解説しています。
ぜひこちらもチェックしてみてください。
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質疑応答
「上司の愚痴が止まらずつらいです。自分がメンタルを鍛えて耐えるしかないのでしょうか?」
相手の愚痴を止めたいのであれば、相手の自慢話を尋ねてみてください。
他の人の悪口や愚痴を言い始めたら、「そんな話よりも、実は悩んでいることがあって先輩としてアドバイスをください」というように、相手にアドバイスを求めたり相手の武勇伝を聞いてみてください。
この方法にはメリットがあり、武勇伝を話すと相手は気分が良くなり自分のことを贔屓してくれるようになります。
武勇伝を聞いたりおすすめの本を聞いたりすることをコツコツとしていると、自分に不利な仕事を回してきたりすることが少なくなります。
これについては、Dラボで迎合力のシリーズでも解説しています。
思わず喋りたくなるような話を引き出すというのが、人間関係を作る上では非常に重要です。
聞きたくもない愚痴を黙らせたいのであれば、思わずしゃべりたくなるような趣味の話や自慢話を引っ張り出すのがいいと思います。
そんな自慢話や趣味の話も聞きたくないのであれば、そういう人は上下関係に向かないので付き合わない方法を考えた方がいいと思います。
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「寝る2時間前までにはスマホを使用したりすることをやめていますが、さらに睡眠の質を改善する方法を教えてください。」
であれば、寝る2時間から3時間前にキウイフルーツを2個食べるようにしてみてください。
寝る前に良質な糖質を摂るというのは睡眠の質を上げてくれるという研究が結構あります。
キウイフルーツについては、寝る2時間から3時間ぐらい前に2個食べると、6割から7割ほど主観的な睡眠の質が向上したということが分かっています。
「35歳OL独身女性です。自分が本当に恋愛したいのか、それとも、結婚や子供を求めているのか、何を求めているのかがわからなくなりました。そんな状況のまま時間だけが過ぎているような気がします。辛口なアドバイスをお願いします。」
別に無理をして恋愛する必要もないのではないでしょうか。
厳しいかもしれませんが、35歳まで恋愛に消極的である程度の恋愛経験をしていないということでしょうから、その自分の年齢や市場価値を理解した状態で市場で勝つことができるかと言うとおそらく厳しいです。
これは女性の年齢と魅力の話をしているわけではなく、それぐらいの年齢になって若い時と同じような恋愛をしようと思うと無理だということです。
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例えば、1人でも十分暮らしていくことができて、それでいて仕事にひたむきな姿勢の女性に魅力を感じるとか、普通の若い人とは違う生き方をしていて惚れられるというようなことはあると思います。
言い方は悪いですが、若い人と同じ勝負の仕方をしてしまうとどうしても厳しくなってしまいます。
自分を客観的に見ることができない人が、若い人と同じような戦い方をするとはっきり言ってみっともないだけです。当然ですが部も悪くなります。
大事なのは自分の年齢と状況で、若い時には無かった魅力はどんなことなのかということを見極めることです。
それを若い時と同じテンションで探そうとすれば当然見つかりません。
今恋愛をしたいと思っていても、それはおそらく20代ぐらいの若い人たちがしたい恋愛をイメージしてしまっています。
10代20代と恋愛を重ねてきた人は、そんな中で失敗もしてもっとこんな人と付き合いたいとか自分にはこんな人が合うというような感覚を持ちます。
そんな若い人たちが思うような恋愛を今自分がする意味があるのかということを考え、自分を客観的に見るようにしたほうがいいと思います。
「自分には得意と言えるものもなく、どんなジャンルでも上には上がいるというような気がして始めることができません。もはや何から始めたらいいのかが分かりません。辛口にアドバイスをお願いします。」
まず、自分が何かのジャンルで1位になると考えるのをやめましょう。
比べる先がなければ誰でも自分が1位になれます。
例えば、僕のチャンネルはお医者さんも結構を見てくれていて、「DaiGoくんは医者ではないのに医学系の論文も結構読んでいるね」という感じでよく褒められますが、当然ですが、医学としての知識や経験も専門家としても彼らの方が上です。
真面目なお医者さんに比べると僕はまったく知識はありません。
医学に関わらず行動経済学など他のジャンルでも同じです。
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これと同じでどこの軸にいるのかということで人間は順位が決まるだけです。
僕の場合は、日本人メンタリストというものがいなかったし今でもいないので、結果的に1位でいることができるだけです。
ものさしを変えれば当然順位は変わります。
僕はどのものさしにもとらわれたくなかったので今の立ち位置にいます。
様々な知識を取り入れて、それらをかき混ぜて新しいことをすることで、どちらかと言うとものさしを創る側に回ろうとしました。
