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この知識はこんな方におすすめ

  • 幸運な人生が欲しい!
  • いつも運が悪い…
  • 今年こそは運のいい一年にしたい!!

運の良し悪しとは?

運が良くなりたいという人はたくさんいると思います。
今年こそ良いことがあるといいなと考えて初詣に行ったり開運グッズを買う人もいると思いますが、そもそも運がいいとか悪いとかということは何で決まるのかという事を皆さんはご存知ですか?
実は運に関する研究を見てみると、どうやら僕たちの運を左右しているものは僕たちの性格です。性格が僕たちの将来や運勢を決めています。正しく言うと性格から導かれる行動が人の運を決めています。
特定の性格をしている人は運が良くなりやすいということが様々な研究から分かっています。
今回は科学的に運を操る方法を紹介させてもらいます。皆さんの今年の運勢を良くする方法を科学的に紹介させてもらいます。
下手な開運グッズを買うよりはいいと思いますし、お金もかからない方法です。

レスター大学やマンチェスター大学などの研究チームによるもので、250人の男性と女性を対象に全員に対して、運がいいとか幸運な出来事についてどのように思うのかというような様々な質問をして、運がいい人と悪い人が幸運に対してどのような態度を持っているのかということを調べています。
例えば、自分のことを不運な人間だと思うとか、自分は大抵の場合ラッキーな出来事が多い、運は偶然ではなく必然だ、自分は幸運や偶然を信じている、といった項目に答えてもらっています。
このような項目をチェックして、運がいいとか悪いと思うことに対してどのような考え方をしているのかということを調べたものです。

運は「思い込み」?

なぜこのようなことを調べたのかと言うと、以前から運というものは思い込みなのではないかということが言われていました。
運がいいというのも悪いというのもただの思い込みではないのかと言われていて、人間が自分のことを運がいいと思い込むことによって実際に運がいいことが起きて、運がいいことが起きることによってさらに自分が運がいいと思い込むことになり、結果的に自分の思い込みによって幸運というものができているのではないかという仮説が昔からありました。
過去の研究でも、自分のことを運がいいと思っている人は実際に運が良くなるという結果が確認されていたりしますし、お守りやラッキーアイテムの効果を信じる人は実際に運が良くなるということが示された研究もありました。例えば、このゴルフボールはラッキーボウルですと伝えたりパターがプロの〇〇さんが使っているものと同じですねと伝えると、それだけでバッティングの確率が30%程度上がるとような実験もありました。

人間は自分が運がいいと信じ込めるのであれば何を使っても実際に運が良くなるのではないかというようなことが言われていたわけです。
要するに、自分はこれを持っているから運が良くなるとか、普段の自分の体験から自分はやはり運がいいと思い込むことができれば、それにより運は引き寄せられるということではなく、余計な緊張が抜けリラックスすることができるので新しいことに対しても心がオープンになってチャンスを手に入れることができるし、実際に、大切な本番や大事なことをする時にも自分は運がいいと思っている人の方が余分な力が抜けるので、当然ですがパフォーマンスが高くなり、運だと思い込んでいますが、自分の力で本来の力を発揮することで幸運と言える結果を手に入れることができるということです。
思い込みが激しい人は自分が運がいいと思うことによって余計な力が抜けて、その結果としてパフォーマンスが上がっているということが今までの科学の答えなわけです。

思い込めばいいだけなのか?!

このように思い込みが激しい人は運が良くなると言われているわけですが、ここでひとつの大きな問題が出てきます。
皆さんは自分が運がいいと思い込むことができますか?
そんな簡単に思い込めないという人が多いのではないでしょうか。僕も割と運がいいほうかなと思うこともありますが、自分は毎回いいことがあるわけでも運がいいわけでもないから頑張らないといけないし工夫していかなければいけないと思うわけです。
僕も決して運がいいと思えるような人間ではありませんでしたが、結果的には運が良かったと思うことができるような結果も手に入れているとも言えます。
このようなことについて色々と調べてみると分かってきた事があります。
必要な要素が思い込みのしやすさだけであれば、僕のような科学が好きな人やこのブログを読んでくれている皆さんも同じだとは思いますが、手放しに自分の運を信じることができない人は幸運を掴むことができないのかということになってしまいます。

