健康・ダイエット

だからあなたの疲れは取れない【間違いだらけの休憩法】

この知識はこんな方におすすめ

  • 最近疲れやすい気が‥
  • 仕事や勉強を効率よく進めたい

むしろ余計に疲れてやる気もなくなる間違った休憩

今回は、間違いだらけの休憩として解説をさせてもらいます。
皆さんも仕事の合間であったり勉強の合間に休憩をすると思いますが、この休憩の取り方を多くの人が間違っています。
そのためにいくら休憩してもやる気が回復しないとか、むしろ、経験したことでやる気がなくなってしまったり、余計に疲れてしまうという謎の現象が起きてしまいます。
そんな余計にやる気がなくなってしまう原因が休憩のこれにあるのではないのかという研究が出ていました。

今回参考にしている研究は、ラドバウド大学などが行った研究で、休憩中にスマホを使うとリフレッシュできるのかということについて調べています。
スマホの悪影響についてはいろいろと調べられた研究が多いですが、この研究ではスマホが休憩に与える影響を調べてくれています。

スマホの休憩に与える悪影響

もうなんとなくわかると思いますが、今回の結論としては、休憩中にスマホを触ると余計に疲れてしまうという話になります。
研究チームは、83人の参加者を集めて実験を行っています。
参加者のスマホの利用時間や利用頻度、そして疲労度などを1時間おきにチェックしています。そこにどのような関係性があるのかということを調べています。

その結果分かったこととして、どうやら人間には恐ろしい性質があるようです。
人は疲れれば疲れるほどスマホを触ってしまうようになり、さらに、スマホを触れば触るほど余計に疲れていくというネガティブなループが生まれてしまうそうです。
疲れるとスマホを触りたくなり、スマホ触るともっと疲れやすくなるということが起きて、休憩時間中にスマホを触る頻度が高い人は、休憩しても全く体が休まらないわけです。

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疲労度とスマホのネガティブループ

この研究でわかった内容をもう少し詳しく説明すると、多くの人が休憩中にスマホを使って休んだつもりになっています。
自分の疲労度や退屈レベルが高いと52%の割合でスマホをチェックしていました
人が疲れれば疲れるほどスマホを触ってしまう習性があるわけです。

1回あたりのスマホの利用時間が、平均でわずか90秒程度だとされていますので、スマホをちょっと見てはまた元に戻して、しばらくするとまた気になってちょっと見るというようなことを繰り返している人が多かったそうです。
そして、参加者の疲労度や退屈レベルが高くなればなるほど、そのスマホをチェックする頻度が多くなっていました。

あなたの今週のスマホの利用時間は?

ですから、皆さんも自分のスマホのスクリーンタイムなどをチェックしてもらい、もし今週スマホを触っている時間や頻度が多いと感じたら、今週はいつもより疲れていたり退屈を感じている可能性が高いということになります。

この退屈のレベルに関しては、100点満点で10点そのレベルが上がることに、スマホを見る可能性は40%高くなるということが分かっています。
100点満点で10点退屈を余計に感じるようになるだけで、人はスマホを使う時間が40%も長くなる可能性があるわけですから、これは結構恐ろしい話だと思います。

さらに、スマホを使った後に参加者がどのようになっているのかということを調べてみると、スマホを使ってから20分後には、参加者の疲れはわずかではありますがアップしていました

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ですから、休憩中にスマホを使うと余計に疲れやすくなってしまうということです。
もちろん、その疲労度の上昇というものはそれほど大きいものではありませんでしたので、スマホを触っただけで激しい肩こりに襲われたり吐き気を催すほどのレベルで疲れるというわけではありませんが、休憩中にスマホを触ってしまうと、その20分後に疲れの影響は少なからず出てくるわけです。
そうなると、せっかく休憩しても仕事に対するモチベーションは復活しないかもしれません。

スマホが悪影響を与える2つの原因

なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか。
ここには2つの理由があり、まずはスマホを使うことによって脳に負荷がかかってしまうということがあります。
もう1つは、SNS の利用による他人との比較での比較疲れというものがあります。
この2つが原因なのではないかと言われています。

やはり、スマホを使うと人間の脳はどうしても働いてしまいます。
ですから、仕事や勉強の休憩時間にわざわざスマホを触ってしまうと、そのせっかくの休憩時間に脳は休まりません。
スマホを使うことにより脳に負荷がかかってしまいますし、集中力としても、仕事や勉強からスマホに集中力を切り替えて、休憩が終わったらまたスマホから仕事や勉強に集中力を切り替えるということが必要になります。
この集中力を切り替えるタイミングによって人間は疲れてしまいます
この辺りのデメリットが大きくなってしまうわけです。

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そして、休憩中にスマホで SNS を見たりする人も多いと思います。
特に Instagram ではそうだと思いますが、他の人のキラキラした幸せなところばかりがたくさん投稿されています。
自分が仕事の合間の疲労感を感じ始めている時に、そんな他の人の幸せそうな姿を見ると、みんなは楽しそうなのになんで自分はこんなことしているのだろうという気分になってしまいます。
そのメンタルの落ち込みにより疲労感が増してしまうのではないかということも研究者は指摘しています。

当然この研究はサンプル数が少ないということもありますので、スマホを触ったら即座に疲労が増すとまでは断言できるわけではありません。
ですが、2016年に行われた先行研究などを見ても、仕事の休憩中にスマホを使うと、この後の仕事のモチベーションは下がるという結果が示されていますので、やはり休憩中にはできるだけスマホを触らないようにするというのが、仕事でも勉強でもいい方法なのだろうとは思います。

とはいえ、スマホを利用すると言っても、Kindle で本を読んだりするのはいいのではないかという人もいると思いますが、やはり休憩する時には、目や耳から何も情報が入ってこない状態で休んだ方が、体の疲れは取れてリラックスすることができます。
僕はそちらの方をお勧めします。

ですから、スマホで Kindle を読むというのも含めて本を読むときには本を読む、スマホを触る時にはスマホを触る、休憩する時には休憩をちゃんととるというようにメリハリをつけた方がいいと思います。
休憩の時には5分から6分程度目を閉じて何もせずゆっくりするだけでも体力はかなり回復します
ぜひ試してみていただけたらと思います。

スマホがクセになっていてやめられない方へ

休憩中にはスマホを触らないということが大事だと言われても、もう癖になっていてついついスマホを触ってしまうという人も多いのではないでしょうか。
それは悪い癖がついているだけですから直すことができます。
今回はそんな悪い癖の直し方について解説した動画をおすすめの動画として紹介しておきます。

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参考:https://psyarxiv.com/uy8rs
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0747563215302703?via%3Dihub

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