習慣の科学

悪い習慣「スリップ」を断ち切る心理学

投稿日:2017年12月1日 更新日:

悪い習慣を変えるにはどうすればいいのか。

人間は習慣的な行動に1日の大半を支配されています。だから悪い習慣をなかなか変えれないわけです。

例えば禁煙中なのにタバコを吸うとか、やってはいけないとわかっているのについやってしまう行動のことを「スリップ」と言います。

うっかり滑ってやっちゃったみたいなニュアンスをこめて「スリップ」と言います。この「スリップ」がなかなか変えれないんですが、変えるにはどうすればいいのか。

最初に簡単にまとめると・・・

悪い習慣は止めることは出来ないんですが、新しい習慣と入れ替えることが出来ます。

どういう習慣だと入れ替わるのかというと、拮抗する習慣です。

止めたい悪い習慣とは同時に出来ない習慣です。

例えば禁煙だったら、タバコを吸う行為とガムを噛む行為は同時には難しいですよね。だからガムを噛むという行為で代替することによってタバコが吸えなくなるという感じです。

習慣をゼロにすることは出来ないんですが、入れ替えることは出来るわけです。

組織の習慣は変えられるのか

例えば会社で昔からの習慣を変えるというのは難しいですよね。

調べてみましたが、研究によって変えられることが判明しています。

組織習慣を変える場合に、組よく経営者の方が大きく一気に変えようとしますが、組織習慣を変えるならば古い習慣を残しつつ進める事が大事なんです。

古い習慣を残しつつ、徐々に入れ替えるということがポイントです。

自転車の生産をしているメーカーで行われた研究で、「新しいやり方に4年以内でゆっくり移行」するとうまくいくことがわかっています。4年以上かけてしまうと失敗しやすくなることもわかっています。

つまり、組織の習慣を変えるには2~3年かけるイメージで、リミットを4年に設定するのがおすすめです。

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