運は「性格の問題」

幸運とは思い込みだというのが今までの研究でしたが、今回のメインの話はそこではなく、幸運とは性格の問題だということが示されていて、しかも、その性格は皆さんが普段訓練したり普段の生活を変えることによって手に入れることができる性格です。
なんと運の正体は好奇心だという研究があります。
好奇心を持っていると自然と運が良くなっていくという興味深い研究があるので、今回はそれを解説させてもらいます。

この研究では被験者たちにビッグファイブなどの科学的に信憑性が高いとされている性格テストをいくつか受けてもらい、運に対する思い込みと性格の関係性について調べています。
それにより、運がいいと思い込むことができる人は余計な力が抜けて行動力が上がることで実際に幸運をつかむわけですが、そのような人はどのような性格からそう思い込むことができるのか、どのような性格を僕達は持っていれば自分が運がいいと思うことができて、自分の力で運を掴み取ることができるのかということを調べようとしたわけです。

好奇心の強さ→幸運だと信じる

その結果、自分が運がいいと思っている人達は開放性と言われる心理的な特性が強く現れているということが分かっています。
開放性というのは簡単に言うと新しいものをどれくらい好きなのかということです。新しいものをどれだけ取り込むことができるのか、今まで自分が見てきたものや触れてきたものと違うものに対してどれくらい心をオープンにすることができるのかということが開放性です。
要するに好奇心のことです。
好奇心が高い人は自分は幸運だと信じる可能性が高いということが確認されています。
一方で、自分は運が悪いと信じ込んでいる人は外向性が低いということも分かっています。人とあまりコミュニケーションをとることが得意ではなく、神経症的傾向が高くメンタルが弱い傾向があり、さらに開放性が低く、保守的で新しいものを受け入れることができないという傾向もあったということです。

つまり、運がいい人は好奇心にあふれていて、運が悪い人は他人とコミュニケーションをとるのが苦手でメンタルが弱く保守的でいつも通りの選択しかしないということです。
運がいい人は好奇心の塊で色々な新しいことに触れていきますが、運が悪い人は閉鎖的で新しい人間関係や新しいものに触れないし、メンタルが弱いので無駄に怖がって新しい挑戦をしない上に、新しいものに興味を持つこともなく今までと同じ古いやり方を貫いてしまいます。

好奇心が低く運が悪い人の特徴

ここから具体的に運がいい人と悪い人の特徴をさらに掘り下げてみます。
好奇心が低く運が悪い人はどのような考え方をするのかと言うと、物事をやたらと悲観的に捉えます。ひょっとしたら可能性があるかもしれないとか、自分の力で新しいことをすれば何か変わるかもしれないというようなことを考えないので、物事に対してやたらと悲観的に見ます
そして、メンタルが弱いので感情の起伏が激しく、テンションが上がる時と落ち込む時の幅が大きくなります。
感情の起伏が激しいとなぜ良くないのかと言うと、このような感情のアップダウンが激しい人と皆さんは付き合いたいと思いますか?あまり付き合いたいとは思わないはずです。つまり、周りに人が寄ってこなくなるので新しいチャンスがやって来ないわけです。
ですから、この感情を安定させるというのは人生の成功においても恋愛においても非常に重要な特性になってきます。
感情が安定している人ほどチャンスをつかみやすくなりますし恋愛もうまくいきやすいということが先行研究でも分かっていますので、感情を安定させるというのはひとつの大切なポイントになります。

さらに、物事に対してとことん考え抜くことは大切ですが、心配することが大切なことだと考えている人も運が悪い人の中には多かったということです。
もちろん心配することで対策することができて、それが良い方向に向かう場合は構いません。心配だから対策をすることができたり、もっとこうした方が良いのではないかというようなことを考えることができて自分なりに行動していくということであればいいのですが、ただただ心配してしまい行動しなくなったり、心配して挑戦をやめるという考え方は危険です。
新しい挑戦を成功させるために心配して、それを準備することや対策することといった行動に移すのであれば問題ありませんが、そうではなく行動や挑戦を止めてしまう心配はやめたほうがいいということです。