僕はどのジャンルの専門家にも負けると思います。
ただそれらの知識から作り上げることに関してはどの専門家にも負けません。
これはどのジャンルにも属さないからです。
そんな僕でも昔はトップレベルを目指してスペシャリストになりたいと思っていました。
ですが、やはり上には上がいてそれは無理でしたが、僕はその現実を受け入れた上で自分は何ができるだろうかということを考えました。
そして、最強のジェネラリストになろうとしました。
すべての知識を探求し尽くすことはできないかもしれないし、スペシャリストにはなれないかもしれないけれど、その代わりにすべての知識を集めて巨人を作って、その巨人の肩の上に乗り世の中を眺めることによって、どんなジャンルのスペシャリストでも到達し得なかったような未来を手に入れようと僕は決めました。
その結果、今のような生き方になりました。
自分には得意なことがないと考えるのではなく、そもそも私はこれが得意ですと言える時点で自分のジャンルを作っていません。
僕が今していることも僕よりも得意な人はいるかもしれません。僕は比べる相手がいないから得意なのかどうなのかも分かりません。
自分が他の人に比べて得意かどうかということは関係ありません。
他の人がやっていない自分だけしかしていないようなことができているかどうかということが重要です。
それが得意かどうかということは全く関係ありません。
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これは成長マインドセットというものが重要で、自分をどのように変えていくのかということを考えてみてください。
自分を変えていき、その延長線にあるのが自分だけの生き方です。
そんな方法を知りたいのであればこちらの本を読んでみてください。
多くの人が他の人と自分を比べて、あの人のようになりたいとか、あの人より上に行きたいと考えますが、どんな世界やジャンルにも上には上がいるというのは当たり前のことです。
ですが、上も下も右も左もない世界もあります。
そっちの方がはるかにかっこいいと思います。
「お金は別に困っていませんが、人生に充実感がありません。どうすればいいのでしょうか?」
人生に充実感がないのは新しい事をしていないからです。
自分のしていることに興味がもてないのは好奇心が満たされていないということが大きな原因です。
少なくとも自分が過ごしている毎日の時間の中で、2割から3割ぐらいはそれまで自分がしたことがないことに時間を使うようにしてください。
僕も別に毎日同じことをしても生きていくことができてしまうので、油断するとどうしても飽きてきます。
そんな中でも、2割から3割ぐらいでいいので少しずつ変化をもたらすということがとても重要です。
2割から3割の変化が厳しい場合には1割だけでもいいので、日常の生活の中に変化をつけるようにしてください。
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「人と話をしていても相手の話を理解することができないことがよくあります。勉強していても理解したと言えるところまでいけないような気がしています。どうすればいいでしょうか?」
そもそも理解するとはどういうことなのか考えてみてください。
例えば、古代ギリシャでは知識という言葉はなく2つに分かれています。
メソドスという言葉とテクネーという言葉に分かれていて、メソドスというのはどちらかと言うと僕たちが今思っているような知識です。
例えば、「A というものは B である」というように言語化して説明されただけで理解できるもので、これがメソドスです。
テクネーというのは、体や感覚を伴わないと理解することができない知識のことです。
例えば、数学的な能力や言語能力です。
会得して自分が使えるようにならないと理解できない知識というものがテクネーと呼ばれるものです。
この2つの違いを理解できていないと、自分は人の話を色々聞いても理解できないとか、本を読んでも勉強しても理解できないと感じてしまいますが、それは当たり前です。
それは聞いているだけだからです。読んでいるだけだからです。
大事なのは実際にそれを使ってみて会得するというとこまで進めることです。
大事なのは会得することであり、表面上の文字や言語として理解することではありません。
実践した結果理解できるものがテクネーで、言葉で理解できるものがメソドスです。
知識を使うことが重要です。
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さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
1人1冊ですが完全に無料で、無料の期間が終わっても一度ダウンロードしておけばずっと聞くこともできるそうですので、まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。
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リサーチ協力:パレオチャンネル
参考:Linda Hill & Kent Lineback(2011)Better Time Management Is Not the Answer