目の前の問題を避けようとする傾向もあります。
逆に、幸運な人は問題に正面から取り組んだりそれを突破するために工夫をしようとします。好奇心がない人は今まで自分がしたことがある経験や方法しか使うことができないから、目の前の問題を避けてしまうことになります。
さらに、過去に囚われがちでもあります。好奇心が低くなると今までのことを参考にするばかりで今までと違う事をしなくなってしまいますので、やはり過去に囚われがちになってしまいます。
過去を断ち切るという意味でも好奇心を鍛えることは重要になります。

そして、これは当然ですが楽観的ではありません。楽観性が低いのでなんとかなると考えることができないために行動力が減ってきます
未来にあまり希望も持ちません。これは過去に囚われているわけですから当然と言えば当然かと思います。
セルフアクセプタンスといって、自分の弱点や弱みを受け入れる能力も低いということも分かっています。

要するに・・・

運が悪い人がどのような性格かというと、好奇心が低いために人間関係においてもあらゆる物事においても新しいチャンスをつかむ事をしなくなってしまいます
ですから、運が悪いのではなく自分自身が目の前にあるものを掴んでいないだけです。
運がいいとか悪いというのは偶然ではなく、基本的には好奇心によるもので、新しいものや新しいチャンスに対するスタンスで決まってくるということです。

好奇心が強く運がいい人の特徴

では、運がいい人とはどのような特徴があるのかということも掘り下げていくと、まず好奇心が非常に強いです。
好奇心が強いことで、何かを達成したいとか何とかしてやり遂げたいという欲求が実は少ないということです。これは何かを達成するというよりも達成するまでの過程において様々な新しいことを試したり、新しい世界を見ることに注目します。悪い言い方をすると飽きっぽいということができますが、言い方をすると工夫をしまくる人です。この工夫をしている間に自分が目指していたことにたどり着く、あるいは、自分が目指していたもの以上の結果にたどり着くというのが運がいい人の特徴です。
ですから、自分なりにこんなことをしようとかこのようになったらいいなということは思いますが、その結果にこだわるのではなく、ざっくりとした目標に向かいながらも色々と試してみるわけです。

例えば、自分が行きたいレストランがあったとすると、そこにタクシーでまっすぐ行って食事終わらせて帰ってくるのも結構ですが、運がいい人の場合には、もちろんそのレストランにも行きたいわけですが、なんとなくそっちの方向に行く途中で他に面白いものがあったら寄り道もしながら行こうとします。
このように不確実性を持たせて、それにより新しいチャンスを掴んでいるということです。
ただ単に目的を達成させるということではなく、不確実性の要素をそこに入れていくのが好奇心を高めるための方法でもあります。

そして、やはり物事に対して悲観的には考えません。多少の問題があってもなんとかなるだろうと考えています
面白いことに運がいい人の方が人生に対して多くのことを望んでいないということも分かっています。
あれが欲しいこれが欲しいと欲しいものばかりを考えてしまうと、自分が知っている世界に閉じこもることになってしまいます。
自分が知らない新しいチャンスを手に入れることができる人が運がいい人です。逆に、自分が知っている世界の中で自分の欲しいものを手に入れることに必死になってしまうのが運が悪い人です。

ですから、運がいいか悪いかというのは好奇心があるかないかということであり、この好奇心があるかないかということが何を左右するのかというと、「自分でも思いもよらないような結果」です。そして、それを人は幸運と呼ぶわけです。

人生に対して多くのことを望むのではなく、これだけあればいいというように考えることが大切です。あらゆることに対して自分にとって大切だろうというところだけに拘り、それ以外の部分はそれなりでいいだろうぐらいで考えている方が、新しいことを見つけたり思いついたりすることができるということです。

そして、当然ですがメンタルも安定していますので、感情も安定していることで不安にも強くなります。
楽観的でポジティブシンキングも持っていて、これは面白いところでもありますが、悪いことが起きた時にはその原因を周りに求めます。つまり、何か嫌なことが起きた時には自分の運が悪いとか自分が悪かったと考えるのではなく、もちろん自分でもどうにかできたのかもしれないけれど、どうしようもないことだから次からはここを改善して対策しておけばいいだろうというように考えて、自分をあまり責めすぎることをしません。
解釈の仕方も違い、例えば、出かけた時に交通事故にあって足の骨を折ったとしたら、運が悪い人は、出かけるべきではなかったというようなことを考えて過去を見ます。運がいい人の場合には、そのような時も上手な解釈をします。足の骨を折ったけれど首の骨でなくてよかったとか、足の骨ぐらいであれば会社も休めるしむしろ看護師さんと親しくなれるかもしれないというようなことを考えます。
このように悪いことであってもその原因を自分だけに求めないというのが運がいい人の特徴でもあります。

さらに、ここまでメンタルも安定して好奇心を持っていれば、他人との関係性も良くなります。初めて会った人とも仲良くすることができますし、周りの人達に対しておおらかになってきます。同じ人とだけ付き合うとすると、どうしても嫌な部分も出てきたり文句も言いたくなってしまいますし、狭い人間関係だけでは柵もありますが、好奇心を持ち色々な人といくらでも付き合えると考えることができれば、限られた人間関係だけにとらわれないので、そうなると無駄なこだわりがなくなり人間関係が良くなっていくということです。

要するに・・・

好奇心により楽観的になり色々なことを試すことも出来るようになります。程よくリラックスすることによって普段の仕事や考え方もパフォーマンスが上がるわけです。そうなると、さらに楽観的になっていき、楽観的になりリラックスすればするほど人は成功します。
ですから、好奇心を持って物事に取り組むとメンタルはリラックスして、メンタルがリラックスすると実際にパフォーマンスが上がります。パフォーマンスが上がると自分は運がいいと思うようになり、運がいいと思う人は色々なことに手を出してみようと思うようになるので、また好奇心が鍛えられていくということが起きるわけです。
これにより人生の満足度も上昇し本当に運が良くなっていくということです。

「好奇心を保つ」これが運を良くする方法です!

これが幸運の正体です。
運というものは好奇心の問題です。今年は大殺界だから新しいことをするのはやめておきましょうというようなおみくじがありますが、あれは嘘です。好奇心を保っている限りは皆さんは運がいいということです。逆に、好奇心の保つことができていないと運が悪いということになります
それだけのことですから皆さんも週に1回ぐらいは自分が見たことがないものや新しい情報に触れるようにしてください。僕の場合は1日に1回はするように心がけています。これにより新しいことを求める好奇心が衰えないようにすることができます。これが運を良くするための科学で証明されている唯一の方法です。是非試してみてください。

他にもそれをすることで運が良くなるのではないかという話は色々とありますが、基本的にはこの好奇心に集約されます。今回のおすすめの本としてはそのあたりを詳しく解説した『運は操れる (望みどおりの人生を実現する最強の法則)』を紹介しておきます。運を良くするための科学的な内容をまとめた内容になっていますので、是非チェックしてみてください。

好奇心がそんなにも大切なのであれば自分も好奇心を持ちたいけれど、自信もないし不安を抱えがちでなかなか新しいことに挑戦できないとか、そもそもそんな性格だから仕方がないと考えてしまう人もいるかもしれませんが、性格というものは変えることができます。
外向的になりたいとかメンタルを強くしたいというのであれば、それは鍛えて身につける事ができます。メンタルの安定性を高めた上で好奇心を高めれば運は自然とついてきます。今回はおすすめの動画としてメンタルの弱い性格を変える方法を解説した動画と好奇心を鍛えるための性格の変え方を解説した動画を紹介しておきます。ぜひ合わせてチェックしてみてください。

メンタル弱い性格変える10の行動+回避型対策
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1549820523

【性格が変わる】セカンドネイチャーの身に着け方
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1558882984

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本内容は、参考資料から考察した科学の面白さを伝えるエンタメです。あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
参考:https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0191886908002626

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